青春ウォルダム-15話-16話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ミョンジンの婚約者が突然倒れ死亡した前回。
手首にはジェイのブレスレット・・・
あのブレスレットには何か秘密があるはずです。
なぜ自分の命を救ってくれたジェイにそんなブレスレットを渡したのでしょうか?
ジェイも殺すつもりでいたのでしょうか?
騙されていたのか?操られていたのか?
椿の花のお香にも何かのからくりがありそうですね。
解けそうで解けない謎。
今回は少し伏線回収ができると良いのですが・・・(^^;)

【青春ウォルダム】(ネタバレあり)

15話

ジェイ、ファン、ガラムそれぞれの様子をみて不審に思うミョンジン。
蔓研堂に戻ってからミョンジンは難しい顔で推理をはじめます。
そして、ある答えにたどり着いたミョンジン。
ジェイを世子様と思い込み今までの非礼を詫びるとジェイにすがりつくのでした。
まとわりつくミョンジンを触るなと言って引き離すファン。可愛い(*^^*)

帰り道、ミョンジンの推理からガラムの正体に気が付いたファンは「仕えている家が潰れたら官奴になるのが法律、それなのにあの子をなぜ傍に置くのだ、既にあの子は役人から追われているはず・・・」とジェイに問いました。
「送る場所がないのです。私を守るためなら自分の命を懸ける子です。あの子がいなければ私はここに居ません。私はあの子の戻る場所を取り戻して見せます。妹のような存在なのです。あの子が心の支えなのです・・・」泣きながら訴えるジェイ。
しかし、ファンは見つかればミョンジンまでもが危険にさらされるとジェイを論すのでした。
ジェイ・・・結構周りを巻き込みますね(^^;)

その頃、蔓研堂ではミョンジンが首をかしげながら「たしかに、女性の骨格だった・・・。」と呟き、その言葉に慌てたガラムは自分の手を差し出すと「そのような骨格の男性は沢山います。」とその場を必死で取り繕うのでした。
バレるのも、時間の問題ですね・・・

そこへ、ジェイたちが走って戻ってきました。
ブレスレットを触るジェイ。毒殺の謎を解き明かします。
しかし、証明する術がなく行き詰ってしまうのでした。
難しい・・・

家に帰ったミョンジンは父から国巫も白髪だったと聞くと慌てて萬研堂へ戻ります。
そして、事件の真相を紙に書き出し整理していくのでした。
一方、ジェイは事件が解決しても家族と過ごした家には戻らず、漢陽で暮らすと宣言。
ガラムの嫁ぎ先を探し、自分は貧しい子どもたちに文字を教えて暮らしたいと話すジェイ。
庭に梅の木さえあればどんな家でも構わないし、国王になったら寄付をお願いしたいと言ってファンに微笑みます。
漢陽にいれば国王になったファンを見る機会があるかもしれないと思うジェイ(T_T)

そんなジェイに「たまには私を思い出したりもするのか?」と聞くファン。
「太陽が昇る度に思い出すでしょう。」と答えるジェイ。
その答えに「私も、自分に失礼な内官をみたら多分思い出すだろう。」と言って悲しく微笑みます。
心の中では本心を呟く2人が切ないですね。

王から婚姻の準備を開始すると言われたファンは引き出しにしまっていたジェイへの贈り物のブレスレットを王宮の池へ投げ捨てます。
「何を捨てたのですか?」と聞かれたファンは「私の心だ」と静かに答えるました。
切ないですね・・・

ジェイは褒美でもらったお菓子をファンと一緒に食べようと計画。
机の下に隠しファンの帰りを待ちます。
国婚のことやソンオンから聞いたジェイの足の怪我など、心穏やかではないファンに対し何かあったのかと心配するジェイ。
ファンに「以前、自分に言いたいことがあると言っていた話を今聞きたい」と言われたジェイは言えるわけがないと心で呟きます。
そんなジェイの態度にファンは苛立ち、とうとう2人は喧嘩をしてしまうのでした。
なかなか上手くは行きませんね・・・

その後、テガンから碧川の事件のついての報告を受けるファン。
裏にウォンボがいること、この事件が明るみに出るとこの世がひっくり返るほどのことが起こると聞いたと話すテガン。
そして、この事件の真実を知ってどうするのかとファンを心配するのでした。
しかし、そんなテガンの心配をよそに立ち止まるつもりのないファンは全ての事件が解決したときにジェイが暮らす、朝日が昇る様子がよく見えて、梅の木がある屋敷を探すように指示を出します。

16話

国巫の呪いを聞いてから心が病んでしまったミョンアン大君。
看病をするハヨン公主。
継妃が見舞うと、「母上・・・亡き兄上を見ました。兄上が薬を飲んでいると知っていたら渡さなかった。桃を食べたら死ぬなんて知らなかった。知っていたら兄上にはあげなかった・・・私が桃を兄上に渡したんです。」と泣き叫ぶミョンアン大君。
継妃は慌ててミョンアン大君の口を塞ぎます。
え???

そんな中、王が見舞いにやって来ました。
「なぜ口を塞いでいる?!」と驚く王にハヨン公主が上手く誤魔化し熱のせいで燃える木の幻覚がみえると説明。
その後、継妃と2人きりになったミョンアン大君は祖父であるウォンボから受け取った桃を兄上と食べなさいと言われ渡したと告白。
最低な人間ですね・・・

ハヨン公主はファンに会いに行きますが不在だったためジェイに事の全てを話します。
しかし、国婚を控える兄上にはやはり伝えるべきではないと言って、ジェイに忘れるように命じます。
う~ん・・・伝えるべきなのでは?

ファンは、テガンの用意した屋敷を見に行くと帰りにガラムの元へ
綺麗な布を渡し、これで何着作れるかと聞くとジェイの分5着と自分の分2着作るように伝えます。
驚くガラムに「全てが解決したら戻らなければならないだろう。私は全部知っている。」と話すファン。
そして、決して油断しないでミョンジンと行動を共にするようにと伝え帰って行くのでした。
優しい( *´艸`)

ファンがテガンと行動を共にしていることが心配なジェイ。
どこへ行ってきたのかと聞くジェイに鍵を渡そうとするファンですが、ふとジェイの恋い慕う男の存在が気になり、どんな男なのか問いただします。
ジェイは半ば呆れながら、「背が高く顔もいい。文武両道。困難なことも諦めずに成し遂げる人で窮地に陥った女人にも優しい方です。」と伝えます。
ファンはそんな物語の主人公のような男がいるなんて思えないと憤慨。
「大きな贈り物をしようと思ったがそんな気になれない。今日は下がりなさい。」とジェイに命じます。
ファンは可愛いですね( *´艸`)

その頃、継妃は怒りに震え「どうやってあの者を殺してやろう。欲のために私の息子を利用するとは!!私は奴を必ず八つ裂きにしてやる!奴の肉と骨を獣のエサにしてやる!!!」と泣きながら復讐を誓うのでした。
本性が見えてきましたね・・・

テガンはファンが進む道の険しさに心配を募らせていました。
このまま進めば世子様の命が危険にさらされると訴えるテガンに「もしそうなればお前が守ってくれる」と微笑むファン。
そんなファンの信頼にテガンも心から忠誠を誓います。
テガンいいやつですね!

ガラムはファンに貰った生地でジェイの衣を作ると残った布を売り、代わりに安い布を沢山購入。
酒幕で暮らす子どもたちの衣を作ります。
ガラムはほんといい子ですね

王宮は世子嬪が誰に決まるかの話でもちきりなためジェイの気分は沈みます。
そんな中、ジェイはテガンを見つけ後をつけます。
しかし、テガンを見失い立ち止まるジェイ。
その後、後ろから平然とやってくるテガンにジェイは混乱するのでした。
テガン双子??

ファンとテガンは碧川の乱の討伐隊に加わっていたパク・ハンスに会いに向かいますが、ひと足先にウォンボの手先がハンスを刺しその場を後にしていました。
死ぬ直前ファンたちは碧川の真実を聞き、その時の生き残りが王宮で暮らしていると伝えハンスは息絶えます。
いろいろわかって来ましたね・・・

継妃を気遣うハヨン公主。
その気持ちを利用しようと継妃とクォン尚宮が動き出しました。
ミョンジンは萬研堂で皆を集め推理を開始、テガンが双子であると結論づけます。
やっぱり・・・

その頃、ハヨン公主はミョンアン大君を救う方法があると聞き、少ない護衛を連れミョンアン大君と王宮を抜け出していました。

感想

やっぱり・・・
テガンの謎がとけました。
よかった!あんないい子が、陰でファンの命を狙っているなんて辛すぎです。
でも兄弟が現れたらファンを守るため対峙しなくてはいけない時がくるはず、テガンは複雑ですね。
そして、ここに来て継妃の本性があらわに・・・
敵?敵ですよね・・・
ハヨン公主を心配する様子をみるとまだ敵にならない可能性があるような?
色々な謎が解け始めた今回ですが、複雑でした。
次回、ハヨン公主に危険が及びそうですが、テガンもファンたちもそれぞれ忙しくハヨン公主の行動に気が付いていない様子。
大丈夫でしょうか?

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