【らんまん】84話|田邊の言動に「まだ信用しちゃいけない」「裏がありそう」とネット反響!

らんまん84話

【らんまん】84話

朝ドラ【らんまん】第84話(第84回)が2023年7月27日(木曜)に放送。

万太郎()がムジナモを、植物学教室へ持っていくと、徳永(田中哲司)、大窪()たちは興味津々。そこへ田邊(要潤)がやってきて…

今回は【らんまん】84話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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【らんまん】84話の放送内容

【らんまん】84話の放送内容です。

万太郎(神木隆之介)は池で、水生植物「ムジナモ」を見つけた。その後、植物学教室へ持っていくと、徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)たちが興味津々で見る。

そこへ田邊(要潤)がやってきて、それが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教える。そして田邊は、論文と植物図を書いて世界に向けて報告をするよう命じる。

そこへ田邊がやってくる。田邊はその水生植物をじっと見つめると「心当たりがある…」とつぶやく。

田邊はその水生植物が日本ではまだ発見されたことのない食虫植物であることを教える。

田邊「発見が報告されれば、世界中が驚くだろう」

万太郎「私は…ど、どうしたら…?」

田邊「Mr.Makino. 論文を書け。見つけた者が報告する。当然だろう? 論文には植物画をつけろ。日本の発見報告と植物画。これらがそろえば世界中の植物学者が必ず注目するはずだ」

万太郎「ホンマにありがとうございます」

深々と頭を下げる万太郎に、田邊がほほ笑みながらうなずいて教室を後にする

万太郎は、田邊に認められたい一心で夢中になってムジナモの研究を始める。

そんなある日、ムジナモが…!?

一方、徳永はドイツに留学に行くことを田邊に伝える。徳永は今のままだと日本の植物学の水準に追いつけないと語る。田邊は「遅いくらいだ」と言って背中を押す。

徳永は12月には留学に行くことになる。田邊は「留学から戻ってきたら君も教授だな」と告げる。

ムジナモが開花した。ダーウィンの教科書にはそんなことは書いてなかった。

田邊と徳永も驚く。田邊は気候などの条件で、ムジナモの開花は世界初だと語る。

徳永は万太郎たちの元へ行き、歓喜する。田邊は離れた場所から険しい表情で万太郎たちをじっと見つめて…。(つづく)

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【らんまん】84話の感想

【らんまん】84話の感想です。

田邊の言動に「まだ信用しちゃいけない」「裏がありそう」とネット反響!

84話では、田邊教授に新種の論文を書くよう指示されて喜ぶ万太郎。

ついに認められた。自分の名前で新種を発表できる…。そりゃあ、喜びますよね。

しかし田邊の言動に「まだ信用しちゃいけない」「裏がありそう」とネットで反響が・・・。

まだまだ田邊のことを信じられないですよね。

まあ史実を知ってしまっているからというのもありますけど(笑)

【らんまん】84話の事前レビュー

【らんまん】84話の事前レビューです。

ムジナモの日本での新発見をした万太郎。論文で世界に報告するようですが…。

モデルの牧野富太郎氏の略歴を読むと、直後に不穏な展開に・・・

28歳のときに東京府南葛飾郡の小岩町で、分類の困難なヤナギ科植物の花の標本採集中に、柳の傍らの水路で偶然に見慣れない水草を採集する機会を得た。これは世界的に点々と隔離分布するムジナモの日本での新発見であり、そのことを自ら正式な学術論文で世界に報告したことで、世界的に名を知られるようになる。
しかし同年、矢田部教授により植物学教室の出入りを禁じられ、研究の道を断たれてしまい、『日本植物志図篇』の刊行も六巻で中断してしまう。失意の牧野はマキシモヴィッチを頼り、ロシアに渡って研究を続けようと考えるが、1891年にマキシモヴィッチが死去したことにより、実現はしなかった

より

ムジナモを発見した1890年(明治23年)の同年――。矢田部教授(=田邊のモデル)により植物学教室の出入りを禁じられてしまう牧野富太郎氏。

のちに東京大学に復帰はできるのですが、朝ドラでの万太郎と田邊の対立を今後どう描いていくのかは注目です。

【らんまん】84話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,今野浩喜,前原滉,,田中哲司,要潤,

【語り】宮﨑あおい


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