【らんまん】10話
朝ドラ【らんまん】第10話(第10回)が2023年4月14日(火曜)に放送。
万太郎が成長してさん演じる万太郎へ。子役パートが終わる寂しさはありますが、主演キャストの登場に視聴者歓喜で…。
今回は【らんまん】10話のあらすじネタバレ・感想について!
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【らんまん】10話のあらすじネタバレ
【らんまん】10話のあらすじネタバレです。
佑一郎の不安
万太郎(小林優仁)は佑一郎とともに、蘭光()の“課外授業”に同行。
万太郎が峰屋の当主として蔵人などがしてくれると言う。だが、祐一郎は家を継ぐ大変さを語る↓
佑一郎「わしも家督を継いじょる。10歳の時じゃ。父上が亡(の)うなっての。わしが母上と弟を養わんといけんけんど、俸禄(ほうろく)ものうなったき。家の者にいとまを出して、家財を売って……。母上と弟はわしが学業を終えるがを待っちゅう。わしはこの先、応えられるだろうか?」
佑一郎は生活が大変なことや不安を明かした。
キンセイラン
帰り道、万太郎が黄色い花を見つける。
万太郎「おまんはキンセイラン?金色にも見える花の色!ゾクっと来た。先生の言うたとおりじゃ。文字では心は震えんかったに」
蘭光「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらえい」
蘭光は万太郎に“最後の言葉”を送った。
※第2週の副題は「キンセイラン」で、「金星蘭」と書く。
佑一郎は上京
やがて、学問所「名教館」が廃止され、新政府による小学校が開校した。佑一郎も小学校の前まで来たが学校に入らない。万太郎が不思議がって声かけると…
佑一郎「万太郎、わしは行かん。東京の新政府で役人をしゆう叔父がおる。わしはその家で書生をやる。東京に来たら、いつでも知らせをくれ」
万太郎は「佑一郎君」と呼び止めるが、佑一郎はうなずくだけでその場を立ち去った
万太郎が中退へ
小学校には、女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うこととなった。
教師(宇井晴雄)は「いろはにほへと」から教える。しかし既に辞書があれば難しい本も読める万太郎にとっては、授業内容が簡単すぎて退屈してしまう。
万太郎は授業を聞かずに教室の壁にかかっていた植物図や校庭の草花に夢中になる。最初は大目に見てくれており、廊下で模写をしていた。
そんな万太郎に対して、職員室で教師たちは、田舎の学問所で学んだだけだからと万太郎をバカにする。万太郎の恩師・蘭光に対しても見下す教師たち。
その後、万太郎は庭の植物に話しかける。すると授業の妨害になるからと、教師にこっぴどく叱られてしまう万太郎。
教師は「分からないことがあるなら質問しなさい」と言うが・・・万太郎は英語で「私にはこの勉強は退屈です。もっとおもしろいことが知りたいがです。好きな本を読んだらいかんがでしょうか?」と訴える。
教師は「なんだ…うじゃうじゃと…言いたいことがあるならはっきり言え!」と、うろたえる。
さらに英語を話し続ける万太郎。
教師は「お前は先生をバカにしているのか?分からない者を見下して楽しいのか!出ていけ!」と怒った。
万太郎は「ほんなら、辞めます」といって、小学校を去る。門の外で校長が止めにはいる。だが、万太郎は学問はどこでもできると教わったからと小学校中退を決意した。
10話の結末
万太郎は幼いころからよく訪れていた裏山で寝転がって植物画を見つめる。
時は進み、同じく裏山で、成長した万太郎(神木隆之介)が寝転がっている。
万太郎の隣りには母ヒサ()が好きだったバイカオウレンが咲いていた。
万太郎は「お母ちゃん、今年もバイカオウが満開じゃ」と笑顔になる。
さらに、木の上を見上げて天狗(ディーン・フジオカ)に「また春が来たがじゃ」と話しかける。
そこに竹雄(志尊淳)が走ってやって来て、大阪から本が届いたと知らせにくる。万太郎は喜んで走りだした。
語り(宮崎あおい)「さあ、いよいよ万太郎の冒険が始まります」――。
(つづく)
らんまん第10話のネタバレ,あらすじはここまで。
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【らんまん】10話の感想
神木隆之介の登場に歓喜の声!
【全国の奥様…大変お待たせしました】
いよいよ万太郎 最終形態”神木隆之介”に進化しましたよ!!— くら (Kura) (@Kura_t_teio)
まんたろう最終形態キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
— ちゅん (@suzumeti)
万太郎くんとして神木くんが遂に登場‼️🤩🤩🤩🎶🎵🌟🌟美波ちゃん演じる寿恵子ちゃんも来週から登場で今から興奮とワクワクでこれからますます楽しくなりそ~!!!🥳🥳😊😊😆😆💞💖✨🌸🌼🌷🌈✨✨
— ミラクルクローバー (@Pinklight4628)
「」
万太郎が成長して さんになった!
竹雄は さんに!
子ども時代が終わるのはちょっと寂しいけど、いよいよ来週から2人が見られるのは嬉しいな💕
学問する人が主人公なのは意外と珍しいけど、新鮮な視点でドラマを楽しめる🥰— すいれん (@c8GTS0wPP1nTc8q)
SNSでは万太郎の成長に「最終形態!」「うれしい」「違和感ない」「来週からも楽しみ」と大反響。
もちろん、子役たちとお別れするのは名残惜しいですが、来週からの展開にワクワクするラストでしたね。
神木・万太郎の演技には大注目です。
万太郎の英語での訴えは気遣いか
10話で気になったのは万太郎が英語で先生に意見をしたこと。なぜ急に英語なのか?
自分はこれだけできるんだという「嫌味」なのでしょうか。
ネットではでは先生を批判することで、綾たち生徒に不快な思いをさせず、先生にも恥をかかせないため、と分析する方も多いです。
まあ、先生は英語が分からなかったので「バカにされた」と思ってしまったので、この気遣いは伝わってなかったですね。
学問はどこでも学べる・・・。本物に触れて学んだ、あの課外授業がここに繋がるのか!という10話の展開で、上手い脚本だなあとも思いました。
【らんまん】10話の出演者
【らんまん】第10話の出演者
- 神木隆之介…役:槙野万太郎
- 志尊淳…役:竹雄
- 小林優仁……役:槙野万太郎(9-12才)
- 高橋真彩……役:槙野綾(12-15才)
- 南出凌嘉……役:竹雄(13-16才)
- 岩田琉生……役:広瀬祐一郎(幼少期)- 名教館の学友。
- 谷川昭一朗……役:小学校の校長
- 寺脇康文……役:池田蘭光
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