【らんまん】22話|宮野真守の演技に「圧巻」「凄すぎ」「全部持っていった」と賞賛の声!

らんまん第22話

【らんまん】22話

朝ドラ【らんまん】第22話(第22回)が2023年5月2日(火曜)に放送。

放送後、宮野真守の演技に「圧巻」「凄すぎ」「全部持っていった」と賞賛の声!

今回は【らんまん】22話の放送内容・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】22話の放送内容

【らんまん】22話の放送内容です。

演説会に参加し、逸馬(宮野真守)らと共に警官隊に捕らえられてしまい収監されてしまった万太郎(神木隆之介)。佐川(さかわ)村の峰屋の当主とわかった警官に対して、「峰屋とは関係ない」と訴える万太郎。

拷問を受けている逸馬のもとに連れていかれた万太郎は、警官から声明社の仲間だと認めろと問い詰められる。警官は峰屋の売上を結社に金を流していた…と見立てていた。

逸馬が水に顔をつけられたり棒で叩かれていることに耐えられなくなった万太郎は、逸馬の仲間だと白状しようとするが…。

逸馬は「仲間じゃない」と言い張った。

逸馬「えい金づるやと引っ張り上げただけや。ちいと持ち上げてやって、金吸い上げちゃるつもりじゃったきのう!まさかおまんら、こんなボンボンがわしの仲間だと本気で言いゆうがか?

なめてくれたもんじゃあ!」

逸馬は警官隊にうそをつき、「節穴か」と挑発する。

逸馬「わしは、こういう甘たれボンがこの世で一番許せんがじゃ! 目障りじゃ! さっさと連れて行け!」

万太郎を突き放す逸馬。警官は万太郎を独房に連れて行く。

万太郎は「申し訳ない……」と逸馬の思いに涙した。

一方、竹雄(志尊淳)から話を聞いたタキ()は番頭に任せず「ワシも行こう」と高知の警察署へと向かう。

警察署に乗り込んだタキは「署長が昔なじみでのう」と明かし、見事に万太郎の救出に成功した。

万太郎が釈放される際、声明社の者から「なんでおまんだけ」「おまんやつ演説しよったようが」との罵声も浴びせられた。

万太郎をタキに引き渡した警官は、「ぼんくら」「能なし猿」と万太郎を中傷。

タキは孫を政治結社の一味とみなした警官も批判し、「孫を『能なし』呼ばわりしたら許さんぞね!」とたんかを切った。

帰り道。一休みした際、万太郎はタキや番頭に感謝した。しかし万太郎は牢屋から何年も出られなくなるかもしれない皆のことを心配した。タキは悪いと思うのか尋ねる。万太郎は助けてくれた逸馬のことを思う。

タキ「ほんならどうする?牢に戻るか。おまんが政治の土俵で生きちゅうがなら、命を取られても、曲げられんもんがあるじゃろう。けんど、そうではないなら、メソメソするのはお門違いじゃ。おまんは捨てたがじゃ。ほんなら振り返りな。代わりに何をするかじゃろ?人は全てを持つことらぁできん。何かを選ぶことは何かを捨てることじゃ」

そう言ってたタキは、罪悪感を抱いていた万太郎を諭すのだった。

(つづく)

らんまん第22話のネタバレ,あらすじはここまで。

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【らんまん】22話

|宮野真守の演技に「圧巻」「凄すぎ」「全部持っていった」と賞賛の声!

早川逸馬を演じる宮野真守さんの迫力ある演技に「圧巻」「凄すぎ」「全部持っていった」とSNSで賞賛の声が上がっていました。

【らんまん】22話の感想

早川逸馬の万太郎を守る嘘には泣かされた第22話。また登場して欲しいですね。

また警官に啖呵を切った祖母・タキ(松坂慶子)も迫力ありました。

ラスト、タキは「人は全てを持つことらぁできん。何かを選ぶことは何かを捨てることじゃ」と言っていました。

峰屋当主と政治結社の両立はできないという意味でしょうが・・・

家業と植物学の間で揺れる万太郎には、別の意味で吹っ切れる言葉になったと思います。

ジョン・万次郎の一生は短いという言葉で決心はしていたのですが、さらに固まったのでは?

峰屋に戻ってからの万太郎とタキの話し合い。上手くいくといいですが…ちょっとタキさんにはブーメランですね(笑)

【らんまん】22話の出演者

【出演】

  • 神木隆之介……役:槙野万太郎
  • 志尊淳……役:竹雄
  • ……役:槙野綾
  • 宮野真守……役:早川逸馬
  • 小松利昌……役:市蔵
  • 石村みか……役:ふじ
  • ……役:たま
  • 島崎和歌子……役:楠野喜江
  • 松坂慶子……役:槙野タキ

【語り】宮﨑あおい


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