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クルミットです♪
桃夭の策が進み、世傑はすっかり骨抜きにされてしまいました。
師匠の話を聞いて危惧する少春。何か良い策が浮かぶのでしょうか?
では22話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【玉楼春】(ネタバレあり)
「22話「薬の使い道」
玉楼と少春はちょっと嘘をついて飲むと病気に見える薬を手に入れました。世傑を病気に見せるための薬です。
帰り道ふたりは夜市に出かけました。ふたりの前で楽しい踊りが繰り広げられました。なんと踊っていたのは少春の親しい人達でした。常ばあや、小雅、王均、師匠、虞師匠。ふたりが出会ってから
1年経ったのです。盛大な花火が上がりました。全て玉楼は準備してくれたもの、これからも幸せに過ごそうと誓うのでした。
玉楼は本当に少春を愛しているのですね
月紅は侍女に講談師に夫とうまくいく方法を習ったらいいと言われ話を聞き、世傑を尾行することにしました。
玉楼は世傑に病気になったふりをして桃夭の心根を調べようと言います。渋る世傑を宿に連れ出し薬を飲ませました。世傑は疫病にかかり死にそうだと桃夭を呼び、どうするか試そうとしました。桃夭は一度家に帰って支度して来るからと言い出て行きました。桃夭は侍女にこれは私を試そうとしている芝居だから献身的に看病するふりをすると言っているところに月紅が現れ桃夭たちを叩きのめしたのです。
早速、世傑を尾行していた月紅、桃夭を見つけました
桃夭を捕らえた月紅はどうすればいいか鳳翹に相談しました。遠くへ売れば良いと言われ大金を叩いて鳳翹に頼みました。
嫁入り道具の腕輪までやってしまうなんて・・
世傑は桃夭の家を訪ねましたが桃夭はいません。捨てられたと思い諦めて帰りました。そして月紅に謝るのでした。
桃夭が気がつくと船の中でした。売られたことに気づき、人買いと交渉して三倍の金を払うから侍女に金を取りに行かせるよう交渉しました。
桃夭は本当にスゴイですね。人買いもやり込める
映雪は妊娠したことに気づき賈逢源を訪ねますが子供はおろせと言われてしまいます。思い悩む映雪は庭で不義を働く使用人を目撃してしまいました。それを知った沈氏はふたりを売り飛ばすように言いますが少春が助けようとしました。しかしそうはいかずふたりの処分は映雪に任されました。少春はふたりを買い戻し金を渡して逃がしました。それを見た映雪は少春に相談することに。妊娠したことを話しましたが流石の少春も引き受けるわけには行きません。死ぬしかないという映雪に考えさせてと言うのでした。
これは難問です。命に関わること、さぁ大変です
「23話「双子の妹」
少春は映雪の妊娠を聞き悩んでいました。玉楼はそんな少春を見てひとりで抱えないで欲しいと言いアドバイスしました。
少春は解決策を考え付いたようです
そんな矢先、映雪の部屋から火が出ました。ボヤ騒ぎで終わりましたが映雪は少春に死にたいと言うのでした。
沈氏と嫁達が集まる中で遠方に布陣していた次男の俊豪が一時帰還することが伝えられました。映雪は寺へお礼のお参りに行くと言うのです。少春もついて行くことになりました。
沈氏は嫁達に孫を早くみたいと言うし、ひとり娘の月紅は子供ができなければ実家も途絶えると言うのです。少春は映雪には双子の妹がいると話すと映雪は話を合わせました。
少春の策が始まったようです。少春は映雪にもう後に引けません後悔しませんかと念押しました
少春と映雪は寺参りの帰り、俊豪の帰還を聞きました。映雪は早く会いたいと少春と別れ近道を行くことにしました。しばらくして叫び声がして崖の下に映雪の馬車が落ちていくのが見えました。少春は助けに走りますが琴心が途中に倒れており映雪が乗ったまま馬車が暴走していったと言うのです。少春が従者達に捜索の指示を出しひとり残りました。現れた映雪に少春が双子の妹の戸籍を渡し早くいくように言うのです。
映雪の次の人生が始まったようです
孫家にやったきた賈逢源は映雪の死を知り驚くのでした。梁京冠に始末がついて良かったお前がやったのかと言われますが、子供ができたのにやる訳がないと言います。
賈逢源は酒に浸り家に帰ると門前で呼び止められました。それは映雪でした。逢源は驚きのあまりよろめくのでした。映雪は逢源に自分と子供を見る気があるかと問いただしました。逢源はほとぼりが覚めたら娶ると誓うのでした。
逢源は本当に映雪を愛しているのでしょうか?
戻った俊豪は映雪の死を聞き食事もせずに棺の前に佇むのでした。3年間何もしなかった事を悔い、映雪の家に自分の俸禄を送るように願い出ました。
沈氏に鳳翹が滴珠を俊豪の後添えにするように勧めます。その頃、滴珠は縁談を次々断り詩社に出入りし自由奔放に過ごしていた。滴珠を後添えにと言われた俊豪は詩社での様子を見にきました。仲人は盛んに俊豪を褒めますが滴珠は応じません。そこへ俊豪から婚約解消の手紙が届きました。プライドを傷つけられた滴珠は孫家に怒鳴り込みましたが俊豪はすでに出兵した後。俊豪は悲劇を招くからもう妻は娶らない手紙一通で断ればそれで良いと言うのでした。
しかし滴珠は怒りが収まりません。なんとしても俊豪に一矢報いたいと家を開ける口実をつくりました。体を壊し田舎で静養することに・・その道の途中で従者達を置き去りにしひとり俊豪を追うのでした。
俊豪は映雪と過ごすことなく逝かせてしまったと後悔したのですね
孫家では重陽の節句を家族で祝っていました。和やかに集う中、世傑が姿を消しました。宴のあと孫遜が尋ねると腹痛で先に帰ったと言うのです。探しに行こうとすると世傑が戻ってきました。
桃夭を伴って・・・
月紅も鳳翹も驚いたことでしょう!
「24話「惨劇の宿」
桃夭を連れてもどった世傑は側室にする事を願い出ます。そして人買いに売ったと月紅を責めました。
孫遜が一喝、世傑に諦めるか出ていくか迫りました。世傑は倒れた桃夭を抱いて出て行きました。
世傑は勘当されてしまいました。桃夭の本心も知らずに本当に桃夭を愛しているのでしょう。
孫遜は陛下に呼ばれ世傑のことで責められてしまいました。
孫遜は陛下に弱みを握られてしまいましたね
勘当された世傑に優しく振る舞う桃夭。桃夭の本心を知っている月紅は怒り心頭です。桃夭がボロを出すのを待つように言われ、少春は月紅に自分ひとりでも生きていけるようにやれる事を考えるように話しました。
少春の助言は私たち視聴者にも響きますね
俊豪に一矢報いようと後を追っていった滴珠はひとりで旅していました。ある宿で泊まることにそこで体調の優れない娘を助けました。娘はお礼にとかんざしをくれたのです。滴珠が部屋で風呂に浸り俊豪を落とす方法を考えているといきなり男達が踏み込んできました。男達は通報を受けてやってきた官吏でした。隊長は二旦那と呼ばれる俊豪でした。部屋にいる女を見た俊豪は滴珠だとに気づきました。その時女の悲鳴が、隣の部屋で女の死体が発見されました。
昨日の官吏達を罵る滴珠に宿の主人は二旦那は暮城の領主で盗賊に立ち向かう勇敢な人だと言うのでした。
滴珠は出かけるのですが詐欺にあって馬やお金を取られてしまいました。困った滴珠は街で二旦那に出会い暮城に行くと聞いて馬車にに乗り込みました。途中で詐欺師を見つけ荷物を取り返した滴珠の賢さに俊豪は驚くのでした。
ある日、孫家で鳳翹が騒いでいました。少春が話を聞くと祖父の恩人の息子陳公子が金を無心に来ると言うのです。
鳳翹は陳公子に会わないように逃げ出したのです。実家に戻る途中、難民に施しをたかられ散々な目に遭いました。
街には大勢の難民がいたのです。鳳翹も優しいところがあるのに大変でした
22ー24話の感想
更なる難問がまっていました。映雪の妊娠・・あらあら大変です。今回の少春の策は大胆でびっくりを通り越しました。映雪を死んだことにするなんて!!!
次男の俊豪が登場しました。結婚して3年、一通の手紙も出さないなんて映雪を責められません。
再婚を勧められた俊豪、遠く離れた任地に赴いて滅多に帰還することもないからもう妻は娶らないが本音でしょう。一緒に過ごしていない妻でも妻は妻ですから・・仕事一途な男なのでしょうか?
やはり帰ってきました。桃夭の問題は解決したかに見えましたが桃夭はさらにその上を行きますね。
桃夭は孫家に入り込む事を狙っていた訳ですから世傑が勘当されてしまっては困ります。さてどうするのでしょうか?
滴珠の冒険が始まりました。二旦那を俊豪と知らずに俊豪を落とす練習台にしようとは・・・
滴珠は自分だけを愛してくれる人に出会えるのでしょうか?
少春と玉楼はまだまだアツアツのようですが孫家では次々と問題が起きます。
桃夭・映雪・滴珠・・皆んな幸せを求めているのですが手段に問題がありますね。
昼のワイドショーで見るスキャンダルに似ているような気がします・・・