国子監は花ざかり-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

桑祈は刺客から助けてくれた武芸の達人に弟子入りしようとしますが、その達人は晏雲之の叔父・晏鶴行で、山に隠遁している変人でした。なんとか弟子入りに成功したものの、その裏では桑祈をめぐる晏雲之と卓文遠の恋のさや当てが激化することに…

晏雲之と桑祈の恋が次第に実り始め、ただのお邪魔虫と化した卓文遠がちょっとずつ闇に落ちていくのは致し方ないのかもしれませんが、卓文遠が飲まれていく闇は、実は思ったより深そうです。正月休みが明けた国子監は一体どうなっていくのでしょうか?

【国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜】(ネタバレあり)

第10話「2人きりの洞穴」

景木と桑祈の後をつけた晏雲之だが、崩落から桑祈を助けようとして、晏雲之と桑祈が洞窟の中に取り残される。桑祈は自分の衣を火種に火をおこすが、その判断は間違いだと晏雲之に叱られる。やがて火が消えて寒くなり、晏雲之は衣の中で桑祈を温め、救助を待つことに。
換気の穴はあるけど、薪が足りなかったですね~

卓文遠は晏鶴行に救助を求めるが、晏鶴行は「あの洞窟なら数日生き延びられる」とのんびり構え、鈍感な晏雲之に絶好の機会を与えるのだという。桑祈は晏雲之に「これまで司業が私にしてくれたこと」を晏鶴行と白時が教えてくれたと語り感謝する。晏雲之は「桑羽の妹だから」と言い訳するが、側に寄り添う桑祈への愛しさに混乱する。
「手を出さぬのも人としておかしい」 …わけないですよね♪

二人は洞窟で夜を明かし、卓文遠がようやく救出に駆けつけるが、石の隙間から見える二人の様子に逆上し、二人が以前と違うことを察して倒れてしまう。晏鶴行は「有意義な夜だったか?」と尋ねるが、桑祈の心配を卓文遠に攫われてしまった晏雲之は不機嫌だった。白時は気を引くように助言するが、卑怯な真似はできないと拒否する。
卓文遠が女々しくて、そんなキャラでいいのか?と思ってしまいます

卓文遠は桑祈の気を引くために薄目を開けて重症を装い、桑祈を山から下ろして晏雲之から引き離そうとする。晏雲之は桑祈が卓文遠に付き添っていると知り、傷を重症に見せて部屋に乗り込む。卓文遠と晏雲之は互いの仮病を指摘して牽制し合うが、煽られて本気になった晏雲之は「桑祈は譲らない」と宣言する。
「白時と同じで頼りない」ってひどい!白時はいい仕事してますよね♪

桑祈に怪我を重く見せた理由を問いただされ、晏雲之は、桑祈とどう向き合ったらいいかわからず頭を抱える。もしかしたら桑祈は自分のことを?と思っていたところに、白時が桑祈手製の汁物を持ってきたため、晏雲之は内心の喜びを抑えきれない。桑祈は、これまでの晏雲之の冷たい態度と、陰で自分を守ってくれたことを考え混乱するが、桑祈と晏雲之は二人になり、ぎくしゃくした空気がようやく解ける。
晏雲之のにんまり、ちょっとキモイです!

卓文遠が命じられた仕事を放置したため、南方の荷が没収され、卓貴妃が激怒しているという。しかし今山荘を去ったら桑祈を失うことになるのを卓文遠は恐れるが、景木はこの件で浅酒が桑祈を殺すことになるというので、やむなく下山を決意する。しかし翌朝、桑祈が引きとめもしなかったことで卓文遠は失望することに。
桑祈が思わせぶりをしないところがいいのでしょうが、あまりにあっさりしてる…

卓貴妃は卓文遠が桑祈にかまけていたことをお見通しで、国子監卒業後の卓文遠と宋佳音との縁談を真剣に検討していた。卓文遠に宋家と桑家どちらを取り込むのが有利かを考えさせ、非情になるよう釘を刺す。
卓文遠と晏雲之は桑祈を取り合うだけでなく、宋佳音を押し付け合うライバルに?

桑祈と晏雲之は剣の稽古に励んでいたが、閻琰は母から帰宅を急かされ、蓮翩に帰宅の意志を尋ねる。もし蓮翩が帰らないのなら自分も帰宅を遅らせるつもりだというのだ。しかし桑祈が晏雲之との力の差を痛感していたところに、黒衣の刺客が二人に襲い掛かる…
閻琰は戻ってから蓮翩をちゃんと大事にできるのでしょうか?

第11話「琴瑟相和せず」

晏雲之は襲ってきた刺客が晏鶴行だと気付く。桑祈は刺客の目をそらして晏雲之を背負って逃げ出すが、それは二人を接近させようという晏鶴行の作戦だった。岩陰に隠れた二人は、距離の近さにどぎまぎするが、毒を盛られた時の口づけが夢ではなかったことを知った桑祈は「気にしないで」と言うが、晏雲之は気にせずにはいられない。
キューピッドのつもりでしょうか?桑祈は去り際ににやけてましたね!

閻琰も晏鶴行の刺客に襲われボコボコにされる。晏鶴行は疲れたからと「下山前の腕試しだった」と種明かしをするが、桑祈は晏雲之が気付いていたと察して拗ねる。晏鶴行は「教えた技を使う機会が一生ないことを祈る」と、下山する弟子たちにはなむけの言葉を贈る。閻琰はこの休暇で自分が変わったと感謝し、晏雲之も自分は確かに変わったと思いながら、山を後にする。
晏鶴行はまた出てきてくれるでしょうか?これが最後だったら寂しい~

桑巍は久々に戻った桑祈を迎え、武芸が上達した様子を見て喜ぶものの、閻琰や晏雲之とひと月共に暮らしたことを知り、国子監が始まるまでは禁足を命じる。一方、清玄君は晏雲之の恋の進展に手を貸そうと、蘇解語の誕辰の宴へ招待する。晏雲之を許婚だと思い込んでいる蘇解語には、人前でわからせる必要があると清玄君は考えていたのだ。
清玄君の兄妹関係は結構シビアなところがあるのでしょうか

蘇解語の誕辰ならと許可が出て、贈り物の買い物のため三日ぶりに禁足を解かれた桑祈は自由を満喫する。そこに現れた閻琰だが、お目当ては蓮翩だったため、二人は桑祈を置き去りにいちゃつく。桑祈は二人を待っている間に宋佳音に出会う。宋佳音は蘇解語の誕辰で「正室は自分、あなたは側室」とわからせたいのだと言う。桑祈は宋佳音が言っていた話が気になり、誕辰の宴を前に話をしておかねばと見山閣へ蘇解語に会いに行く。そこで晏雲之に芽生えた「新たな想い」を率直に打ち明けるが、蘇解語は「心を整理すれば、誕辰の宴で答えが出るかもしれない」と言う。
まだ桑祈はとっちらかっていますね~。本当に恋に落ちるには、もう少し時間が必要かも

誕辰の宴当日、見山閣に到着した桑祈は、久々に会った晏雲之と思わず見つめ合う。宋佳音は例の側室宣言の名墨を贈るが、晏雲之はその墨の包みに赤い粉が付着していることに目を留める。桑祈は蓮翩と一緒に作った辺境の風景の刺繍を贈り、晏雲之は名器の琴を贈る。出席者は晏雲之が琴を贈った事を求婚も同然だと噂し、見かねた宋佳音だけでなく、桑祈までも席を立つ。さらに桑祈の後を追おうとする蓮翩を閻琰が引き留め、「母が縁談を決めた」と言ったため、蓮翩も出て行ってしまう。
閻琰の縁談の相手は誰なのでしょう?そっちが気になる~

蘇解語は晏雲之に合奏を申し出るが、晏雲之は断り、琴を贈った意図を「兄妹同然の君が知音と出会うように祈りを込めた」と語って出ていく。桑祈は晏雲之が自分を探しに来たと知り、内心喜ぶが冷たい態度をとる。そこに蓮翩と閻琰が現れ、桑祈と晏雲之がいるとは知らずに喧嘩を始めるが、晏雲之と桑祈は隠れて聞いていたとわかり気まずい。桑祈が宴に戻ろうとすると、蘇解語の体調不良でお開きになっており、宋佳音から「婚約を拒絶されて落ち込んだ」と聞いて驚く。
微妙に二組のカップルの台詞が合っているかと思えばズレたりするのがいいですね~♪

桑祈は帰宅後考え込み、「私は司業が好き」と今更ながら自覚するものの、晏雲之は兄との約束で守ってくれているだけなのではないかと不安になる。しかし駄目で元々だと、明日休み明けで国子監に登校したらはっきりさせようと考える。そして登校して出会った二人だが、人前で自分たちの気持ちを明らかにするわけにもいかず、ただ見つめ合う…
やっと好きだって自覚したとか、遅すぎ!

第12話「太傅の謀略」

休暇が明け、間もなく始まる科挙のため、国子監でも対策のため新しい時間割が組まれる。そのため科挙にない武課や法課の授業は中止となり、桑祈は晏雲之に会えないことに落ち込む。ようやく校内で見かけたものの、清玄君からの呼び出しに阻まれて話ができない。
閻琰がだんだんかわいく見えてきました♪

清玄君は晏雲之に話があると外に誘い出す。卓文遠が南方の用事を済ませて戻ってきたため、桑祈を誘い慶豊楼に連れ出すが、清玄君と晏雲之もまた慶豊楼に来ていた。実は晏雲之に用事があったのは蘇解語で、清玄君は二人を残して先に帰ってしまう。蘇解語は宋佳音の贈り物についていた赤い粉が気になって持ってきたのだった。以前の赤い粉とは違い、中毒性があって高価なもので、栽培には特別な環境が必要だという。
清玄君は誰の敵でも味方でもない、腹の底が読めない人ですね~

晏雲之と別れた蘇解語は、廊下で桑祈と卓文遠に出会い、晏雲之と会っていたことを見せつける。卓文遠も晏雲之に桑祈と親しいことを見せつけ、互いにモヤモヤしたまますれ違う。桑祈は自宅で剣を振り回し、蓮翩と共に心に溜まったモヤモヤを晴らそうとする。
だったら、卓文遠と蘇解語がくっついたらちょうどいいのではないでしょうか

翌日の桑祈の登校に蓮翩が付いてくるが、宋落天の馬が暴走して閻琰が負傷したとの知らせが入り、重症だというので蓮翩は動揺する。そこに登校してきた宋落天に桑祈は食って掛かるが、宋落天は悪びれず「自分を殴ったら国子監にいられなくなる」と桑祈を脅す。しかしその脅しが通用しない蓮翩は、桑祈の昼食を宋落天にぶちまける。
蓮翩無敵!もっと派手にやってやればよかったのに~

実は閻琰が街中で買い物をしていたところ宋落天に出会い、縁談のことを冷やかされたた閻琰が怒って揉めたところ、使用人が馬の手綱をうっかり手放して閻琰が怪我をしたという不可抗力な事故だった。しかし父・宋太傅は宋落天を誉め、閻琰の縁談を邪魔するよう命じる。閻家の縁談の相手の実家は汴京の名家で裕福なため、横取りすれば宋落天が出世できなくても今後の安泰を得ることができるというのだ。
宋太傅はさりげなく息子には出世の可能性がないと思っている感じがしますが…

郭城君の案内で桑祈たちは閻琰を見舞う。実は閻琰は大した怪我ではないが、蓮翩に心配されて弱々しく振舞うものの、宋落天のことは恨んでいないという。そこに「宋家に若様の花嫁を奪われた」との知らせが入り、破談になったことでますます閻琰は宋落天に感謝する。
むしろ恩人となった宋落天に感謝ですね。閻琰の人の好さが光ります…

晏雲之は宋家と赤い粉の原料となった草に関係があると見て、厳三郎に宋家を密かに調べたいと相談し、宋落天の婚儀を利用することに。そこにもの言いたげな桑祈が通りかかり、小試験のための不明点を聞くことで二人の時間を持とうとするが、卓文遠に邪魔されてしまう。晏雲之は下校時にも送ろうと待ち構えているが、やはり卓文遠に邪魔される。
校門で桑祈に手を振る司業とか、あからさますぎて皆気付くと思うのですが♪

閻琰と蓮翩は慶豊楼で会っていたが、いつまでも怪我が治らないことを蓮翩は不審に思うものの、閻琰はいつまでも世話をして欲しいと甘える。そこに宋家が店を貸し切ったため店を追い出されることになり、閻琰は腹を立てて「特別な婚礼祝いを贈る」と息巻く。
蓮翩は良妻になりそうで閻家はラッキーだと思うのですが、問題は家柄かな~

雨の日、下校時に一人で待っていた桑祈を見つけ、晏雲之は馬車で送ろうと声をかける。しかし桑祈は隠れていた級友たちを呼び、みんなが晏雲之の馬車に乗り込んでくる。卓文遠が桑祈との仲を見せつけてきたため、晏雲之は競うように桑祈に優しくする。
これ絶対生徒たちに「司業と桑祈って~」ってバレていますよね!

蓮翩は「閻琰が宋家に婚礼祝いを贈るため乗り込んだ」と桑祈に知らせてくる。心配で宋家に止めに行くと、閻琰は本気で祝いの品を持ってきたのだと言い張る。宋落天が中身を確認すると、妻の尻に敷かれた夫のための道具や、小さい頃閻琰が取り上げて「お前の婚儀の日に返す」と約束したおもちゃだったため、嫌がらせではないとわかり宋落天は渋々閻琰を婚儀に招待することに。
十分嫌がらせに見えますが、宋落天も意外と心が広い?

晏雲之も婚儀に現れ桑祈の隣に陣取るが、やはり卓文遠もやってくる。宋落天は花嫁そっちのけで閻琰と飲み比べを始め、その騒ぎの隙に晏雲之は宋家を捜査することに。しかし晏雲之がいないことに気付いた桑祈は探しに出て、倉庫を探っている晏雲之を見かけてのぞき込むが、声を上げたため人が駆け付ける騒ぎに。晏雲之は慌てて桑祈と姿を隠す…
桑祈が真剣な捜査をぶち壊すのは何度目でしょうか…

10~12話の感想

桑祈たちは正月休みの間に山で修行して、国子監の授業が始まるので山を下りることになりました。晏鶴行がこのところ楽しく引っ掻き回してくれていたので、また出てきてくれるといいのですが、さびしくなりますね。
そして授業が始まった国子監は、受験シーズンで科挙対策モードに入り、晏雲之の授業は試験科目ではないということで省かれてしまいました。国子監は科挙に合格したら卒業、ということになるのでしょうか。科挙は毎年行われているものではないので、科挙(おそらく殿試)直前にわざわざ黄組に移る卓文遠はかなり酔狂ですよね。

それで暇になったせいか、晏雲之は事件捜査と桑祈に全力投球していて、少しは生徒たちの前で慎め!と言いたくなるほど、世話を焼いたり見つめ合ったりしています。これで周囲に冷やかされた時に「なぜバレたのだ」とか言ったら笑いますよね!
そして桑祈が遅まきながら晏雲之への想いをちゃんと自覚したので、「桑祈はまったく卓文遠に思わせぶりをしていない」ということがはっきりしてしまい、卓文遠の片思いのシビアさが際立ちます。卓文遠はいざとなったら縁談をゴリ押しするという手もあったかもしれませんが、その道も卓貴妃によって絶たれてしまいました。宋佳音との縁談なんて罰ゲームでしかないですよね!追い詰められた卓文遠が爆発しそうで今後が心配です。

また、「赤い粉」に宋家が絡んでいるということがわかってきましたが、卓家に続き宋家も西昭に取り込まれているという感じなのでしょうか?次第に陰謀が表面化してきましたが、縁談の横取りといい、宋家は根っから腹黒いのですね。
結局、本人同士のいざこざというだけではなく、家同士の争いが背景にあるので、国子監でどんなに和気あいあいと仲良くしていても引き裂かれてしまうのかもしれません。今のうちに和気あいあいとした学園生活を描いて欲しいですね。

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