雲間の月は輝きて-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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三皇子の登場、容景・雲浅月・三皇子の三角関係など月岐でのストーリーが描かれ、三皇子の裏の顔が明らかになるなど色々あった前回。
そして今回、容景と雲浅月がついに互いの愛を確かめ合い恋人関係になるも…。

【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり)

10話

雲浅月こと李蕓は祭りで賑わう街を散策していた。
するとその露店で万年筆を発見する。
その万年筆は李蕓がこの世界に来る前に使用していたもので、雲浅月こと李蕓は驚く。
それと同時に「自分の他にも現代からこの世界に来た人がいるに違いない!」と思い、その人を見つけるためにある作戦に出る。
それは現代人にしか解けない難問を対聯として張り出し、正解者を募るというもの。
するとその問題に正解する男が現れる。
彼は武者修行のため10年ぶりに天聖に帰って来た容景の弟・容楓で、雲浅月が詳しく話を聞くと「この問題は君から教えてもらった」と話すのだった。

現代人ではありませんでしたね

一方、男装して新兵の入隊検査に通った葉倩は、四皇子と対面。
四皇子は驚き戸惑いながらも葉倩を男ばかりの大部屋で雑魚寝させるわけにもいかず自分の部屋に泊めてあげることに。
その優しさに葉倩は嬉しくなるのだった。
一方、容景は月岐から帰って来てから病状が落ち着いていた。
というのも雲浅月が月岐で作ってくれた薬がよく効いていたのだ。

苦労して採った氷炎花で作った薬ですね

それに感謝する反面、容景は雲浅月と顔を合わせれば些細なことで口論になっていた。
そんなある夜、雲浅月の元を訪ねた容景は気持ちが抑えられなくなり突然雲浅月にキスをする。
そして「愛してる…」と言い、雲浅月を抱きしめるのだった。

雲浅月も笑顔を浮かべ喜んでいますね

こうして恋人関係になった容景と雲浅月は、次の日は1日中一緒に過ごすのだった。

11話

男装し兵士として軍営の四皇子の元にうまい具合に潜り込んだ葉倩。
しかし四皇子は雲浅月に想いを寄せているため全く相手にされず、逆に煙たがられ、「葉倩を追放しよう」という流れになる。
そして兵士としての実技試験を行いそれに不合格にさせることで追放しようと考えた四皇子だったが、葉倩は武術にも長けていて周りの兵士たちは全然歯が立たず、四皇子の作戦は失敗するのだった。

葉倩、強いですね

そんななか、「四皇子が女を囲っている」という噂が流れ、それを知った皇帝は三皇子と容景にこの件について調べるよう命じるのだった。
その後、その情報を得た雲浅月は急いで四皇子の元へ行き調べが入ることを警告。
そして部屋で葉倩が眠るなか、三皇子と容景たちが調べにやって来る。
すると雲浅月が機転を効かせ、布団の中に葉倩を隠し、ベッドに四皇子を寝かせ、雲浅月が彼を看病しているように見せる。

「女を囲っていた」という噂の真相は自分が四皇子の看病をしていたということにするという作戦ですね

これにより葉倩のことはバレずに難を逃れた雲浅月は、その後、容景には真実を明かすのだった。
その後、何者かが雲王府を陥れようとする噂を流す。
それは皇帝の耳にも届き、皇帝指示で雲王府を調査するよう部下に命じるも何も出て来ず「雲王府を陥れようと誰かが流した噂に過ぎない」と処理されるのだった。
そんななか、容景は雲王府で慕容家の事件について物証がないか探し事件に関する記録をつける。
そこには慕容家の事件に雲王爺の関与をうかがわせる内容が書かれていた。

12話

慕容家の事件に雲王爺の関与をうかがわせる内容が書かれていたことを知った容景は雲浅月と縁を切るべきか悩んでいた。
そんななか雲浅月が訪ねて来るも容景は居留守を使うなど冷たい態度を取る。
容景がなぜ急に冷たい態度をとるのか戸惑いながらも、容景の心を取り戻そうと夜灯会に誘う雲浅月。
しかし容景から拒絶され、雲浅月は憤り、その場から立ち去るのだった。

雲浅月、可哀想…

その後、三皇子から夜灯会に誘われた雲浅月は複雑な思いを抱えながら三皇子と一緒に行くことに。
そして夜灯会当日、容景は1人で会場に来ていた。
するとそこで三皇子と一緒にいる雲浅月を目撃し複雑な心境になるのだった。
その後、夜灯会で謎かけ大会が行われ、雲浅月はそれに参加していた。
すると会場で容景を見つけると、謎かけを通して容景に愛をアピール。
しかし容景は逃げるようにその場から立ち去り、雲浅月はショックを受けるのだった。
その後、容景はお忍びで夜灯会に来ていた皇帝と合流する。
そして茶屋に入るとそこに三皇子と雲浅月もやって来て4人でお茶をすることに。

容景と雲浅月、なかなか気まずいですね…

4人でのお茶が始まるなか、その茶屋の近くで突然爆発が起こる。
皇帝たちは無事だったが、雲浅月は気を失い、容景が屋敷まで運んであげる。
そしてしばらくして雲浅月が目を覚ますと、容景は足早にその場から立ち去るのだった。
実はこの爆破事件を起こしたのは淇国の玉洛瑶で、彼女に指示を出しこの件を企てたのは、秦玉府の秦宰相だった。
その後、容景は爆発の状況などから何者かが故意に起こした爆発だと推理し、四皇子の犯行を疑う。
さらに軍給料輸送隊が全員殺されたことを明かす。
その知らせを受けた三皇子は、四皇子から詳しい話を聞くため彼の屋敷へ。
するとそこには葉倩がいて、驚くのだった。

葉倩の存在がバレてしまったのでしょうか…

感想

容景と雲浅月が恋人関係になったり、雲浅月が機転を効かせてトラブルを解決したり、慕容家の事件について雲王爺の関与の可能性を知った容景が雲浅月を避け始めるなど、今回も様々な展開がありました。
容景と雲浅月がついに互いの愛を確かめ合い恋人関係になりラブラブでしたが、それもそう長くは続かず…という感じでしたね。
慕容家の事件について雲王爺の関与の可能性を知った容景が雲浅月を避け始め、ラストには2人の関係が険悪になってしまいました。
容景と雲浅月の関係性が今後どうなってしまうのか気になるところですね。
さらに12話では夜灯会で爆発事件が起こるなどの騒動も起きたので、次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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