【らんまん】第4週のネタバレとレビュー!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【らんまん】第4週「ササユリ」のあらすじネタバレと予習レビューをお伝えします。
第4週は再び高知が舞台。万太郎に対し、姉・綾と夫婦になる話が持ち上がり…。
今回は【らんまん】第4週のあらすじネタバレとレビューについて。
*本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【らんまん】第4週のあらすじネタバレ
【らんまん】第4週のあらすじネタバレを紹介!
第4週「ササユリ」のあらすじ
佐川(さかわ)に帰って来た万太郎()は植物学の道をキッパリと諦めて、峰屋の当主として生きることを約束する。しかし祖母タキ()は万太郎が本心を隠していると気づく。そして、万太郎と綾(佐久間由衣)に対して、峰屋を絶やさないため、夫婦になるように命じる。そんなタキの意向に対して、姉弟(きょうだい)として生きてきた万太郎と綾は反発する。家を飛び出した綾は幸吉(笠松将)がいる村へと向かい…。
第16話 4月24日(月曜)
2か月に渡る旅を終えて、万太郎(神木隆之介)たちは東京から高知に帰ってきた。その道すがら「自由」について演説をする男=早川逸馬(宮野真守)を見かける。
帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をする。品評会の結果発表はまだだが・・・
わしは、あの場に峰乃月を出品できたただけで、大きな誉れじゃと思うちゅう。これからは日本中が峰屋の客じゃ。皆の衆、ますます気張っていきましょう。
万太郎が当主らしく立派な発言をしたため、綾(佐久間由衣)、市蔵(小松利昌)たちも安心した。
さらに万太郎はタキ(松坂慶子)に「植物の研究はやめます」と告げる。
しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいていて…
【出演】神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,宮野真守,菅原大吉,小松利昌,石村みか,中村里帆,島崎和歌子,松坂慶子,【語り】宮﨑あおい
第17話 4月25日(火曜)
竹雄(志尊淳)は東京滞在中に、万太郎(神木隆之介)を追い詰めてしまったことを悔いていた。竹雄はタキ(松坂慶子)に報告する。
若に卑怯なまねをしました。「わしらを見捨てる気か」と天秤にかけました。
佐川に戻ってからの若は眠れず、笑顔もありません。
若の喜びとわしらを天秤にかけてしまいました。
どうしたらえいがでしょうか?
タキは、万太郎の植物への情熱を改めて思い知り、ある決心を固める。
その決心とは、万太郎と綾(佐久間由衣)を夫婦にすること…。
しかし兄妹として生きてきた二人は、受け入れられない。そして綾は家を飛び出してしまう。
【出演】神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,小松利昌,石村みか,中村里帆,松坂慶子
第18話 4月26日(水曜)
万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は、綾(佐久間由衣)を探しに高知へと向かう。
綾が向かったのは幸吉(笠松将)がいる村だったが、そこで幸吉には妻がいるとわかる。
傷心の綾は、自由民権運動の結社「声明社」の集会場へ。そこで万太郎たちも綾を発見する。
集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が観衆の楠野喜江(島崎和歌子)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。
万太郎は早川が「雑草は役立たず」と発言していたので、気になった口をはさむ。すると、演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて演説することに…。
【出演】神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,笠松将,宮野真守,綱島郷太郎,新名基浩,島崎和歌子,【語り】宮﨑あおい
第19話 4月27日(木曜)
「自由」とは何かを知りたい万太郎(神木隆之介)は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)を残し、早川逸馬(宮野真守)が率いる「声明社」へと向かう。互いに語り合う中で、万太郎のことをますます気に入った逸馬は、ジョン万次郎()のもとへ万太郎を連れていく。
一方、綾と竹雄は高知で夜祭に参加。綾は竹雄に心の内を明かす。
【出演】神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,宮野真守,箱田暁史,篠原悠伸,宇崎竜童
第20話 4月28日(金曜)
万太郎(神木隆之介)は逸馬(宮野真守)に連れられ、ジョン万次郎(宇崎竜童)のもとを訪れた。「人の一生は短い。後悔はせんように」という言葉が、胸に深く刺さる。
万太郎は決意を新たにし、心を奮い立たせる。そんな万太郎に、ジョン万次郎はある物を贈る。
一方、綾(佐久間由衣)は大きな決断を下す。竹雄(志尊淳)はそんな綾と万太郎を一生支えると誓うのだった。
【出演】神木隆之介,志尊淳,佐久間由衣,宮野真守,宇崎竜童
【らんまん】第4週あらすじネタバレ はここまで。
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【らんまん】第4週のレビュー
【らんまん】第4週の事前レビューです。
万太郎と綾は本当の姉弟ではない?!
第4週では新事実が明かされます。それは、万太郎(神木隆之介)と綾(佐久間由衣)は本当の姉弟ではないということ。
姉弟(きょうだい)ではなく、従姉弟(いとこ)だったのです。
しかし綾の両親が他界したため、ヒサ(広末涼子)の娘として引き取られました。
第1週で、タキ(松坂慶子)がヒサに「綾の親になってくれた」ことを感謝した発言がありましたよね。
タキもヒサも夫を早くに亡くし、峰屋の跡取りを期待されるのは万太郎ただ一人。
「謝ることはひとつもない。おまんは万太郎を生んでくれた。
綾の親になってくれた。十分じゃき。」— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk)
生んだのではなく、親になった・・・という表現から違和感を覚えた視聴者も多かったことでしょう。勘がいい人は気づいていたかもしれないですね。
いとこなら結婚できますが・・・幼いころから姉と弟として育ってきた2人です。反発するのも当然ですね。
綾の葛藤&逃避行、万太郎とジョン万次郎との出会いなど・・・第4週も見どころたっぷりです♪
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