【らんまん】18話|失恋した綾のササユリの例えに「酒好き」「上品」「綾ちゃん好き」と反響!

らんまん18話

【らんまん】18話

朝ドラ【らんまん】第18話(第18回)が2023年4月26日(水曜)に放送。

失恋した綾(佐久間由衣)がササユリと出会ったときに例えた言葉に「酒好き」「上品」「綾ちゃん好き」とネットで反響が…。

今回は【らんまん】18話の放送内容・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】18話の放送内容

【らんまん】18話の放送内容です。

万太郎()と竹雄()は、綾(佐久間由衣)を探しに高知へと向かう。

綾は、動揺しながら、思いを寄せる蔵人・幸吉(笠松将)のもとへと向かった。しかし畑を耕す幸吉の汗を拭う女性がいた…。

綾は傷心ですぐに立ち去ってしまう。・・・森の中で転ぶと、「何やりゆうがじゃろう」とつぶや綾。そこで一輪の花、ササユリを見つける。

綾「きれいじゃ。ユリじゃろうか。ほんのり染まっちゅうがじゃね。うまい酒飲んだときみたい」

ササユリに向かって微笑む綾。すると、風の音、木々の音を聞き、また歩き出す。

一方、万太郎たちは途中で会った堀田寛太(新名基浩)の親子から綾が高知の方へ向かっていたと聞く。万太郎は綾が演説を誘われた時のことを思い出す。

綾は自由民権運動の結社「声明社」の集会場にいた。集会では、リーダーの早川逸馬()が観衆の楠野喜江(島崎和歌子)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。

ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める。

逸馬「われら人民はこれ以上、役立たずの雑草とバカにされ、いやしき民草と踏みにじられてはいかん!」

逸馬の「雑草」という言葉に、万太郎は思わず「そりゃあ違う!」と声をあげる。すると、万太郎はむりやり演台に上げられてしまう。そして逸馬は何が違うのか尋ねる。

万太郎「わしはただ、その…。名もなき草らあは、この世にないき。人がその名を知らんだけじゃ。どんな草やち、同じ草らあ、ひとっつもない! 1人1人みんなあ違う!葉の形、花の色…そしてどこに生きるか! 天がお決めになったがかは知らんけど、まっこと、ようできちゅう!」
逸馬「天賦人権!」
万太郎「そうして根を張って生きるがじゃ!」
逸馬「生存の権利!」

万太郎は植物について熱く語っているだけだが、自由民権運動とリンクしているため、逸馬と意気投合し、聴衆も歓喜に沸く。

その後、万太郎は逸馬から「わしの仲間に入らんか」と誘われる。万太郎も当主でもおなごでも「自由」に生きられるのか聞きたかったのでついて行くことにした。竹雄と綾は宿へ行くことになった。

(つづく)

らんまん第18話のネタバレ,あらすじはここまで。

<<前回 | 次回>>

【らんまん】18話の感想|失恋した綾のササユリの例えに「酒好き」「上品」「綾ちゃん好き」と反響!

失恋した綾のササユリの例えに「酒好き」「上品」「綾ちゃん好き」とSNSで反響がありました。

ササユリの花言葉は「上品」「清浄」「希少」。お酒が大好きで、品のある綾。失恋で転んでからの立ち上がり方が素敵なシーンでした。文字通りに転んだんですけどね(笑)

ササユリはピンク色の花を少しうつむき加減に咲かせる姿が控え目で上品な花。

槙野万太郎のモデル・牧野富太郎博士はは高知県佐川町斗賀野で発見した「ササユリ」を変種の「フクリンササユリ」として学名を付けて発表しています。高知県内で見られるササユリは、葉の縁が白く彩られることから「フクリンササユリ」と呼ばれているそうですよ♪

【らんまん】18話の出演者

  • 神木隆之介……役:槙野万太郎
  • 志尊淳……役:竹雄
  • 佐久間由衣……役:槙野綾
  • 笠松将……役:幸吉
  • 宮野真守……役:早川逸馬
  • 綱島郷太郎……役:堀田鉄寛
  • 新名基浩……役:堀田寛太
  • 島崎和歌子……役:楠野喜江

【語り】宮﨑あおい


<<前回 | 次回 >>

画像出典

ここで無料で視聴できます: 日本ドラマ 9tsu.top