【らんまん】49話
朝ドラ【らんまん】第49話(第49回)が2023年6月8日(木曜)に放送。
49話にて、寿恵子の母まつ()が告げた名言に「素晴らしい」「心に響く」とネットで大反響で・・・
今回は【らんまん】49話の放送内容・感想・出演者について!
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【らんまん】49話の放送内容
【らんまん】49話の放送内容です。
万太郎(神木隆之介)が大畑(奥田瑛二)の印刷所に通い始めて3週間が過ぎ、季節はノアザミが咲く夏に。
一方、寿恵子(浜辺美波)は、ダンスの疲れでぐったり。そして万太郎に会えず、「ふしだらだと思って嫌われたんだと思う」と勝手に考えて悶々(もんもん)としていた。
まつ(牧瀬里穂)は寿恵子に「そんなに辛いならもう待つのやめなさいな」と忠告。そして、売れっ子芸者から妾となったことを後悔していないし、満足していた。別宅を用意してもらえ、本妻からは配慮され、何より娘を授かったから。
まつ「そうやって幸せだけを数えてのんきに暮らしていればいい!そうでないとみじめでたまらなくなるからね。誰かを待つことを暮らしの真ん中に置いちまうと、何をしてても、さみしさでいっぱいになっちまう。まるで自分が値打ちのない捨てられた気持ちになるからね。そうなればいざ旦那様にいらしたときにせめちまう。なじりたくなる」
寿恵子は「つらさくらい分かってほしい。男の人は自分のことだけを考えてるじゃない?ずるいよ」と反発。
まつは「それは詮無いこと」と笑い、“奥の手”として寿恵子に教える。
まつ「男の人のためにあんたがいるんじゃないの。あんたはあんた自身のためにここにいるの。だからいつだって、自分の機嫌は自分でとること。今ならそうねえ。夏模様の浴衣を縫うとか、好きな本を好きなだけ読むのもいい。それから文太さんの水ようかんを食べるとかね」
その後。寿恵子は、意を決して大学へと向かう。植物学教室をのぞくと、万太郎が波多野()、藤丸(前原瑞樹)らと楽しそうに雑誌の目次ができたことを喜び合い、笑っている姿があり…。
寿恵子は自宅の戻って、まつに「槙野さんのことを待つのやめる。槙野さん私と会えなくても平気だった」と告げた。
一方、万太郎は印刷所の仕事に慣れて、社長からずっといてほしいと言われるほどになった。万太郎は印刷が終わった後の石板を触っていると・・・画工の岩下から石版印刷をついに教えてもらうことに…。(つづく)
らんまん第49話のネタバレ,あらすじはここまで。
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【らんまん】49話|まつ(牧瀬里穂)の名言に「素晴らしい」「心に響く」とネット反響!
【らんまん】49話にて、母親まつ(牧瀬里穂)が寿恵子に送ったアドバイスの数々が名言だと話題です。「素晴らしい」「心に響く」などとネットで賞賛の声が・・・
今日の は名言の連続だったな。
誰かを待つことを暮らしの中心に置くと惨めで辛くなってしまう
あんたはあんた自身のためにここにいる
自分の機嫌は自分でとりな— タジリシュウヘイ(ノウルシ Vo/Gt.) (@shuhei_t_)
今日のらんまん良かった
幸せを数えて呑気に暮らしていけばいい。そうでないと惨めになる。
自分の機嫌は自分でとる
名言ばかり✨— ゆっきー (@sukerian513)
自分の機嫌は自分でとるー!!
お母様!間違いない、素晴らしい!!人生の奥の手ェェエエ!!!— はるかぜ (@_ha_ru_ka_ze_)
まつの言葉の数々から、まつさんが妾としてどうやって生きてきたのかも垣間見えました。
葬式にもいけない、つらい立場ではあるけれど・・・久しぶりに会えた旦那様につらく当たってしまったこともあったのでしょうけど・・・そこから学んだ幸せを数えること。自分の機嫌を自分でとること。そんな奥の手を使ってきて、幸せに生きてきた。後悔しない生き方ができたのですね。
とても心に響く名言でした。
【らんまん】49話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,伊礼彼方,,前原滉,前原瑞樹,渋谷謙人,牧瀬里穂,奥田瑛二,
【語り】宮﨑あおい
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