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クルミットです♪
太炎3年の事件の真相が分かってきました。楚譲のやったことが次々と明るみに出ます。
九齢の復讐が成るのでしょうか?
では40話(最終話)を紹介していきますのでお付き合いください♪
【九齢公主-そきゅうれい】(ネタバレあり)
「第40話(最終話)」
太炎3年の事件が暴かれました。陛下は謀反だと言って兵を呼び込みました。陛下は早く捕らえろと叫びます。そこへ陸雲旗が武徳司の兵を連れてきました。陛下は自分が正統な皇帝と言うのですが九齢がその座を得るのに何をした。太炎3年の事件の真相を隠すために兄である先帝を殺し、即位後は悪政を行なったと言った。
陛下は証拠がないと言うと氷児が呼ばれた。陛下が先帝の首を絞めたと言い陸雲旗が見たはずだと。陸雲旗が見た通りを証言した。
宦官の袁宝がこっそり逃げていきます。
陛下はこんな女のために裏切るのかと叫ぶと楚九齢だからと言う。楚九齢は死んだはず。楚九齢は婚礼の日に父の仇を取ろうとして捕まったが君親子に助けられた。
楚譲は先帝に太炎3年の銀子を見せられ悪事がバレたので首を絞めて殺したのだった。
楚譲は往生際が悪いですね。
楚譲は全てのことが明るにに出たことを悟った。朱瓚の九齢公主お帰りなさいの声に、九齢公主が戻ったことを朝廷の人々が受け入れた。
九齢が朱瓚と話していると寧雲釗が玉璽を持ってやってきた。皇帝の座を空けておけない
懐王殿下の即位をという。寧雲釗は楚譲のような暗君では奸臣のふりをしてもそばで見張っていなければならない、明君が治める太平の世を築きたいと言う。九齢は懐王はまだ幼いので賢王が良いだろうと言った。
そこへ陸雲旗がきてもう今しか話をすることが出来ないだろうと言った。皇宮の警護で九齢に会えて幸せだった。恨んでいるかと問うと九齢は父殺しの共犯だと言った。陸雲旗が剣を渡すと九齢は陸雲旗目掛けて・・・すんでのところで止めてこれだ終わりよと言った。
剣を見下ろす陸雲旗の目・・・すごい
九齢堂ではみんなが集まり飲み会が開かれていた。寧雲釗が訪ねてきたが加わろうとしない。寧雲釗は九齢にもう一度碁を打ってくれと言った。様子を見に行った朱瓚はそっと引き返した。寧雲釗は過ぎたことを思い出していた。また負けたと言って別れを告げた寧雲釗の後ろ姿を九齢 は見つめるのだった。
朱瓚一家と北へ行くという九齢に四度目はほんとなのですねと寧雲釗。
方家に戻った承宇を祖母達が暖かく迎えた。九齢堂では陳七と綿繍が仲むつましい。
賢王の即位式が厳かに執り行われた。
40話の感想
証拠や証言を見せつけられた楚譲は観念しました。楚九齢の復讐が終わりました。
そして楚九齢と言う名を取り戻すことができました。
寧雲釗は九齢と約束した通り朝廷に入っても堕落しないで国を守ることでしょう。賢王と続く懐王の補佐をして国を繁栄させることでしょう。
九齢は陸雲旗を許すことができないと思いますが命をとることだけが償いではないことも知っています。あの剣は陸雲旗の心に刺さった事でしょう。
九齢堂では朱瓚、九齢、承宇、綿繍、陳七、 柳児、宝塘、三氷、柳番頭と皆んなが集まり祝宴が行われていましたね。綿繍と陳七も幸せそうです。承宇は楚九齢になっても弟でいることができました。
寧雲釗は再度の囲碁の対戦を望みました。二人の世界に朱瓚も邪魔しません。妻を信頼した夫ですが皆んなの前ではいつも通りちょっとおふざけです。
四度目に自らが望んだ相手と結婚できる九齢、よかったですね。
早く次が見たいと、40話があっと言う間に終わりました。
最終話は綺麗にまとまっていました。