ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
政略結婚と割り切っているけれど、気持ちがついてこないスヒャン。
スヒャンには隠し子がいて、その相手がテオだったのだ。
若い頃に産んだ娘は病弱で容体が思わしくないらしい。そうテオから聞いて動揺するスヒャンだったが、インジュンとの結婚の為に何事もなかったように婚約式をむかえる。
その婚約式に現れたのは、テオとヘラだった。
【偽りのフィアンセ】(ネタバレあり)
偽りのフィアンセ 13話
テオと派手に登場したヘラは、インジュンに言う。
「結婚しないで」
どういう意味なのか分からないが、ヘラは自信ありげにインジュンに言う。
これはテオとの契約の為にやっていることだよね?
強気で話してインジュンに揺さぶりをかけたけれど、答えは「スヒャンと幸せになる」だった。
計画は失敗だった。
しかし、まだ始めたばかりで「どうやって誘惑するかは私の自由だ」とヘラは強気の発言をしてテオを睨みつける。
ヘラの言葉に強気で返したインジュンだったが、家に戻ると頭の中にいるのはヘラだった。
自分の気持ちにイラつくインジュン。会社でもコケにされ会社の為と思って心無い結婚を選んだのにそれすら良い方向にならない。
「インジュンを落とせ」とけしかけたテオも苦しんでいる。スヒャンを呼び出し娘の現状を改めて話すと、「私からすべてを奪うつもりなのでしょ」とひどい言葉を言われてしまう。
そんなスヒャンにテオは娘の写真を見せるのだった。
今まで娘の顔を知らなかったみたいだけど、それはひどすぎる
関心のないふりをしていたけれど、やはり自分のお腹を痛めて産んだ娘に腎移植が必要だと知ってそのまま無関心でいることが出来ず母親に相談する。
娘が気になるのもそうだし、世間に公表されてしまうのも怖かった。
偽りのフィアンセ 14話
眠れない日々を過ごしているインジュンは悩みが多い。
会社でも追い込まれていた。
その日は、異母兄弟のジョンホが酔って絡んできていた。
インジュンに負けたジョンホは、出向させられたのだ。
社長争いに負けたから仕方ないよね。ジョンホは何だかうさんくさい
気持ちが落ち着かず会社を飛び出したインジュンだったが、夜会社に戻ってくると
そこにはヘラがいた。
「これも偶然?」
インジュンがヘラに言う。行く先々で出会うから仕組まれているのかと思ったのだ。
しかし、ヘラが「社長が私を追い回しているのでは?」という一言で気持ちが軽くなりインジュンはヘラの隣に座りこむ。
インジュンの心がヘラに向かっているね
靴のデザインをするヘラの横顔をじっと見るインジュン、気にしないようにと思いながらもやはり気になる。
「ずっと見ているつもり?」とヘラが先に折れる。
それならコーヒーを持って来てくださいよと社長に頼むヘラにインジュンが笑顔になる。
2人はコーヒーを飲みながらたわいもない話をして時を過ごす。
お互いの話をしているうちに、インジュンがヘラの肩にもたれかかって寝てしまう。
睡眠導入剤を使用しても深く眠る事ができなかったのに、ヘラの側にいると心が落ち着き眠る事ができたのだ。
心を許しているのね
偽りのフィアンセ 15話
意識のないヘラの姉、お見舞いに来た時姉に誓う
「絶対に高みに登り、欲しい物を全部手に入れて見せる」
釜山では自分のお店つぶされてしまったし、悔しい思いをたくさんしていたからね
インジュンの異母兄弟ジョンヨンは、ウィゴンに頼んで留学させられる寸前で連れ去ってもらう。
ウィゴンってSUPER NOVAのユナクさんだよね。すごくか弱い可愛らしい感じがいつもと違うな
ジョンヨンを部屋に連れ込んだウィゴンは姉にこっぴどく叱られてしまう。
ウィゴンのお姉さん役の女優さんカン・ソニョンさんは本当によくドラマでみる感じのいい女優さん
姉の怒りを鎮め、ジョンヨンはウィゴンの家に泊まる事が出来る。
スヒョンに近づくテオに、スヒョンの母が訪れ脅しをかける。
「スヒョンの唯一の汚点は、チン・テオあなたよ」
静かな口調が余計に怖い、しかしテオも娘の為に身を引くわけにはいかないのだった。
ヘラの事を密かに調べさせていたインジュンは、テオと交際宣言をしたヘラが嘘をついている事を突き止める。本当なのかと知る為にヘラの自宅にまで押しかける。
そこには異母兄弟のジョンヨンもいた。
ジョンヨンは、自分が連れ戻されると思うよね。でも違うよ
インジュンは、無断欠勤していたヘラに有給申請書を渡す。「無断欠勤は信用されないぞ」と言う。
社員として心配してきてくれたのかと問うヘラに「いや、社員以上の気持ちがある」と答えるインジュン。
テオに言われて近づいたけれど、そのインジュンを少し思う気持ちがヘラに芽生えていた。
偽りのフィアンセ 13話・14話・15話まとめ
インジュンに近づくのはテオからお金をもらう為だったけれど、何だか2人とも本気の恋愛に向かっているようでした。
インジュンは、ヘラに騙されていると知っていたのにどうしてヘラを責めずに「好きかもしれない」と匂わせるのかな。どんな作戦があるのだろうと裏を探ってしまいます。
分からないのがスヒョンで、インジュンを本当は好きだけど政略結婚と割り切っているインジュンを前に本音が出せずにいるのかな。それとも家として絶対に結婚しないといけないといわれているプレッシャーなのか気になります。