九齢公主-そきゅうれい-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
楚九齢から 君蓁蓁となって生きていくことにした楚九齢は方家に害を及ぼす何者かがいることに気づいた。そして医者として承宇を救うことを決めたのですね。

では 4話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【九齢公主-そきゅうれい】(ネタバレあり)

「第4話守りたいもの

承宇がお粥を食べたと喜んだ母と祖母は蓁蓁の医術の腕前も褒めた。そして祖母は蓁蓁のやり方に任せると言うのだった。

方家の店徳盛昌で帳簿を見ていた蓁蓁は不審な点に気づいた。 綿繍と玉繍に話して支店も含めて総点検することを提案した。さらに昔の帳簿についても調べた方が良いと。
部屋の外に高執事が・・・
蓁蓁は太炎3年の事件の手がかりを探しています。

蓁蓁は承宇の部屋にきてお土産と言っておもちゃを渡しました。なかなか打ち解けようとしない承宇です。
蓁蓁は承宇を見舞いに行く蘇綺に会い不審を覚えた。
黒幕に言われ承宇を見張っているのでは・・・
蓁蓁は祖母に蘇綺のことを告げた。承宇を治すには沐浴で毒を出す事が必要で行いたいが承宇の性格から夫婦でないと心を許さない。方家を守ると心に決めて、自分との婚姻を早く行いたいと言うのです。祖母は承宇が治ったら財産は蓁蓁にと言うのだった。
蘇綺は側室で綿繍の母です。

懐王府では楚九黎と懐王が亡き楚九齢を思い出していました。陸雲旗がやってきて楚九黎
との婚姻を陛下が許可したと告げました。6月18日が婚礼の日取りだと・・・
6月18日は楚九齢の誕生日。

雲夢沢客桟で待つ朱瓚に宝塘が雲霄閣からの情報を伝えた。先帝の侍女が見つかり先帝が
楚譲と陸雲旗に殺されたことが分かった。そして楚九齢も侍女から話を聞いたことも。
侍女は先帝が見ていた文様を書き残していた。    

婚姻発表の話を聞いて綿繍が承宇の厄落としは迷信、蓁蓁 が方家を乗っ取ろうとしていると祖母に楯突きます。祖母は世間はそう見ている蓁蓁 が辛い思いをするだろうが、いずれ恩に報いようと。
綿繍は母蘇綺に言われたことをやったのです。

蓁蓁が物思いにふけっていると承宇がやってきて子供の頃の話をした。蓁蓁にはその辛さがよくわかります。承宇が外に出たいと言うのを叶える事になり灯籠祭に行く事になったのだった。縉雲楼が灯籠祭で良い灯籠に賞金を出すと聞き、蓁蓁も作りたいと願い出て許された。

朱瓚と宝塘が外で食事をしていた時、先帝が残した文様が運送の封じ紙と関係している事に気づいた。宝塘に太炎3年の皇族殺害事件を調べさせるのだった。

蓁蓁は灯籠作りをしているところに朱瓚がやって来て話し始めた。昔 楚九齢と一緒に灯籠を作ったこと好きな人のことは忘れられないと。 楚九齢には成人したら言うつもりだったがこんな事になってしまい・・・・
楚九齢は朱瓚の気持ちを知らなかったのですね。まだ若かったから・・・ 

朱瓚は徳盛昌のことを知りたいと言うのですが店のことは知らないと蓁蓁 。

「第5話謎解きの灯籠」

灯籠に彩られた街へ方家の人々が繰り出しました。寧雲釗も友人たちと出かけて来ました。
蓁蓁は祖母たちと離れ祭りを楽しみます。囲碁の対戦を眺めていると雲釗と息が合い二人で目隠し囲碁をするのだった。蓁蓁の腕前に雲釗は驚きます。蓁蓁は雲釗を優雅な碁を打つを褒めます。雲釗が名を名乗ると蓁蓁は想像以上の方だと言って灯籠を渡し去ってしまった。
誕生日の祝いと言って灯籠を渡し、本当の蓁蓁なら喜んで嫁いだだろうにと思うのでした。

蓁蓁は囲碁の対局を示した灯籠を作り最後の一手を当てさせる事にしたのだった。一回十両賞金は五千両、雷中蓮が仕切っています。何人か挑戦しますができません。雲釗もわからないと・・・ところが囲碁を知らない飴売り陳七が当ててしまいました。
翌日、蓁蓁は雷中蓮から飴売りが若い二人組の男と話していたことを聞きました。兄貴と呼ばれた男の指示だったのです。
二人組は朱瓚と宝塘ですね。

承宇は立ち上がろうとしていました。蓁蓁は戻らなかったことを謝り、承宇が少し心を開いてくれたと思ったのです。
雲夢沢に朱瓚を訪ねた蓁蓁はなぜ勝ちの一手が分かったのか尋ねた。答える礼に徳盛昌のことを教えろとです。蓁蓁は店のことはわからないと。朱瓚は昔父から囲碁の解説を聞いたと言うのだった。
朱瓚が夢中で話す間に蓁蓁は出ていきましたね。

宝塘は方家の子息の難病について聞き込んできました。薬を買いに出た蓁蓁に朱瓚は方家の
3代に渡る問題には裏があると言うのだった。口外しないから徳盛昌の顧客が知りたいと。

蓁蓁に寧雲釗から手紙が届いた。3月3日縉雲楼で待つと言うのだった。
実は寧雲燕が蓁蓁を呼び出したのです。蓁蓁は雲釗ではないと分かっているようす。

蘇綺は宋運平に呼び出され、承宇は変わらないが蓁蓁に子供ができたら面倒になる。
蓁蓁が事故で死ねば・・・
宋運平は何者でしょうか?

「第6話仕掛けられた罠」

宋運平は蘇綺と綿繍のために蓁蓁の殺害を企てていた。

祖母が蘇綺の行動が怪しいというと蓁蓁は蘇綺の素性を聞きます。宋番頭の従姉妹だと言うのです。宋番頭は数十年も仕えていて恩義もある人物だった。
しかし蓁蓁は蘇綺の行動が不審なのは何か焦っているせいだと思った。

朱瓚が蓁蓁が徳盛昌の情報をくれると話すと宝塘は陸雲旗が楚九黎を娶ると伝えた。朱瓚は
懐王の警護を増やせと言うのだった。
陸雲旗は楚九齢の墓で婚礼の日に子供の時助けてもらったお礼を言うつもりだったと話しかけます。そして楚九黎と懐王を守ると言うのだった。
陸雲旗にそんな過去があったのですね。

蓁蓁の馬車が突然暴走した。それに気づいた朱瓚が馬車に飛び移り間一髪で助けたのです。
蓁蓁を抱き留めた朱瓚、二人は見つめ合います。
朱瓚を訪ね礼を言う蓁蓁に陸雲旗が楚九黎を娶る話をした。

3月3日縉雲楼には多くの人が集まっていた。蓁蓁と柳児、寧雲燕と林瑾児、寧雲釗と友人達、朱瓚と宝塘 もいた。蓁蓁は雲燕が何か企んでいる事に気づいた。
今日の縉雲楼は投壺が行う趣向だった。蓁蓁と雲燕が戦う事になったが雲燕が兄と代わるといい雲釗と戦う事になった。観衆はそれぞれに金をかけるのです。
雲釗は目隠し囲碁をやった相手が蓁蓁だった事を知りました。

1局目は雲釗が勝ち2局目は蓁蓁の勝ちとなった。3局目、大金がかけられました。
朱瓚が賭け値を釣り上げたのです。

4ー6話の感想

蓁蓁は自分の弟を思い出し長く苦しんできた承宇を早く治したいと思ったのでしょう。承宇が少しずつ打ち解けてくるのでなおさらです。もちろん太炎3年の事件の調査もしたいのだと思いますが。

楚九齢は朱瓚が自分を好きだったことを知らなかったのですね。まだ恋をするには幼かったかもしれません。二人が離れて8年経つと言うからもう大人です。朱瓚は僻地で長い間想い続けた気持ちを告げることができず悔しく悲しかった事でしょう。楚九齢が生きていると信じたい気持ちがよく分かります。そんな時出会った君蓁蓁に楚九齢を見てしまったとしても不思議ではありません。しかし違う顔になっていたら・・・もし真実が分かったらどのように受け止めるのでしょうか?新しい恋?

寧雲釗はすっかり蓁蓁に魅せられてしまいましたね。寧雲釗は楚九齢が本当の君蓁蓁を嫁がせたいと思うほどの人物でした。目隠し囲碁の二人は素敵な世界でした。投壺の戦いも見ものです。3局目はいかに?

方家を襲う陰謀が少しずつ分かって来ました。
今は楚九齢を君蓁蓁 、朱瓚は令九と名乗っていますが朱瓚で書きます。

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