【らんまん】38話
朝ドラ【らんまん】第38話(第38回)が2023年5月9日(火曜)に放送。
野宮(亀田佳明)が言った「逆らってはいけませんよ」がSNSで「怖い」「含みがある」と話題で・・・
今回は【らんまん】38話の放送内容・感想・出演者について!
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【らんまん】38話の放送内容
【らんまん】38話の放送内容です。
万太郎()は同じ志を持つ者がいるのに話せなくて「寂しいがよ」ともらす。
竹雄(志尊淳)は「綾さまー!若が人並みのこと言うとりますき」と叫んで…
竹雄「それが何です?今さら、人と話せんばで何を落ち込むがですか。大事な人を裏切ることと、草花の道を究めること。天秤にかけてこちらへ来たがじゃないですか? 若は峰屋を捨てたがじゃないですか! 研究室のお人らは、さぞご苦労されて、大学の門をくぐられたがでしょう。けんどわしは捨ててきたもんの重さなら、若は引けを取らんと思うちょります。若は覚悟を持って、ここへおるがでしょう! それやったら、相手がどうあろうと好きにしたらえい。どうせ若は、草花にも勝手に話しかけゆうじゃないですか」
万太郎「うん…そうじゃの。うん…本当にそうじゃの」
竹雄は、万太郎が描いていた竹雄の似顔絵を見る。
竹雄「ちょっ!何ですこれ!?若の目にはこう見えちゅうゆう、ことですろうか。嫌がらせじゃないですろうか」
りん(安藤玉恵)に励まされ、気持ちを新たにする。
翌日から万太郎は新たな気持ちで東京と向かうことに。万太郎は東京の植物をもっと知ろうと考えて、倉木(大東駿介)に案内を頼み植物採集へと出かける。
万太郎は波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に採取した植物をを差し出した。すると、藤丸は「これ、シロツメクサ……」と、その名前を口にした。
万太郎「シロツメクサ、いうがですか!」
波多野「昔、外国からの荷物に割れ物がある時に、この草が、よく詰められてたそうです」
万太郎「はー、面白い和名ですきのう!」
藤丸はウサギにあげるための草をもらえたことで、笑顔になる。
一方、寿恵子()は、みえ()から「明後日の夜、菓子を届けてほしい」と頼まれる。
東大の植物学教室にて。万太郎が画工の野宮(亀田佳明)に、自分が描いた竹雄の似顔絵を見せる。ユニークな筆致に、野宮は思わず笑ってしまう。
野宮は「最低だ」と叫ぶ。以前、学校で図画工作を教えていたとき、生徒には絵を笑ってはいけないと指導していたのだという。
それなのに笑ってしまった野宮は、万太郎に謝って、植物画をみせる。「さすが」と驚く万太郎。
野宮は「絵を笑ったお詫びに一つ」と切り出し「この教室では植物を愛することよりも大事なことがある。・・・逆らってはいけませんよ」とだけ伝える。
(つづく)
らんまん第38話のネタバレ,あらすじはここまで。
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【らんまん】38話|野宮(亀田佳明)の「逆らってはいけませんよ」が怖い、含みあると話題!
【らんまん】38話ラスト。野宮(亀田佳明)が万太郎に忠告した「逆らってはいけませんよ」という言葉に対してSNSで「怖い」「含みある」と話題で・・・
「逆らってはいけませんよ」
怖っ!怖っ!
野宮さんも不気味な存在だったけどやっぱり一番怖いのは田辺教授ってこと?
あの笑顔の下にヤバいものが隠されているの?
万太郎ー!逃げてー!笑— はとむぎ🌸ポッポ🌸 (@hatomugipopo)
良い感じで終わりそうな所で
「逆らってはいけませんよ」ええっ何に!?怖い!!😭
— こんぶひじき (@UNNRiQ20OcPkRd7)
野宮さん、誠実な良い人だな。中学の先生として生徒に真剣に向き合って来たのが言葉でわかる。
主語の無い「逆らってはいけませんよ。」は含みのある言葉…。— マルマルコ (@marukodorama)
野宮さんの「逆らってはいけませんよ」の含みがすごい。素晴らしい。鳥の鳴き声で不穏さ出すのもまた上手い。教師らしさを感じる若者を思った忠言と、野宮さんが出入りし始めた頃の経験によるものなのでしょうね。
— 菫 (@vanilia_2929)
【らんまん】38話の出演者
【出演】
- 神木隆之介……役:槙野万太郎
- 浜辺美波……役:西村寿恵子
- 志尊淳……役:竹雄
- 大東駿介……役:倉木隼人
- 成海璃子……役:倉木えい
- 池田鉄洋……役:及川福治
- 宮澤エマ……役:笠崎みえ
- 前原滉……役:波多野泰久
- 前原瑞樹……役:藤丸次郎
- 牧瀬里穂……役:西村まつ
【語り】宮﨑あおい
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