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クルミットです♪
プンドは再び頭に軽い衝撃を受けたせいなのか、記憶が蘇るのでした。
そして、ピルドゥが全てを企み、悪人だと言う事に気付いたのです!
【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)
第40話
少し戻り・・・。
意識が無いプンドはベッドで眠り続けていたのだが。
チョンイが加湿器の水を入れて戻って来ると・・・。
プンドはうなされていた。
そう、プンドは記憶が戻り・・・ピルドゥの胸ぐらを掴みたいほど憎んでいたことを思い出したのでした!
チョンイに起こされたプンドは。
「会いたかった!」と言ってチョンイを抱きしめたのです。
誰が偽物で誰が本物なのかを気付くことが出来たプンドでした!
チョンイは急に態度が急変したプンドの事を不思議に思う。
母親の遺品に残されたテープを再び聞くプンド。
そして憎しみが蘇るようだった。
チョンイをスタジオに案内したスタッフは、局の人間ではなかったと担当者からの報告。
「他の番組でも、子どもがいなくなるアクシデントがあった」と話す担当者。
チョンイはスタジオで見かけたヨルメの事が気になった。
そこでムシムに確認に行くチョンイ。
「昨日ヨルメはテレビ局にいた?」と聞くチョンイ。
「誰に聞いたの?」と言うムシムだったが、チュボに入社したチョンイとは関りたくないムシム。
チョンイはプンドが意識は戻ったが、記憶が蘇ったことは気付いていなかった。
もちろん、ジェラン達も。
プンドはピルドゥに、「明日の夜、一緒に食事をしよう」と誘う。
ピルドゥが怪しまないよう、プンドは話す。
「会長職の事でピリピリしていたから、叔父さんに申し訳なくて」と言う。
家族だけの夕食会だと思って帰って来たピルドゥ。
しかし。
招待客がたくさんいたのだ。
ジナ、チョンイ、元マネージャーのライアン。
そして「あと1人が来た」と言うプンドはどこか笑顔だった・・・。
第41話
プンドが招待したと言う最後の客は、ピルドゥの秘書だった。
買い物を頼まれたと言うムン秘書は、ピルドゥの指示だと思っていたと話す。
これはまた一波乱ありそうですね!
全員揃って食事会が始まる。
不穏な空気が流れる食卓・・・。
その頃ドッキは、ヨルメが本当にムシムの子供なのかを聞いて回っていた。
シジュンを呼び出し、ヨルメの事を聞き出そうとするドッキ。
ムシムが慌てて駆けつける。
ムシムは、児童施設でヨルメの資料が無くなったことが気がかりでならなかった。
本当の母親がヨルメを迎えに来るのではないかと不安だったのだ。
そんな時、ドッキがヨルメのことを聞きまわっていると聞き、苛立つムシム。
食事会には。
険悪な空気が流れていた。
とても楽しい食事会では無く。
プンドはいきなり話を切り出した。
「亡くなった母が、銀行の貸金庫に何かを預けたらしい。そのカギを探している」と。
ジナはプンドより先にそのカギを探し出さなくてはと焦るのだった。
元マネージャーのライアンは、「僕がスーツケースを預かっているから今度持って来る」と言う。
プンドはライアンを部屋に呼ぶ。
そして、ジナに頼まれ、プンドが携帯を2つ持ちしていたと言う嘘を付いたことを謝るのだった。
プンドは完全に記憶が戻っていたが、皆には知らないふりをし続けていた。
ピルドゥは、カセットテープ以外にもカギがあったことが気になって仕方がない。
ジナはピルドゥがただ傍観しているだけに見え、焦りだす。
早くカギを見つけなければと。
そんな時、プンドに呼ばれるジナ。
会長室へとやって来たジナに、指輪をプレゼントするプンドだった。
泣きそうになり喜ぶジナ。
チョンイはプンドに頼まれ、書類を取りに行っていた。
そこで色々思い返す。
プンドが記憶を取り戻したと確信したのだった。
嬉しくなり大慌てで会長室へと戻るチョンイ。
しかしそこには、指輪をプレゼントされて喜ぶジナの姿が・・・。
第42話
チョンイはジナとプンドを見て言葉を失った。
プンドの記憶が戻ったと確信したはずのチョンイだったが。
「自分の勘違いだったのかもしれない」と思い始めたチョンイ。
一方ジナは浮かれていた。
指輪をもらった上に、特別チームのチーム長にまで任命されたのだ。
プンドと一緒に退社しようと、会長室へとやって来たジナ。
笑顔でジナを迎え入れるプンド。
「ジナさんの家に行こう」と言うプンドに焦るジナ。
両親にも会いたがるプンドをうまくはぐらかし、何とかその場をしのぐのだが。
一時も気が休まることが無いジナだった。
嘘に嘘が積み重なって・・・ジナはいつもひやひやしていますよね
チョンイはライアンに、「母からプンドさんの荷物を預かるように頼まれたいきさつを聞かせて」と言う。
ライアンは素直に全て告白する。
「ジナさんと叔母さんがどんな関係なのかは知らないが、2人は組んでいる」と。
プンドの遺品のカセットテープの件についても話す。
「叔母さんが、
あのカセットテープは金になるとチョンイに言われたんだ
と話していた」とライアン。
チョンイは義母ドッキに全てを聞こうと家に帰って来た。
そこでドッキとジナの電話の内容に激怒する。
本当はジナとプンドは恋人同志ではないと言う事に驚くチョンイ。
ドッキは都合が悪くなるとその場から逃げ出す癖が。
部屋から出て行こうとしたドッキに、「一体何をしたのよ!」とまくし立てるチョンイ。
何年たってもチョンイを自分の娘だと思わないドッキに、チョンイは初めて言い返す。
プンドの母親の遺品のカセットテープを盗んでジナに渡したのはドッキだと。
ジナとプンドは本当の恋人ではないこと。
真実をプンドに話そうと決めたチョンイだった。
第41話から43話の感想
またまた一波乱ありました!
プンドの記憶は完全に蘇ったようですが。
まだ記憶が戻らないふりをしているプンドです。
毎日、チョンイから報告を受けているヨンイン会長は。
「プンドには何か考えがるのかもしれない」と思っていますよね。
チョンイはプンドが記憶を取り戻したと確信したのですが。
ジナと仲良くするプンドを見ると、記憶を取り戻していなかったのだろうか・・・と考えてしまいますよね。
有頂天になっているジナですが。
ジナの精神状態はいつも張りつめ、全く人生を楽しめていないようです。
プンドは一体いつまで、記憶喪失の演技をするのでしょう。
ピルドゥとジナの様々な悪行が、表に出る日も近いですよね。
プンドの作戦は上手くいくのでしょうか。
ドキドキはまだまだ続きます!