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クルミットです♪
この就職難に正社員として採用されただけでも幸せなことなのに、同じ経理部のジナ先輩は何かと気にかけてくれてソンシムに優しくしてくれる。
そんな時、会社の株を購入できるチャンスがありジナ先輩の勧めもあって1億8200万ウォンを投資して先輩から会社の株を購入する。
その直後、オ社長が借金だけを残して逃亡してしまう。上場するかもと思っていた会社がいきなり倒産寸前になってしまったのだ。大金を投資してしまったソンシムは目の前真っ暗その上新しい社長に任命されてしまったから、さぁ大変!
【ファイティンガール】(ネタバレあり)
ファイティンガール 4話
銀行にお使いにきたイ・ソンシム(ヘリ)は、会社では体のいい使い走りだった。
「お茶買ってきて、水ないよ、コピー取ってきて」雑用ばかりにうんざりしながらも会社生活をそれなりにエンジョイしていた。
中小企業とはいえ、新しい開発も進んでいて経理部のソンシムは先輩社員のク・ジナ(オム・ヒョンギョン)に誘われるがままに法人カードを使い贅沢ランチや、個人的な備品の購入をしたりしていた。
厳密に言えば横領になるが、こんなの可愛いものだとジナのいう言葉に甘え切っていた。
しかし、会社の業績は悪く親会社からこのまま業績が悪ければどうなるかわかっているだろうなと度脅されていた。
そんな時、社内で自社株を購入しないかという案内が届く。
ソンシムは入社10か月で、1年未満の社員は変えないと知りがっかりするがあと少しで1年なんだしチョインル電子で開発している掃除機が発売されれば、上場して株が大きく値上がりすると思ったソンシムは姉にお金を借りてでも購入しようとするが、もちろん大反対されてしまう。
そりゃそうだ!一生懸命貯めたお金をどうして妹の為にって普通は思うよね
工場ではたくさんの人が働いている。
その工場で社員が集められ「掃除機が完成した!いよいよ中国に輸出する」と社長が発表ししゃいnンの士気もかなり上がる。
これで、チョンイル電子でも安泰だと社長もホッと胸をなでおろすのだった。
しかし、その直後社長と信頼していた先輩が会社のお金を持って逃げてしまったのだ。
絶体絶命の大ピンチ、株を購入して有頂天だったソンシムにいきなりの試練が立ちはだかる。
ファイティンガール 2話
いきなりソンシムに降りかかった「横領罪」
本人は全く知らないうちにそうなっていた。
株を騙して買わされた経理部の先輩ジナから、新入社員は通帳を預けるものだと言われて預けたらこんなことになってしまった。
実際にお金が通帳に入っているしどんな弁解をしても自分の無実を証明できずにただ泣くことしかできなかった。
これはかわいそう。
全員が敵になってしまったかと思ったがユ部長が救ってくれた。
3億ウォンの横領は、銀行口座から引き出した時刻とソンシムが別の店で
買い物をしていた時刻が一緒だという事を見つけてくれた。
3億ウォンの疑いは晴れたけれど、ジナ先輩と法人カードで外食をしたり
文房具購入のついでに自分の物を購入したりしていたことも公金横領だったと
みんなの前で告白をした。しかしそれを聞いて怒る人はいなかった。
みんな絶対に何も会社の物に手をつけていないと言い切れない、公私混同はあるという事だよね
ソンシムを救ってくれたユ部長に今度はリストラの危機が降りかかります。
会社で絶対に信頼できるユ部長がいなくなったら、ソンシムはピンチになってしまう事は目に見えていた。
妻が入院中のユ部長は、今は妻の事で頭がいっぱいだ。
手術代を捻出するために車を処分し、節約をする。
それにリストラとなればどうなってしまうのか。
それぞれが人には言えない事情を抱えながら会社に通っていた。
チョンイル電子 5話
TM電子からきたパク室長が進めるチョンイル電子再建構想にどうしても言いたいことがあるソンシムは、TM電子に乗り込む。
「あと何人クビにしたらいいのよ」
酔っている人とは話せないとそっけなく去ろうとする後ろ姿に
ソンシムはペットボトルを投げ込む。
「大企業だからって、中小企業を軽く見るな。」
リストラされた人がどうやって生活していくのか分かって欲しかったのだ。
ただデータからリストラを決めるのではなく、社員達1人1人に生活があり事情がある。
何より、心があるのだ。
社長さんだけど、下っ端でもあるから板挟みになってしまうね
何としても辞めさせたくないユ部長が、自ら退職すると言う。
理由を聞いてもはぐらかされるばかりで、他の社員からしたら
会社を捨てると思われてしまったのだ。
ユ部長は妻の事でお金が必要で倒産しかけているチョンイル電子に
残りたくても残ることができないのだった。
社内では会社を捨てて逃げた人としてみんながユ部長に失望していた。
でも、ソンシムは違うそうじゃないのにとあきらめていなかった。
その裏では、営業部課長がTM電子と繋がっていた。
チョンイル電子に起こるすべての事を逐一報告していたのだ。
いるよね、そういう人
チョンイル電子 6話
TM電子からせっかく発注が来たのに、大切な部品の発注を忘れていて車内は大騒ぎに。
困り果てたソンシムはユ元部長に連絡する。
部品を用意できる会社にユ部長経由で電話をしてこれでやっと生産できると思った矢先
今度は、他の業者が部品を納品しないと言い出す。
今のチョンイル電子の業績では到底納品なんてできないというのだった。
確かに、お金もらえるかわからないですよね
それぞれの生活があるけれど、みんなの気持ちが一つになりつつあった。
整理解雇はしないで、社員の給料をカットして全員が残るという選択肢を提示したのだ。
ソンシムは、ユ部長の解雇は認めず絶対に連れ戻すとパクチーム長に宣言しその足でユン部長に会いに行くのだった。
ユン部長は一生懸命なソンシムに冷たくあたり「会社に戻るもりはない」ときっぱりと言う。
どんな気持ちがこの言葉の裏に隠れているのかソンシムは分からなかった。
TM電子の嫌がらせもあり発注数量が増えた会社は生産部の手が足りずにどうしようかと困っていた。
変なプライドを持っていた事務職の面々は「事務職が製造を手伝うなんて」と言い切る。
ソンシムはそれでもみんなで手伝わないとどうにもならないと説得を続けていると、パクチーム長が
ソンシムの肩を持つ。
「生産業が足りないようだったら、事務職の人員を減らして増員しましょう」と
そこまで言われてしまうと自分の身に危険を感じて事務職の人も工場を手伝う事になる。
事務職の方が上の立場だと思ってるという事だね
チョンイル電子ミス・リー ファイティングガール 4話・5話・6話 まとめ
ソンシムはどうして皆に辛く当たられてもあんなに前抜きでいられるのかと不思議です。
普通だったら心がポキっと折れてしまいそうなのに。
お姉さんのお金と、両親のお墓を抵当にいれてお金を借りてしまったというのもあるのだろうけれど
それにしてもと思います。
ソンシムのお姉さんとの掛け合いがテンポよくて聞いていてクスっと笑ってしまいます。
お姉さんは、いろいろなドラマに出ていてその時々で全然違う雰囲気なのでそれもすごいなと思っています。