【らんまん】52話
神木隆之介主演のNHK朝ドラ【らんまん】第52話(第52回)が2023年6月13日(火曜)に放送。
放送後、徳永助教授(田中哲司)が万太郎に突然出したクイズに「かわいい」「ギャップたまらん」と好評!
今回は【らんまん】52話の放送内容・感想・出演者について!
【らんまん】の動画は
で!
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【らんまん】52話の放送内容
【らんまん】52話の放送内容です。
万太郎(神木隆之介)の石版印刷の技術は、ついに万太郎自身も納得のいくレベルになり、刷り上がりを見た竹雄(志尊淳)も驚く。万太郎は、大畑(奥田瑛二)とイチ(鶴田真由)に植物学雑誌の印刷を注文する。
万太郎は、ついに植物学教室にある標本の分類をすべて終えた。ロシアに送る標本は103点。土佐から持ち込み、学名が分からない52点も一緒に送りたいと田邊教授()に願い出る。助教授の徳永(田中哲司)は「図々しいにも程があるぞ!やはりこいつは追い出すべきです」と反対した。しかし田邊は了承。
万太郎が部屋を出ると、田邊は・・・
田邊「(雑誌が)水準に達していれば認める。が、そうでなければ、学会の名をかたって出されては困るから、1冊残らず燃やさせる。むろん、金も出さない」
徳永「燃やす…!?。牧野は授業料まで払って印刷の技術を習得したそうです。原稿集めや構成も多大な時間を使うでしょう」
田邊「すべて自分が好きでやったことだろう」
徳永「そうなのですが…。学生と歳の変わらぬ者に、すべてを負わせるのはいささか」
田邊「槙野を甘やかすなと言ったのは君だろ。矛盾の塊だな、君は」
その後、徳永は学生たちに雑誌の論文を早く書くように指導。
そしてヒルガオとユウガオを観察中の万太郎を見つけると、庭に下りる徳永。
徳永「問題。アサガオ・ヒルガオ・ユウガオ、1つだけ異なるのは、ど、どーれだ」
万太郎がユウガオだと答えると、徳永は…
徳永「正解。だが私はユウガオが好きだ。源氏物語に出てくるからだ。私は日本文学が好きなのだ」
万太郎「私も好きですき!特に万葉集」と同意。
徳永「朝顔は 朝露負ひて 咲くといへど」
万太郎「夕影にこそ 咲きまさりけり」※
2人で一首を詠む。意外にも2人は打ち解けた様子だった。 (つづく)
らんまん第52話のネタバレ,あらすじはここまで。
※「朝顔は朝露負ひて咲くといへど」
原文:「朝杲 朝露負 咲雖云 暮陰社 咲益家礼」
作者:不明
意味:朝顔(あさがお)は朝露(あさつゆ)を浴びて咲くというけれど、夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。
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【らんまん】52話の感想
【らんまん】52話の感想です。
突然の徳永クイズに「かわいい」「ギャップたまらん」と好評!
【らんまん】52話では、田邊教授の本性というか、自分の利益になるのならば万太郎を応援する、ダメならば切り捨てる、出費も万太郎に押し付けるという本来の姿が分かりました。まあ、万太郎の土佐の標本をロシアに送るのも自分のメリットになるからでした。指導教官ですしね。西日本、土佐の新種発見は重要ですし。
しかし徳永助教授は学生みたいな万太郎にお金を出させることに難色を示します。そして論文をせかしらり、徳永クイズで万太郎と不器用(?)ながら交流をしました。そんな万太郎への態度を変えてきた徳永助教授に対して、ツイッターには「徳永助教授良い人だった!」「徳永助教授デレてきた!」と、話題に。
特に“徳永クイズ”が話題で・・・
徳永クイズの「な、なーんだ?」の言い方がかわいすぎた そしてぎこちない言い方になった理由を知って(想像して)悶える らんまん
— 1ccncc (@1ccncc)
らんまん、面白いなぁ。徳永助教授のクイズの出し方が!かわいいじゃないか。
— さいき (@uguis_saiki)
突然の徳永クイズ(笑)
— くー🍜⚱️💐📻🍡🎺🌭🎹✈🍀 (@hori2293)
徳永クイズのギャップにとどめを刺されたのは間違いない。人間はなんて奥深いものなのだろう。
— 連続8度 (@c_octave)
【らんまん】52話の出演者
【出演】神木隆之介,,志尊淳,前原滉,,牧瀬里穂,田中哲司,要潤,鶴田真由,奥田瑛二
【語り】宮﨑あおい
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