青春ウォルダム-1話-2話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
パク・ヒョンシクをはじめ豪華キャストが集結したドラマ「青春超壁」がいよいよ始まります!
世子になった日、その後の人生を呪った1枚の呪符を受けっとったイ・ファン。
苦しむ彼の前に現れたのは一家殺人の容疑者ミン・ジェイでした。
お互いの人生を取り戻すためタッグを組む2人。
ミステリー×謎解き×恋愛?!
気になることが多すぎてワクワクが止まりません。
伏線回収も面白そうですね!
ミステリアスな呪いがかけられた世子イ・ファンと一家殺人事件の容疑者ミン・ジェイが織りなす新感覚の青春ロマンス史劇がスタートします。

【青春ウォルダム】(ネタバレあり)

1話

1年前、狩りに出たイ・ファンは右肩に毒矢を受け倒れました。
その日から、鬼神の書と毒矢を受ける悪夢を繰り返し見るようになったファン。
目覚めると右手はしびれ強い痛みが・・・
出だしから重い雰囲気ですね・・・

手の痛みを隠し、平然と振る舞うファンですが、思うように動かない右手を隠し通すことは出来ず、内官や宮女たちは兄が口にしてはいけない桃をファンが食べさせ死に至らしめた、その呪いで右腕が腐り動かすことが出来ないのだと噂をしていました。
あからさまで可哀想ですね・・・

その噂を利用して自身の姪である継妃の子ミョンガン大君を世子にしたい右議政チョ・ウォンボはある画策を実行します。
ファンの噂を払拭するため、この度行われる講武をファンが率いることが大臣たちから提案されました。
王はそれを受け入れます。
まだ、だれが味方なのかがわかりません(;’∀’)

その後、ファンは王に呼ばれ、狩場に立たされることを知ります。
「立たされるならば、立たなければ・・・」と話すファンの右手を見つめ「彼らの意図がわかっているのか?成し遂げる自信はあるのか?」と聞く王。
ファンは「座を守る方法がそれ以外にございますか?」と淡々と答えます。
始まってすぐの窮地・・・

その決定を受け、世子の幼なじみ兵曹正郎のハン・ソンオンはファンを気遣います。
心配するハン・ソンオンに「明日、開城へ婚約者を迎えに行くのだろ?婚約者は賢淑な女人として有名なようだが・・・」と幼い頃に出会ったミン・ジェイが自分たちを騙し、夜遅くまで別の村を彷徨わせた女人であったことを覚えているかと確認するファン。
ソンオンは微笑みながら「変わられていることでしょう」と返します。
このままだと三角関係になりますよね・・・(^^;)

そこへミン一家が殺害され容疑者はミン・ジェイだとの知らせが入ります。
兄妹のように育ったシム・ヨンと恋仲になったミン・ジェイが、この結婚を嘆いて家族を毒殺したと伝えられ、2人は驚愕します。
ファンはすぐにテガンに開城へ行き状況を確認するよう指示を出しました。
幸せそうだったのに・・ソンオン可哀想

一方、森の中を逃げるミン・ジェイ。
自分を追ってくる役人に「私は犯人ではない!」と訴えます。
剣術、武術にも長けているジェイですが追い詰められ・・・
その頃、右議政側の重臣たちはこの騒動に大喜びするのでした。
どうなる???

無実を訴えながら戦うジェイですが崖から転落。
深く深く沈んでいくジェイ。
意識が薄れていく中、亡くなった家族の声が、そして「ダメだ!ジェイ。お前は生きなくては!!」という父の言葉にジェイは意識を取り戻すのでした。
ジェイかっこいい~

湯舟につかり、3年前を思い出すファン。
鬼神の書。
・おまえはこの言葉を必ず聞くのだ。
・兄を殺して国本の座に上がったが、決して王にはなれぬだろう。
・腕があっても使えず
・足があっても歩けくことが出来ない。
・妻をめとることもなく1人老いて
・子どももなく寂しく死ぬだろう。
・友はお前に背を向け刀で狙い
・多くの者がおまえの愚かさのため殺されるだろう。
・民はおまえを廃位し
・正気を失い徘徊するだろう。
この呪いは死によって終わるのだ。
つらいね、味方はいないのかな・・・

機嫌よく、姪である継妃のもとへ訪れたチョ・ウォンボ。
世子を廃位し我が子を世子に押し上げようとするチョ・ウォンボの野望に恐怖を感じる継妃。
継妃は味方でしょうか?

秘密裏にミン・ジェイを探すソンオン。
生き延びたジェイは世子から父宛に届いた密書と家族の毒殺が関係しているのかもしれないと考えます。
そして、父が亡くなる前に言った「ジェイ。世子を必ず守るのだ・・・」という言葉を思い出し、男装して世子のいる漢陽へと向かいます。
世子に受け入れてもらえるのでしょうか?

ジェイを慕う使用人のガラム。
漢陽でジャイの到着を待ちます。
漢陽に無事到着したジェイは自分一家殺人の容疑者だという張り紙を切なく見つめていました。
そこへ、現れた怪しい男キム・ミョンジン。
ジェイお嬢様は殺してなんていないと声を大にして話しかけてきました。
気まずいジェイ。
その様子を見つめるガラム。
2人は再会を喜び抱き合うのでした。
たった1人の味方ですね~よかった(T_T)

このまま一緒に逃げようというガラム。
しかし、ジェイは歩兵のガラムの兄と衣を交換し、世子のもとへ行くと伝えます。
自分もついて行くと泣きわめくガラム。
ジェイはガラムに「親友としての願いだ・・・茨の道に連れていくことはできない。必ず迎えに来る」と約束しその場を後にするのでした。
なんていい子なの( ノД`)

ジェイは歩兵に混ざり世子に近づくことに成功します。
狩りが始まり、世子を必死に追うジェイ。
1人になった世子。
痛む右手、振り向く世子を狙うのは・・・

2話
世子に弓を向けるソンオン。
放たれた弓は鷹を打ち落としました。
安心したファンに向け放たれた一本の弓、危機一髪ソンオンがファンを庇います。
走り出したジェイ。
タイミング悪すぎ(^^;)

ファンに追いつめられたジェイは自分がミン・ジェイだと告白。
しかし、ファンは殺人の容疑者であるジェイを信用しません。
そして、密書も送っていないと伝えます。
困惑するジェイ。
そこへソンオンが駆け付けるとジェイはチャン・チスであると身分を偽り・・・
ファンは一旦ジェイをチャン・チスのまま連行しました。
どう見ても怪しすぎますもんね・・・

狩りで右腕に問題がないことを証明したファンは祝文を書いて欲しいと頼まれ筆を持ちます。
ファンが文字を書こうとした瞬間、祝文の用紙に血が滴りその場は騒然となるのでした。
1人1人怪しいものを持っていないか確認してまわるソンオン。
ファンはジェイがソンオンに正体がバレることを避け、ジェイを自らの天幕へと連れてきます。
結局ジェイを救いましたね。

水を飲もうとしたファンは飲むのをやめ、ジェイに毒見をさせます。
一気に飲み干すジェイ。
ファンはお前が来てから悪いことが立て続けにおこっているとまくしたて、ジェイの話には一切耳を貸しません。
話すタイミングがないですね・・・

王宮へ帰る途中、少女から野の花を受け取るファンに民衆は世子にまつわる噂が嘘だったのだと沸き立ちます。
面白くないチョ・ウォンボ。
ジェイは王宮の蔵に捕らわれます。
なかなかうまくいきませんね・・・

自分の短刀を取り出し器用に縄を切るジェイ。
そこへ突然ファンが現れて「縄を解いてやれ」とテガンに命じるのでした。
テガンがすでに縄を切っていたジェイを小突くとジェイはテガンの指にかみつき股間を蹴り上げます。
ジェイのたくましさに驚くファンはテガンを外へ出し、改めてジェイが重罪を犯し逃亡する容疑者に間違いないだろうと伝えます。
そして、なぜソンオンのところではなく自分の元へ来たのかとジェイに聞くファン。
警戒してるな・・・(^^;)

ジェイは「あの方にとって私は存在自体が地獄です」とうつむきます。
そして密書の話をするジェイ。
ファンは密書など送っていないと激怒。
しかし、ジェイは「鬼神の書」を読み上げます。
ほんとに送っていないの?

自分は兄を殺していないと感情的になるファン。
開城で多くの事件を解決している師匠の息子ミン・ユンジェを王宮に呼び調査させるとの内容まで話すジェイにファンはうろたえます。
そして、事件を解決していたのは兄ではなく自分なのだと話すジェイ。
信じられないと話すファンに、「機会を与えてくれたら証明してみせます」とジェイは訴えます。
信じさせることはできるのでしょうか?

話は平行線のまま、ジェイは「この世に鬼神などいない。鬼神より恐ろしい人間の策があるだけなのです。」とファンを見つめます。
そして狩場で起こった血にまみれた祝文の真相を語るジェイ。
「鬼神の仕業では決してありません。」とファンを真っすぐ見つめるジェイの言葉にファンの心は揺れるのでした。
やっとつたわったかな?

その頃、ガラムは兄の心配をよそに男装し、キム・ミョンジンのもとへ
翌日、ファンは王の前でジェイの話した通りのからくりを実証し、自分に向けられた疑惑を払拭しました。
ファンを心配するソンオン。
しかし、ファンはソンオンも信じてはいない様子です。
この人はいい人そうなのに・・・

ファンはテガンにジェイの世話を命じます。
不服そうなテガン。
ガラムはミョンジンの弟子になりました。
街のあちこちで変人扱いされているミョンジン(^^;)

ファンはジェイに王宮をでて自分で無実を晴らすように伝えます。
去ろうとしたファンに「悪い奴。聖君になんてなれるわけがない!ろくでなしだ!私が正気でいられる?私は運悪く汚名を着せられ殺人者になっただけ・・・あんたの師匠であった父はあんたが国本になった時、心底喜んでいた。こんなに冷淡で傲慢なあんたを聖君になると信じていた。私は父が信じるあなたにすがってあなたに会えば、家族の死の真相がわかると命がけでここまで来たのに!!あんたのせいだ!あんたのせいで家族は死んだのに!!」
ファンに悪態の全てをぶつけるジェイ。
そして、ここを生きて出ても、もう自分には意味がないと言ってジェイは外に向かって大声を出すのでした。
ファンはそんなジェイの口をふさぎ・・・

感想

ストリー展開がはやいですね~
期待通りのパク・ヒョンシク。
演技はもちろんのこと世子姿も最高です!
今のところ誰が味方なのかもわからないのですごく孤独で、冷たい感じが漂う世子。
父である王も味方ではなさそうですね・・・
そして、世子の後ろ盾が欲しいジェイ。
冷たくあしらわれても、引き下がらず、世子と堂々と対立する姿を見せてくれました。
ジェイが狩場での事件を解決したのだから、素直にジェイを信じて欲しいものですね。
鬼神の書の謎も深まるばかりですが次回ファンはジェイを受け入れタックを組んでくれるのでしょうか?
楽しみです!

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