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クルミットです♪
アンシンとユエが事故を機に一緒に暮らすことになり、一緒に暮らすなかで互いに意識し始めたり、そしてユエが継承権争いで兄弟とバチバチ関係にあることが判明したり、色々あった前回。
そして今回、アンシンの家にある女性が訪ねてきて…。
【うっかり拾った恋なのに】(ネタバレあり)
4話
アンシンの妹・シンアルは友人、ションに車で家まで送り届けてもらっていた。
ションはユエの弟です
どうやら彼はシンアルに想いを寄せているようだが、シンアルはションを恋愛対象として見ておらず、ユエに想いを寄せているのだった。
互いに気づいてないですが、アンシンとシンアルは姉妹で同じ男を好きになってしまっている状態ですね…
一方、アンシンは仕事を終え帰宅するとユエと一緒に晩ごはんを作り2人でそれを食べていた。
そこでアンシンの口元についたご飯粒を取ってあげるユエ。
アンシンは少しときめくのだった。
数日後、アンシンの家に同僚たちがやって来ることに。
アンシンに想いを寄せるドゥー部長も来るようです
そしてユエに「同僚が来るから隠れて欲しい」と頼み、アンシンは同僚たちを連れて帰宅すると、そこにはスーツを着たユエが待っていてユエも含めて食事をすることにら、
そこでユエは同僚たちにブランドものの香水をプレゼントし喜ばせるなか、アンシンに想いを寄せるドゥー部長は終始不機嫌なのだった。
どうやらこれはアンシンに近付くドゥー部長へカマすためのユエの作戦だったようです
翌日、アンシンが仕事に出掛け、ユエが家で1人でいると、そこにある女性がやって来る。
不審者だと思ったユエが彼女を捕らえるなか、それを知ったアンシンは慌てて帰宅。
実は訪ねて来た女性はアンシンの友人・ヨウヨウで、両親と喧嘩をし家出をして来たのだとか。
ヨウヨウはアンシンとユエの関係を怪しみながらも、アンシンの家で少しの間泊まらせてもらうことになるのだった。
翌朝、ヨウヨウはユエに「1日だけ彼氏のフリをして両親と会って欲しい」と頼む。
どうやらヨウヨウは彼氏を紹介しうるさい両親を黙らせたいようです
それを聞いたユエは「いいよ」とヨウヨウの頼みを引き受けるのだった。
その後、ユエはヨウヨウと共に彼女の両親と食事に出掛ける。
アンシンも同行しています
ユエを紹介されたヨウヨウの両親は安心した。
その後、酒を飲み帰宅したアンシン・ユエ・ヨウヨウ。
すると泥酔したアンシンは「ユエは私のもの…」と言いながら眠りにつく。
その言葉を聞いたユエはときめいた。
そして翌日、ヨウヨウはアンシンの家から出て行くのだった。
その夜、仕事中のアンシンは誰もいない会社の倉庫で泥酔状態のドゥー部長に「付き合って欲しい…」と迫られる。
怖くなったアンシンはその場から逃げるも…。
5話
会社で泥酔状態のドゥー部長から交際を迫られたアンシンは怖くなり逃げ出す。
そして倉庫に逃げ込み出られなくなってしまう。
暗闇にトラウマがあるアンシンは暗い倉庫で幼い頃に母が死んだ時のことがフラッシュバックし体が震え始める。
アンシンには色々と辛い過去があるようですね…
ドゥー部長が倉庫の鍵を壊し入って来てアンシンに近付くなか、そこにユエが現れ、ドゥー部長を殴り気絶させる。
そしてユエは安心を救出し家に連れて帰るのだった。
アンシンに何もなくて良かったですね…
翌朝、出社したユエはドゥー部長が不当なリベートを得ていたことが社長にバレてクビになったことを知る。
このことが原因で昨晩泥酔してヤケクソになっていたんですね…
実はユエは少し前にアンシンが働く会社を買収していて、ドゥー部長の不正を告発しクビにしたのはユエだったのだ。
そうとは知らないアンシンは目の前からドゥー部長が消えて安心するのだった。
その夜、ユエとアンシンはふとした拍子にソファで寝転がり密着状態に。
アンシンがドキドキするなか、ユエはアンシンにキスをした。
ついに一線を越えましたね…。しかしながらまだ付き合うというまではいかないようです…
翌日の夜、家にいるユエの元に秘書のアイ・リーが訪ねて来る。
アイリーは「”凌勢グループCEO選任草案”が出され今夜社長が株主と会合を行うようです。今から行けば間に合います」と伝える。
ユエは帰宅しないアンシンが心配になりながらも、アイ・リーと共に自宅に戻ることにした。
しかしその道中、やはりアンシンのことが心配になったユエは途中で車を降りアンシンを捜しに行くのだった。
一方、アンシンが仕事を終え徒歩で帰っていると目の前にドゥー部長が現れる。
そこでアンシンと口論になるとドゥー部長は激昂。
アンシンを車に乗せ誘拐しようとするも、そこにユエが現れ2人は殴り合いになり互いに倒れる。
そしてユエとアンシンはアイ・リーに家まで送ってもらい、ドゥー部長は警察に逮捕されるのだった。
その後、ユエは会社に向かいアイ・リーと打ち合わせをしていた。
「株主総会の件で明日総会を開くようです。このままだとファン(ユエの兄)が新CEOに就任するでしょう。今こそ行くべき時かと…」
アイ・リーがそう話すとユエは「分かった。皆を驚かせてやるか」と意気込んだ。
6話
凌勢グループの会議室ではユエの兄・ファンのCEO就任が決まる。
するとその場にユエが乗り込み、「俺は認めない!」と宣言。
車が海に落ちた事故で死んだと思われていたユエが生きていたと周りが騒然とするなか、ユエは父親の前で兄・ファンの仕事への杜撰な対応や不正について暴露し「兄の案件は失敗を免れません。親会社の足を引っ張ることになる」と話す。
それを聞いた父は激怒し、ファンのCEO就任を取りやめると宣言し株主たちもそれに同意する。
ファンのCEO就任は白紙になりましたね…。これから次期CEOを巡る2人のバトルが繰り広げられそうです
ファンがユエに憤りを感じるなか、ユエは「兄さんは俺には勝てないよ」と告げ宣戦布告する。
するとファンはアンシンの名前を出しユエに脅しをかけるのだった。
数日後、アンシンがユエがいないことに寂しさを感じながら仕事をしていると、会社にある男性がやって来る。
その男性はアンシンの兄で、顧任グループのCEO・アンションで、アンシンはランチをしながら2人で話すことに。
数年ぶりの再会のようです
妹・アンシンを心配するアンションは「辛いことがあれば相談しろよ」と話す。
兄の優しさにアンシンは目に涙を浮かべるのだった。
いいお兄ちゃんですね。しかし2人は血が繋がっていないようです。
一方、ユエはアンシンが男性と食事をしていたという情報を知る。
その男性は兄なのだが、そうとは知らないユエは落ち着かない。
そして秘書のアイ・リーに「この男について調べろ」と命じるのだった。
その夜、漫画家を目指すアンシンは、ネットで漫画コンテストが開催されていることを知る。
入選作は展覧会に出品されプロになれる可能性もあるということでアンシンは自身の漫画を送り応募するのだった。
その後、漫画家を目指すアンシンはマンガ会社に転職しようと考えていた。
それを知ったユエはアンシンが面接で採用されるよう裏から手を回す。
それによりアンシンは今の仕事の引き継ぎを終えてから、そこで働くことが決まるのだった。
一方、アンションは数年ぶりに実家に帰宅し両親と一緒に食事をする。
そこでアンションが妹・アンシンについて切り出すと、父は「あいつは私の血を引いていないからよそ者だ!」とアンシンの悪口を捲し立てる。
それを聞いたアンションは複雑な気持ちになるのだった。
どうやらアンシンはある事情で養子として預けられるも、ある出来事を機に勘当されたようです…。いったい何があったんでしょう…
感想
ヨウヨウやアンションなど新キャラが現れたり、ドゥー部長が暴走したり、ユエとアンシンの関係に変化があったり、アンシンの複雑な家庭環境が少し明らかになるなど、様々な展開がありました。
ドゥー部長がアンシンに交際を迫る場面はホラーでハラハラドキドキでした。
ひとまずアンシンに何も無くて良かったですね。
ユエとアンシンについてはキスをして一線を越え、このまま親密な関係になるのかなと思いましたが、ユエが家を出たことで同居が会場から解消されましたね。
その背景にはユエの兄との継承権争いがあり、その件についてもどうなっていくのか気になるところです。
またラストにはアンシンの複雑な家庭環境が少し明らかになりました。
アンシンは養子でさらに両親との仲も最悪な様子でしたね。
まだまだアンシンの過去など明かされていないことがありそうなのでそれが明らかになるのが楽しみです。