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クルミットです♪
趙恒が亡くなってしまいました。
劉娥は趙恒の棺が帰ってくるまで隠し通そうとしますが…
では、49話から51話のあらすじをご紹介します♪
【大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~】(ネタバレあり)
49話
曹利用は曹家が謀反を企てたことを劉娥に謝罪する。
劉娥は処罰はしないと伝える。そして曹利用がいるから曹家のことは警戒していないと言う。
曹利用は趙禎と劉娥に誠心誠意仕えると答えるのだった。
趙恒の棺が都に届く。
趙恒の訃報を聞いた婉児はショックを受け、そのまま亡くなってしまう。
劉娥は婉児の亡骸に縋りついて泣き崩れる。
婉児までもが…劉娥の悲しみは計り知れないですね
趙恒に呼び戻されていた寇準は、趙恒の棺に対面する。
そこで寇準は趙恒への思いを語る。
寇準が劉娥の参政を快く思っていないのは、劉娥がいると都合が悪いからとかじゃないんですよね。宋と趙恒の忠誠心は人一倍ある人です。今後劉娥との関係性がどうなるか不安です
蘇義簡は趙恒の口勅を伝える。
それは趙禎を即位させ、劉娥を補佐役にするという内容だった。
しかし、曹鑑と寇準は劉娥が補佐役になることに反対する。
そして寇準は趙恒の遺詔があるはずだと言う。
遺詔を探し出すと意気込んだ寇準は、趙恒が泰山へ行く前に婉児を訪ねたと知る。
趙恒は婉児に遺詔を託したと寇準は考えるのだった。
50話
寇準は婉児の玉宸宮で遺詔を捜索するが見つからない。
婉児の遺体まで調べようとする寇準に、劉娥は不敬だと叱責する。
劉娥は趙禎を即位させることが先決で、補佐役は重臣たちに任せると話す。
しかし、趙禎の意向で劉娥の参政が決定する。
寇夫人が夫・寇準の非礼を詫びに劉娥のもとへやってくる。
そこで寇夫人は遠縁の蘇洵を紹介する。
劉娥は蘇洵を趙禎の学び相手にする。
趙禎が即位する。
丁謂は朝議を月2回までにし、その他は上奏文を通じて報告することを進言する。
蘇義簡らは不正や腐敗が生じると反対するが、劉娥は丁謂の提案を承諾してしまう。
それは趙恒の埋葬を取り仕切る丁謂との対立を避けるためであった。
ここから丁謂がどんどん悪いことしていきそうですね〜
冀王と曹思斉が宮中から出る。
一方、曹利用は曹鑑から折檻されていた。
それでも曹利用は謀反は間違っていると訴える。
曹鑑はこれより曹家がいかなる運命になるかは曹利用に委ねると答える。
曹利用は曹家を守れるのは私ただ一人だと宣言するのだった。
この宣言はしびれますね〜!
51話
趙禎は曹利用の娘・曹汝に出会う。
曹利用は趙禎に曹汝を近づかせようと考えていた。
曹利用の思惑がどんどんと出てきますね
反抗的な趙禎。
そんな趙禎に劉娥は「全てのことからあなたを守る」と自分の思いを語る。
趙禎は「早く大きくなり、母上を守る」と応えるのだった。
体調を崩した寇準のもとを蘇義簡が訪れる。
蘇義簡は劉娥も遺詔探しを続けていると話す。
そして劉娥は寇準の体調が回復したら宰相に戻そうと考えていた。
丁謂の権力が増し、劉娥も蘇義簡も危機感を覚えていたのだった。
寇準は上奏文を渡す者に注意すべきだと勧告する。
さすが寇準ですね。鋭い!
丁謂は内侍の雷允恭と結託していた。
雷允恭は寇準の言った通り、上奏文を渡す役割を担っていた。
劉娥は丁謂の意表を突いて雷允恭を左遷させる。
趙禎は明るく元気な郭清悟よりもお淑やかな曹汝を気に入る。
しかし劉娥は郭清悟を皇后候補として考えていたのだった。
49話・50話・51話感想
婉児まで亡くなってしまいました。
劉娥の悲しみは計り知れないですね…
幼くして父を亡くした趙禎が反抗的になるのも仕方ないですよね。
今はまだ、劉娥との関係は良好ですがこれから大きくなり対立するのではないかとハラハラしてしまいます。
婉児との関係もありますし…いずれ趙禎は知ることになるのでしょうか?
曹利用が、曹家を守れるのは私ただ一人だと宣言するところにはしびれました!
がんばれ!と応援していましたが、そのあと娘を使って趙禎に近づくなど、あれ?という行動が…
そういう風になるとは思わなかったので少しびっくりしました。
劉娥も蘇義簡も警戒していますよね。
曹利用の雲行きが怪しくなりました。
曹利用には純粋に劉娥や趙禎に支えてほしかったです。
曹家を守るために考えた結果なのでしょうが…
趙禎と郭清悟と曹汝の三角関係がはじまりそうですね〜
郭清悟は明るく、曹汝はおしとやか。2人の性格は全然違いますね。
趙禎と郭清悟の性格が合わないと思っていたので、やっぱりな〜と思いました!
劉娥は郭清悟を皇后にしようと考えていますが…
ここでも劉娥と趙禎が対立しそうですね。
どうなるか3人の関係にも注目したいです!