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クルミットです♪
秋嫣が運命を変えようと奔走します。やはり新郎の死は病死ではなく毒殺のようです。
ではいったい犯人は誰?恋人は誰?
秋嫣は運命を変えられるのでしょうか?
そして秋嫣と梁翊、秦暄はどんな関係になるのでしょうか?
では 第4話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【策略ロマンス】(ネタバレあり)
「第4話」
秋嫣は青黛が硯がどこにあるかわからないと言うので叱りつけていた。外で聞いていた春杏は先ほど見つけた硯を手にしていた。夜、春杏が硯を質に入れて戻ると秋嫣は春杏を問い詰めた。
秋嫣と青黛は芝居をして春杏の弱みを握りました。
秋嫣は閉じ込められている月盈に会うために春杏を使いました。月盈は賀灃に毒を飲ませたことを認め殉死すると言います。秋嫣は月盈を助けるから真実を話してと説得します。
灃様には遊学した時できた恋人がいて双方の親の反対を押し切り結婚した。婚姻証書も書いて恋人の父趙明理に送った。
秋嫣は二重結婚なら自分の結婚は無効。
ところが賀灃は親に逆らえず帰った後、恋人は自殺したのです。月盈が墓参りに行くと道士に呼び止められ主人を助けるために薬を飲ませるように勧められました。そして薬を飲んだ賀灃が死んだ。
道士は父趙明理、賀将軍が探しています。
話を聞いた梁翊は趙明理が犯人というには賀将軍のやり方が何か不自然だと言うのです。
秋嫣は趙明理を探し婚姻証書を手に入れるので梁翊に助けて欲しいと言った。渋い顔の梁翊に自分のことだけでなく月盈の命もかかっていると秋嫣は頭を下げます。
葬儀の行列が進んでいくと途中で他の行列と鉢合わせしました。お互いが譲らず揉めている最中に梁翊が助けに来ました。秋嫣、青黛と月盈が逃げ出すと秦暄が待っていた。着替えに行くと言った月盈がいなくなりました。お堂に逃げ込んだ月盈を後をつけていた趙明理が殺そうとしました。秋嫣たちが駆けつけ取り押さえました。秋嫣は事の真相を語り月盈の嘘も
暴きました。賀婦人が恋人を殺し自殺に見せかけた。趙明理は断腸草で殺そうとしたが賀灃はヒ素で死んだ。まだ裏がある・・そこへ賀家の従者が。
賀夫妻が現れ、将軍は秦暄に賀家の内輪の問題で迷惑をかけたと言うのです。趙明理を殺し真相を隠そうとします。秋嫣は賀灃が自らヒ素を飲み自殺したと告げました。賀将軍が皆んなを口封じに殺そうとすると劈柴処の手の者が助けに来ました。
秦暄と秋嫣は賀家を取り調べろと言いますが梁翊は相手は朝廷の重臣、簡単ではないと言うのです。しかし、劈柴処が秘密裏に調べ陛下に報告すると。
権勢に負けずに調べてと言う秋嫣、梁翊なら大丈夫と言う秦暄。渋い顔の梁翊。
街に帰ってきた秋嫣たちは元宵節の前日の賑わいにびっくり。夜の街を知らない秋嫣や青黛のために秦暄は無事戻れたから一席設けると言った。またまた渋い顔の梁翊。賑やかな街で秦暄は菓子を買いに行くと言い、青黛も宋綿も一緒に行ってしまいました。残された二人は露店を見ながら歩く。秋嫣が本を買い、屈原の詩を知っているのに梁翊は驚かされます。
秋嫣が殉死も出家も免れホッとして見せた笑顔を見た梁翊はドキッとしたかも??
孔明灯に願いを書いて飛ばす事にした秋嫣は梁翊にも書いてもらいました。
梁翊が書いた名前は「天漱清人」
それは秋嫣が子供の時助けてくれた少年から貰った扇に書かれていました。
「第5話」
秋嫣と梁翊は孔明灯に願いを書きました。梁翊の名前は「天漱清人」秋嫣は目を疑います。まさか扇に書かれていた落款を見るとは・・・梁翊が恩人の少年・・・秋嫣が扇を取り出そうとすると皆んなが戻ってきました。梁翊はサッサと帰って行きます。
秋嫣は呆然と見送ります。
秋嫣の結婚は解消され、再嫁が許されました。秋家も罪に問われません。しかし、趙明と月盈が罪に問われ、賀家は放免されました。
梁翊と約束したのに・・・
秋嫣は梁翊を訪ねて二人の命で賀家に恩を売ったのかと問い詰めた。梁翊は当然のことのように権力者の弱みを握ったと言うのです。秋嫣は前に会ったことがあるかと梁翊が問うのにないと言い切りました。悔し涙を流し帰って行く秋嫣・・・
梁翊がズーと思っていた少年?ずるい大人になってしまったの?秋嫣はこんな気持ちでしょうか?
梁翊は宋綿に賀将軍を使って兵部を改革すると話し、趙明理と月盈を劈柴処にうつし保護するように指示した。
秋家では秋宣の失策で娘達が嫁げないのではと心配していた。秋大夫人は秋嫣をどこかに嫁がせてしまわなければ他の娘に良い縁が来ないと言い秋嫣を外に出そうとした。
郭貴妃に呼ばれた梁翊は母と共に出かけていった。郭貴妃はこの度の事件解決の褒美に婚姻を勧めた。辞退したい梁翊だが秋家の秋珉を選んだ。
後で宋綿がなぜかと聞くと秋家は権力もなく目立たないが秋宣はいずれ役に立つと言うのだった。
秋珉は秦家のお呼ばれで出かけることになり着飾って母に見せに来た。秋嫣以外の娘が呼ばれていた。秋珉は秋嫣に扇を貸して欲しいと言った。秋嫣は欲しければあげると・・
嫡母の韓氏は秋嫣の様子を見て悩みがあるのではと心配します。
梁翊が恩人と分かったのに賀家を助け月盈たちを見殺しにしようとしたから梁翊を恨んでいます。梁翊の行動をもっと知ることができたら・・・
秋珉たちが秦家に着くと秦夫人と秦暄が迎えてくれました。娘達の名前の話が出ると嫣だけ違うのは外で生まれ育ち母子ともに家籍に入れないからだと言うのです。
秦暄は秋嫣に渡してくれとかんざしを秋珉に託しました。
柳姨娘は仲人を呼んで秋嫣をよく見せようとするのですが秋嫣は病気があるけど高価な食材を食べれば治るなど嘘を言ったので仲人は帰ってしまいました。
後妻になりたくない秋嫣、頑張ります。
秦暄を訪ねた梁翊は月盈たちを 劈柴処で保護していることを伝えたが他には漏らすなと釘を刺した。梁翊は机の上に置いてあった扇を取って拡げた。これは誰のものと尋ねると秋珉が忘れていったと言われ秋珉が昔助けた娘と思い込んでしまった。扇を取りに来た秋珉に手渡すのだった。
梁翊は秋珉を選んだ時は秋家が役に立つくらいにしか思っていませんでしたが、昔助けた娘ならと気持ちが入りましたね。
次々と縁談を断る秋嫣を青黛がと心配します。秋嫣は「女も男のように学ぶことを許され結婚する相手を選べて親の言いなりにならない」そんな時が来ればいいと思っていました。
秦暄は姉妹に玉を贈り、秋嫣には木のかんざしをくれました。青黛は不思議に思うのですが秋嫣には「青雲に立ち昇る煙」を意味していることがわかりました。
秋家への婚姻の申し入れを先送りする梁翊に宋綿がどうしてか尋ねました。梁翊は秋珉が助けた娘と知って本心が知りたいと思ったのです。
永明侯府から捶丸大会の招待状が若い娘を持つ良家に届いた。秋家にも届きましたが嫣以外の娘にです。これは王侯貴族の子息のための出会いの場です。
秋嫣は秦暄にかんざしのお礼をいいたかったのに出席できません。
でも何か考えていますね。
「第6話」
梁翊を呼び出した秋嫣は石を渡しました。秋嫣が意味がわかるでしょと言うと梁翊が仮を返せと言うことかと答えます。秋嫣は捶丸大会に出れるようしてとに頼みました。
永明侯府から4人分の捶丸棒が届きました。
嫡母の韓氏が秋嫣の心配していました。秋嫣は秦暄から貰ったかんざしを見せました。これは私にとってたった一つの光明、掴みたい・・・自分を大事にしてくれる人に嫁ぎたいと。
韓氏は難しいと言いますが結果はどうあれやってみると秋嫣は言うのでした。
捶丸大会に招待された若者が集まった。秋嫣は梁翊を見つけとりあえず礼を言った。秦暄が来ると娘達が駆け寄った。宋綿に相手をさせて秦暄は韓氏に挨拶に来た。韓氏は秋玫と秋櫻に相手をするように言って席を外した。やっと抜け出し秦暄は秋嫣にかんざしを受け取ったか尋ねた。手作りのかんざしだから髪に挿していないので気に入らないかと心配していた。
梁翊は秋珉を見ていたが秦暄に気があるように見えた。
景品を集めに来たので秋嫣がかんざしを手にすると秋玫と秋櫻が景品にさせた。梁翊は貰い物は大切にしろと言って自分の指輪と変えてしまった。秋嫣は梁翊に何か魂胆があると思った。梁翊は秦暄に秋嫣が言い寄るのを阻もうとした。
梁翊は秋嫣が秦暄にいいよって自分の境遇を抜け出そうとしていると思っています。
試合が始まりました。秋嫣は秋玫と秋櫻を排除しようとしました。秋櫻の打ったボールが秋玫当たりました。秋櫻が追いかけてきたので秋嫣は転んで秋櫻のせいにしました。秦暄が秋嫣を心配すると梁翊が抱き起こし連れて行きました。唖然として見送る秦暄・・
秋嫣と親しいところを見せつけ秋嫣に秋嫣を諦めさせるのが梁翊の作戦です。
梁翊は試合中に秦暄に秋嫣と距離を置けと忠告します。しかし秦暄は秋嫣の心を掴むと言うのです。
梁翊はうまく打てない秋珉に手解きに来ました。しかし、秋嫣と秦暄が話すのを見て止めに行こうとします。梁翊は秦暄に秋嫣は家柄の良い金持ちを射止めようとしているだけだと言うのですが秦暄は聞く耳を持ちません。秦暄は試合に勝ったら口を出すなと梁翊に言います。
最後の試合は男女が1組になって戦います。秋嫣と梁翊、秋珉と秦暄が組む事になりました。この中に梁翊が婚約したい人がいると聞いて秋嫣は秋珉だといけないと思いペアを組ませないようにしました。秋嫣を諦めない秦暄に代わって秋嫣の気を引こうとします。
なんだかややこしいですね。秋嫣、梁翊、秦暄はどうなるのでしょう・・
4ー6話の感想
とりあえず花婿の死は秋嫣のせいではなく、賀灃が自殺したことがわかりました。
そして秋嫣を助けてくれた少年が梁翊だとわかりました。しかし、秋嫣が思っていたいたような大人ではなく冷徹な計算高い男になっていたと秋嫣は思ってしまいました。
梁翊は自分が助けた少女が秋珉だと思ってしまいました。
秋嫣と梁翊が事件の捜査をしながら推理を重ねていくと本当のことが見えてきます。
二人とも考察力が優れておりなかなか良いコンビなのですがしっくり行きません。
二人の出会いと事件解決に奔走する段階で誤解が生じてきたようです。
秦暄は秋嫣との出会いで型破りな性格と行動力に魅せられてのでしょう。
この時代、お互いを思う気持ちだけで結婚するのは難しいですね。
秦暄が秋嫣を好きになったことを知った梁翊ですが親友秦暄が秋嫣に利用されるのを阻止しようとおもしろい作戦を立てましたね。秋嫣と仲良くするところを見せつけて諦めさせようとは。無理があるような気がします・・・
秋嫣も梁翊が妹に言い寄ったらといけないと同じチームにならないようにするなんて。
秋嫣も色々と小細工をしますが梁翊からお見通し。お互いの思惑通りにいくのでしょうか?楽しみです。