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クルミットです♪
迷夢の中で刺された展顔、さてどうなるのでしょうか？
そして展顔と端木翠の仲はどうなるのでしょうか？
では 4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【玉昭令-ぎょくしょうれい】(ネタバレあり)
「4話」
助けた子供に刺された展顔・・・子供はもう車椅子に乗りたくないと。端木草盧の展顔に異変が起き
温孤神医が手当てし、上官策が見守っていた。迷夢の中では端木翠が怪我の治療をしようとするが展顔は女の前で服は脱げない端木翠の名節を守れと言う。命の方が大切と端木翠。手当てをする痛みに耐える展顔。端木翠は展顔を見つめるのでした。
端木翠は無邪気？
江夫人が現れ、鏡の精は幽族の使者と取引したと言うのです。端木翠がかんざしは何かと聞くが教えようとしません。二人が江夫人から抜けでた鏡の精を追って行くと街でまた人々に襲われました。端木翠は法術で雨を降らせると人々が帰って行きました。展顔は端木翠にマントで雨があたらにようにしてくれた。
展顔は端木翠に雨が嫌いだろうと・・・
早く鏡の精を捕まえないと・・そこへ夢蝶が男とやってきました。それを見た端木翠は鏡の精の目的がわかったので展顔に夢蝶の家へ案内してもらうのだった。
夢蝶と男の仲睦まじく寄り添っていた。男は鏡の精、そして幽族に手を貸したのはは全て夢蝶のため。かんざしは蓬莱図の断片、それを渡せば人になる方法を教えてくれるはずだった。
鏡の精は人になって夢蝶と居たかったのですね。
鏡の精は邪魔するなら迷夢とみんな一緒に滅ぼそうとします。迷夢が壊れ始めました。端木翠は折り鶴で温孤に知らせ夢蝶を送り込むように頼みます。展顔は自分の元神が少ないが自分のことはなんとかするから、端木翠に迷夢がら出るように言うが端木翠は展顔に力を注ぎます。
端木草盧では趙武、張瓏そして温孤が夢蝶を探しに。
紅鸞も行こうとするのですが温孤が動けないようにしました。1000年前に端木翠を死なせたからと・・・しかし紅鸞は温孤の術を破り展顔を助けようとします。
温孤が夢蝶を連れて戻り夢蝶は迷夢の中へ。端木翠と展顔は鏡の精と戦っています。
目が見えないのに夢蝶はすぐに鏡の精がわかりました。温孤の伝言で鏡の精があと一年で1000年の修行を終え人間になることがわかりました。しかし、罪を犯した鏡の精は夢蝶の目が見えるようにしてくれと端木翠に頼み、かんざしを渡し迷夢を壊すことに。
人間になって一緒にいたかった鏡の精、心の目で見て愛していた夢蝶でしたね。
結界を守る展顔の力も限界に来ていました。人は夢でなく己の心に囚われていると言い置いて端木翠は細花流で待つと消えて行きました。迷夢が壊れて行きます。
展顔は自ら脱出しなければなりません。無事に帰ってきて！
「5話」
戻ってきた端木翠はかんざしを取り出し温孤に渡そうとすると渡そうとすると蓬莱図の断片に変わりました。幽族の目的はこれでしょうか。温孤は端木翠が狙われないかと心配になった。端木翠はあとは任せてみんなに休むように言った。夢蝶が目覚め目が見えることに気づいたがもう会えないことに悲しみ、残った鏡を抱きしめるのだった。
紅鸞は温孤に出ていけと言われ死にたい謝ると端木草盧に留まることを許された。
温孤医館にいた被害者たちの元神が戻り次々と目覚めるのでした。江夫人は目覚めると夢で見たことを話します。江文卿が甘い言葉を囁き、展顔が結婚したと。
展顔がまだ戻らないことに心配していると体が腐敗してきたとの知らせが・・・迷夢の中で展顔は母の食事を食べていました。戻らぬ展顔を上官策は一生懸命呼び戻そうとします。
端木翠は耳元で三つ目の条件は今すぐ目覚めること、そうしないと啓封府を仕切りというのでした。
温孤は二人の様子をジーと見ていました・・
展顔の周りの物が崩れ落ち迷夢から抜け出すことができた。端木翠の言葉に目覚めた展顔は今のは本気かと端木翠を引き寄せます・・・
顔を寄せ合い見つめ合う二人・・・
上官策は喜びます。そして展顔をここでしばらく静養させてくれというのでした。端木翠と展顔の態度に上官策は何か隠し事があるとみたのですが。
寝たふりをして誤魔化す展顔の手に耳飾りが握られていました。
蓬莱では楊鑑が三人の老神仙を相手に端木翠をできるだけ手伝うように言い渡します。端木翠の様子を知らされ情債箱は大丈夫かと心配します。
情債箱には何が入っているのでしょうか？男女の情け・・・
展顔が寝ていると端木翠の部屋に入りきれない人形たちが跳ね回ります。
以前、端木翠が露天でぬいぐるみを買ってもらった・・
薬を持ってきた温孤の話ぶりから展顔は二人の関係を察しここに留まると迷惑になると思うのだった。
端木翠が快気祝いにご馳走を作ったと呼びに来た。みんなで食事をすることに・・
一口食べた展顔、目を白黒・・・端木翠の手料理はとても食べれる物ではなかったのです。
そこへ火事の知らせが、みんなで駆けつけると台所が燃えていた。温孤は法術で雨を降らせ火を消し
端木翠に傘を差し出した。雨に濡れた展顔は明日帰ると伝え、端木翠に耳飾りを返すのだった。
展顔は長居はいけないと思ったのね。
九獄では越龍門が蓬莱図の断片が端木翠の手に渡ったことを知り奪うように指示するが配下は法力が強く出来ないというのです。越龍門は端木翠の法力を無くす方法を配下に。
黒頭巾の配下は誰でしょう？
紅鸞は口実を言って端木翠の乾坤袋を取ろうとしますが・・・
紅鸞は幽族でした。やはり・・・
展顔が剣の稽古しているといるところへ端木翠がやって来ました。一緒のなって稽古をする二人、息もピッタリ、まるで舞を舞うようです。展顔の剣を見て端木翠は見覚えがあるというのですが・・・
思い出せないのです。
とってもいい雰囲気になるのですがだんだん売り言葉に買い言葉になってしまいますね。
そこへ展顔の部下たちが月心湖で死体が見つかった事件を知らせに来ました。
検死場に行くと死体の顔に水疱があった。端木翠は薬を取り出し、死体にかけると、何かが中から飛び出しました。やはり幽族が関わっていたのです。
端木翠たちは温孤のところへやってきました。紅鸞が砂糖漬けの菓子を出したので端木翠が食べようとすると展顔が止めました。見つかった死体にも同じ物が・・・
二人は早速、月心湖にある芝居小屋へ。芝居小屋で砂糖菓子を食べた夫人が何かに導かれ歩き出しました。端木翠が声をかけると黒い影が飛び出してきた。思わず息を呑む端木翠・・・
二人は息ぴったりで捜査に出かけましたね。端木翠は蚊が嫌い？
「6話」
芝居小屋から出て行った夫人を追いかけて行くと夫人から黒い影が・・・端木翠が三昧真火を投げると消えてしまいました。倒れた夫人には水疱が・・・温孤の見立てでは毒のようです。
王氏に展顔と端木翠は二人揃って同じ質問を繰り返しました。
二人の息があってきました。
街にでた二人は飴売りを見ました。端木翠は娘から買った砂糖菓子をもらい毒はないが術がかかっていると見抜いた。幽族が関わっていると思う端木翠は策を思いつきました。
変装しておびき出すのです。
飴売りは蚊男、妊娠している妻のために人間から血を得ていたのです。妻は子供のためでもやめるように頼むのですが・・・
紅鸞が温孤に過去を訪ねるのですが上神には過去はないといなします・・・
さらに紅鸞が端木翠は展顔が守るのではと言うと温孤には怒り自分が守ると言うのだった。
二人は妊婦と夫に変装して蚊男を誘き出そうとします。端木翠は展顔に人形を買わせ、足を揉ませ夫婦の真似をさせますが・・・二人は船に乗る夫婦が芝居小屋へいくのを見て後を追いました。
展顔もしっかりやり返しています。
九獄では越龍門が端木翠を捉えるために幽王が創った隔仙陣を黒頭巾の使者に渡した。これは神仙は閉じ込め法術を弱らせる力がある。
二人は船を降りると飴売りを見つけました。端木翠は展顔に信蝶を与え、これで私を呼び出すことができると言うのです。
そこに蚊男が現れ二人を襲った。蚊の大群を目にした端木翠に子供の頃の記憶が過った。倒れる端木翠・・紅鸞と温孤が助けに来て逃げることができたのです。端木草盧に帰り気が付いた端木翠は温孤に頭に浮かぶ記憶を話した。温孤は疲れているからよく休むようにと・・・
蚊男が戻ると使者が現れ端木翠を閉じ込めるように隔仙陣を与えた。使者はさらってきた王夫人を置いて去った。妻が止めるが蚊男は子供のためにと決心するのだった。
啓封府にやってきた端木翠が展顔の部屋に入ろうとすると着替え中・・・展顔は部屋に入る時は戸をたたけと・・・
二人は王夫人を探しに出かけました。医館で手がかりを探し、城東に向かった。温孤が端木翠を見に来るとすでに出かけて後、そこに楊鑑がやってきた。楊鑑は端木翠が蚊男を捕まえに行ったことを知り怒り出した。温孤は飛び出して行った。
温孤は端木翠が蚊を恐れていることを知らなかったのに。
二人は葦のしげるところへ来ると蚊男の術が・・・避けるために展顔は端木翠を抱き寄せます。
端木翠、嬉しそうですね。
せっかく来たのだから蚊男の術にかかってあげようと言うと、突然、端木翠がいなくなりました。
端木翠は隔仙陣の中に・・・展顔が信蝶に聞いても返事がありません。
温孤は端木翠を探し回り葦原にいることを知り、紅鸞を連れて助けに向かった。
閉じ込められた端木翠は蚊男に三昧真火を浴びせようとしますが効きません。展顔の助けを借りて二人は来げ出すことができた。蚊男の家に来た二人はここで待つことに・・・
法力の弱った端木翠を助ける展顔、いいですね。
端木翠を探しに来た、温孤と紅鸞は蚊男と戦うのだった・・・
4ー6話の感想
迷夢の中で刺された展顔は無事でしたね。ホッとしました。
そして自らの力で迷夢から出れてよかった。
神仙、人間、幽族の関係がわかってきました。過去にに大きな戦いがあったようです。勝った者が蓬莱で神仙となり、負けた幽族が九獄に封じられたようです。人間が神仙になったり、幽族が人間になることもできるようです。1000年前の出来事が鍵のようです。
展顔は人間ですがちょっと堅物で正義感が強く、そのくせ結構敏感ですね。温孤の端木翠への気持ちがわかりました。でも端木翠が気になるようです。
端木翠は義兄の楊鑑が心配するように恋は禁物なのでしょうか？少しづつ展顔にひかれていくようですが・・・
鏡の精と夢蝶の愛は姿形でないと教えてくれました。蚊男は子供のために人間を殺すことになりました。しかし理由があってもやはりダメはダメですね。
この物語は幽族が九獄から逃れるために蓬莱図を集めることから始まりました。幽族を取り締まる端木翠と街の治安を守る展顔が事件を解決して行きます。時々に端木翠の過去がわかってきました。
端木翠の過去を知る鍵は展顔なのでしょうか？
蓬莱図を使って幽族を封じたのは江易、江文卿と関わりがあるのでは？
展顔役のグアンホンは笑うとエクボができ可愛いですね。端木翠役のチャン・イーシャンは神仙とは思えない女の子っぽさと職務に励む姿を上手く演じています。
伝言折り鶴や呼び出し信蝶とファンタジーならではのアイテムもでてきます。他にどんなものがでてくるか楽しみです。