大宋宮詩-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

3年間先帝の供養をすることを条件に劉娥の入内と太廟への吉の位牌の安置が決まります。
劉娥と趙恒はしばらく離れ離れになってしまいました。
では、22話から24話のあらすじをご紹介します♪

【大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~】(ネタバレあり)

22話

流産の原因は、血の相性が悪いことだった。
子をなしても出産することはできないと神医に言われてしまう。

劉娥は皇陵で穏やかに暮らしていた。そこで倒れていた青年を助ける。
青年は疱瘡にかかっていた。劉娥は治療を手伝いながら、疱瘡の蔓延を趙恒に伝えようと考える。

劉娥の知らせが趙恒に届く。皇陵へ行こうとするが郭賢と曹鑑が止めに入る。
そのことに趙恒は激怒し、反対を押し切り劉娥へ会いに行く。
曹鑑は、趙恒が劉娥を諦める方法を郭賢に持ちかける。

疱瘡にかかった青年は助かった。そしてその青年は生き別れた婉児の弟・李載豊だった。
婉児と載豊は再会を果たす。それを劉娥も喜ぶのだった。
すごい偶然ですね!

劉娥を狙う刺客があらわれる。そこに趙恒が助けに入り、事なきを得る。
趙恒は劉娥に都へ戻るよう言うが断られてしまう。劉娥は戻ると趙恒の信頼が損なわれると伝える。そして、ここで疱瘡と戦うと決意するのだった。
趙恒より劉娥の方が先のことを考えていますよね〜

潘玉姝は鍾樵という男と密通していた。そして潘玉姝は懐妊する。
子が少ないことを憂いていた趙恒は喜び、潘玉姝を貴妃に昇格させる。

潘伯正や潘良も昇格し、これで名誉挽回したと喜ぶ。
そして鍾樵のことを趙恒に知られないよう注意する。
一家総出で別の男と子どもを作らせるなんて狂ってますね

疱瘡は都にまで蔓延しはじめていた。趙恒は潘玉姝を守るため隔離することを決断する。

23話

潘玉姝と鍾樵は愛し合っていた。隔離中、鍾樵を侍医に変装させ密会をする。
変装した鍾樵を見た郭清漪の侍女が疑問を抱き、郭清漪に報告する。
郭清漪は疑問に思い潘玉姝に会いに行くが、誤って転倒させてしまう。
趙恒は郭清漪に激怒し、潘玉姝のおなかの子は趙恒の子だと断言する。
そして劉娥を襲った刺客は郭賢の差し金だったと告げるのだった。
趙恒が真実を知るときは来るのでしょうか?郭清漪も大変ですね

鍾樵が自殺する。一緒に逃げようと約束していた潘玉姝は信じられないでいた。
そして必ず男子を産むことを決意する。
自殺に見せかけた他殺だったりしますかね?

疱瘡の感染が都で広がる。
そして郭清漪の息子・佑も感染してしまう。郭清漪は嘆き、趙恒は怒り狂う。
郭賢は皇陵に疱瘡を治す女の名医がいると知り、連れて来るよう曹利用に命じる。
その名医とは劉娥のことだった。劉娥は民を救うため奮闘していたのだ。
話を聞いた劉娥は「薬草と薬酒で予防を促しているだけで、供養を終えるまで都に戻れない」と断る。そして曹利用に薬草と薬酒を渡すのだった。

郭賢は劉娥に直接佑を診てもらうよう蘇義簡を遣わす。
劉娥は都へ戻る決心をしていた。十分な薬草と薬酒を用意するために断っていたのだった。
劉娥は佑を診るため都に戻るだけで趙恒には何も言わないでほしいと蘇義簡に頼む。
それは3年間の供養を守り、大臣に口実を与えないためであった。
最初に断る必要があったのでしょうか…でも約束をしっかり守るところは劉娥のいいところですよね!

劉娥はひっそりと都に戻り、佑の治療にあたる。
しかし佑は重症化していた。郭清漪は劉娥に泣き縋るのだった。
さらに潘玉姝も感染してしまう。劉娥は潘玉姝の治療もすることになった。
劉娥は潘玉姝にも優しく接した。潘玉姝は「病が治ったら必ず恩を返す」と伝えるのだった。
手のひら返しがすごいですね〜

24話

劉娥は懸命に看病するが、佑は亡くなってしまう。
そしてそれを知らされた郭清漪は悲しみのあまり気絶してしまう。
危篤状態の郭清漪は郭賢に劉娥を許すよう伝える。
郭賢は後悔している胸の内を明かすのだった。

郭清漪は劉娥に救いの手を差し伸べなかったことを謝る。
そして宮中に戻り、後宮を仕切るよう言う。
心の全てを話し穏やかな顔の郭清漪を劉娥は泣きながら見つめる。
二人の手は固く結ばれていた。

そして郭清漪は亡くなってしまう。
亡くなる前、次の皇后に劉娥を推薦する遺言を書いていた。
それを受け取った趙恒は劉娥と再会する。郭清漪への後悔を泣きながら話すのだった。
そして趙恒は劉娥を徳妃に封じる。しかし、劉娥は約束の3年を守るため皇陵へと戻る。
郭清漪が亡くなってしまいました。劉娥のことをちゃんと認めてくれていたんですね

疱瘡が治った潘玉姝は女の子を出産する。しかしその手には指が6本あった。
潘玉姝はその指をハサミで切り落としてしまう。
趙恒は皇子ではなかったことに落ち込むのだった。
酷いことをしますね…

郭賢は劉娥の入内に賛意を示す。
そして曹鑑に「劉娥は徳がある。天のご加護を得るべき人物だ」と忠告するのだった。
郭清漪の思いが郭賢に通じ、劉娥を認めたんですね…

ついに劉娥の功績が認められ入内する。さらに婉児は婕妤に封じられる。
動揺する婉児に、後宮に戻っても姉妹のままだと劉娥は伝えるのだった。

22話・23話・24話感想

郭清漪と佑が亡くなってしまいました。
郭清漪はちゃんと劉娥のことを認めていたんですね。
劉娥の献身が郭清漪に伝わったのだと思います。
もっと早く仲良くなっていれば…と思わずにはいられません。
最後は郭賢も劉娥を認めてくれます。
劉娥を恨まず、郭清漪の遺言とはいえ劉娥を皇后に推すのってすごいですよね。
郭清漪の思いが郭賢に伝わっています。
それだけ愛されていたということでもありますね。切ない…

潘玉姝は別の男との子を妊娠します。
そうまでして子どもを、特に皇子を出産しなければならないって大変ですね。
潘玉姝のプレッシャーがすごそうです。

ところで文伽凌ってどうしているんでしょうか?
公主もいましたよね。もう出て来ないんでしょうか?

婉児が婕妤に封じられました。弟とも再会できてよかったです!
劉娥との関係がどうなるか少し不安ですね。
このまま姉妹のように過ごしてほしいです!

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