策略ロマンス-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

捶丸大会が始まりました。勝ち抜いてきた男女がチームを組んで決勝に進みます。
秋嫣と梁翊、秦暄と秋珉がチームを組む事になりました。
お互いの思惑が入り乱れどんな結果になるのでしょう。

では7話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【策略ロマンス】(ネタバレあり)

「第7話」

捶丸大会の決勝戦が行われました。秋嫣・梁翊対秦暄・秋珉です。秦暄に勝たせたくない梁翊の足を引っ張る秋嫣です。しかし結果は秋嫣と梁翊の勝ちでした。
梁翊は秋嫣が移り気な女と思わせようとし、秋嫣は秋珉に梁翊の悪口を言ったとお互いにわかっています。

梁翊は約束を守れと言うのですが、秦暄は秋嫣が移り気な女ではないことがわかったと喜びました。
夜には永明侯府で宴が開かれました。秋嫣たちが参加しました。秋嫣が秋珉に梁翊はよくないと言います。秋珉が秋嫣に秦暄が好きかと尋ねました。秋嫣は他に道がないから秦暄にかけたいと言うのでした。   
秋櫻は秋玫に謝り悪いのは秋嫣だと言い、モテない孟玉を使い秋嫣を陥れようとします。
しかし秦暄が庇います。様子を見にきた秋嫣を梁翊が連れ出しました。
梁翊は秋嫣のやり方を非難しますが秋嫣は自分が悪いわけではないと言います。

秋嫣が永明侯府に戻ると宴は終わり人々が帰った後でした。しかし、秦暄が待っていてくれました。秦暄は秋嫣を庭に連れて行き月花美人を見せます。孟玉のことを弁解する秋嫣に秦暄は君のことを信じていると・・・明けない夜はないという秦暄に秋嫣は現実は違うと言います。しかし、月盈たちが保護されていることを聞き、秋嫣は報われる日が来るかもと思いました。花を咲かせた月花美人を二人は眺めるのでした。
そんな二人を物陰から見つめる梁翊。

嫡母韓氏が秦暄と秋嫣の手助けをしてくれました。二人は手紙をやり取りし贈り物をした。
秦暄は禁軍に入ると父の英国公に頼みます。手柄を立てておけば秋嫣と結婚に有利だと思ったのです。身分のある子息は自分の想いだけで結婚はできません。秦暄から見れば自分の考えで行動し朝廷にも認められている梁翊が羨ましいのです。
梁翊は参内し陛下の前で夏正機の横領を報告しました。 劈柴処の捜査が行われました。夏家財は没収され公費へ陛下の道観の建立費に当てられました。さらに偽の銀票が見つかりました。
劈柴処は陛下直属の組織のようですね。

秋家では嫁達が夏家ことを噂していました。道観の建立費の寄付をするのに大金が必要です。
秋寧の妻銭氏は金を得る方法を考えていました。

秋嫣は秦暄に告白させる方法を考えていました。二人で芝居を見に行くと、梁翊も母親の供できていました。梁翊は二人を席に呼びました。
せっかく二人で来たのに厄介な事になりましたね。

「第8話」

 

梁翊と同席する事になった秋嫣と秦暄。梁翊は秋嫣を秦暄の侍女扱いします。侍女は侍女らしくしろと言うのです。
そんな秋嫣を見ていたものがいました。
演劇が終り秋嫣と秦暄が共に馬車に乗るのを見ていた梁翊は二人の後をつける者を見ました。秋嫣は秦暄に舞台を見て男女には約束が必要と話します。
梁翊は二人を待ち伏せしている者がいると言って逃しました。しかし、秋宏の妻米氏が二人を捕らえました。秋家の娘が男と密会するとは。秦暄は身分を明かし秋嫣を助けようとするのですがそこへ英国公が来ました。
秦暄は父親の叱責を受け、秋嫣を愛している娶りたいと公衆の前で宣言しました。
秋嫣はニッコリ、二階から一部始終を眺めていた梁翊には秋嫣の思惑がわかりました。

秋宣は秋嫣を責めますが秋嫣も負けてはいません。秦夫人を宥めて返した秋大夫人は秋嫣を商人に嫁がせる事にしました。
秋寧の妻銭氏が持ってきた話で金も得ることができます。秋憲の妻蒋氏と秋宏の妻米氏が
秋嫣をつけて行き街中で騒ぎ立てたのでした。

祠堂で反省するように言われた秋嫣のところに秋珉がきました。密会は不道徳だと言って秋嫣達の居所を叔母に伝えたと言うのです。
秋嫣は秋珉が秦暄を好きな事に気づきました。秋嫣は告げ口をしたことを責めますが秋珉は姉のような行動力もなく姉には敵わないと言います。

偽銀票を調べていた梁翊は秋家の銀票の中にも偽物があることを見つけました。市中に偽銀票が出回っているのは大きな事件です。

秋嫣は秋玫と秋櫻から商家の側室にされると聞きました。
秋嫣にまたしても危機が訪れました。

梁翊が秋宣に偽銀票を見せ誰かに陥れられたのではと尋ねました。秋宣がお礼に何がいいかと尋ねると見返りはいらないがいずれお願いすることもあるだろうと言うのだった。
秋嫣が逃げ出そうとすると梁翊に出会いました。助けてくれと頼むのですが・・・

秋家では偽銀票が見つかり寄付金3000両の捻出ができなくなりました。
期限は3日後・・
納屋に閉じ込められていた秋嫣は側室になるくらいなら死ぬと言うのでした。

「第9話」

秋嫣は秋大夫人に偽銀票の出どころを調べて3日で解決すると言います。家中の捜索をすると秋蓉の部屋から偽銀票が入った壺が見つかった。秋蓉は台所から持ち出した壺で銀票は知らないと言います。家族で揉めている時とりあえず泥棒は棒で打つことで収めようと秋嫣は弟を打つのでした。母と弟は秋嫣を恨みます。

秋蓉は偽銀票の捜査に男装をして一人で街に出て行きました。ところが街角で秦暄が待っていたのです。二人は偽銀票を作っている場所を突き止めようとしました。売り手を探すと、高額の銀票を扱うのは賭博でした。秋嫣の推理が続きます。賭博場の前にすくう姚蓋から銀票を扱う紙銭の店を聞き出した。二人は店主から偽銀票に目印があることを聞き、彫り師肖鉄に行き着いた。

肖鉄の隠れ家に乗り込んだ秋嫣を梁翊が捕まえた。何しに来た!
そこへ肖鉄が戻ってきたが取り逃がしてしまった。後を追う梁翊と宋綿。秋嫣と秦暄の邪魔と強力で肖鉄を取り押さえた。しかし、護送の途中で襲われ肖鉄は殺されてしまった。

梁翊は劈柴処の捜査に邪魔だと秋嫣と秦暄を劈柴処の檻に入れてしまった。
梁翊は二人を危険に晒したくないのでしょう。秦暄は梁翊が本当は優しく正義感のある正義感のある男だと言うのですが秋嫣は信じません。

劈柴処に秋珉が尋ねてきて姉を探して欲しいと言います。
梁翊は心配はいらないと言うのですが・・・

7ー9話の感想

捶丸大会は秋嫣・梁翊チームの勝利となりました。秋嫣は秋珉のため、梁翊は秦暄のためにお互いの足をひっぱる二人のやり方はちょっと子供っぽいですね。でも秦暄は益々秋嫣を気に入ってしまいました。
秋嫣をわかってくれるのは嫡母の韓氏、秦暄との仲もうまくいき幸せな時を過ごしました。
しかし、やはり秋嫣は約束が欲しいと行動に出ました。叔母達も秋嫣を陥れようとするとは家族の思惑が絡み敵ばかりの秋家での秋嫣の立場がよくわかります。秦家にもわかってしまったけれど、秦暄が宣言してくれたので秋嫣は嬉しかったでしょう。問題の方が多くなった気もしますが。梁翊は秋嫣をよく見ていますね。秦暄が心配と言うけれど・・・

偽銀票事件に秋家が巻き込まれました。秋嫣がまたまた頑張りますね。捜査を始めた秋嫣の推理と行動は優れています。劈柴処の検校史梁翊は言わばプロ、そんな梁翊も舌を巻いたようです。しかし、梁翊からみればやはり素人、二人を捕まえてしまいました。捜査に邪魔なのと二人に危険なことをさせたくないのでしょう。

秋嫣は梁翊に自業自得と言われながらまた自分で自由を取り戻そうとしています。勇気と知己を備えていますが少々無鉄砲ですね。3日で解決できるのでしょうか?楽しみです。

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