ご訪問くださりありがとうございます！
クルミットです♪
1週間で自分の家にいる時間が18時間という仕事人間になっていたウンジュは、体調を崩して何もかもが嫌になり衝動的に会社を退職する。
もちろん次の就職のあてがあるからすっぱりと辞めたけれど、なんとその会社社長が粉飾決算で逮捕され転職話が白紙になってしまう。
途方にくれるウンジュは半年のニート生活を経て幼なじみのミンスクがしてくれたＤＩＹをきっかけに生活が少しずつ変わろうとしていた。
【ウンジュの部屋】(ネタバレあり)
ウンジュの部屋 ４話
1人でＤＩＹをやり遂げたウンジュはとても気分がいい。
訪ねてきたミンスクには、最初に照明を変えてくれたことを感謝し今は部屋が変わるのが楽しいと話す。
「自分を変えたかったのかも」
職を失い、だらしないニート生活をしていたウンジュも部屋が変わるたびに自分が変わって行くように感じていた。
そして、台所の照明もウンジュ好みに変えようとミンスクが見守る中作業を進める。
その時、バランスを崩したウンジュはミンスクに抱きかかえられる。
2人の間に不思議な空気が流れお互いがちょっとだけ意識をする。
この時の2人すごく可愛かった
キッチンのDIYをした時に教えてもらったカッティングシートのお店がきっかけで距離を縮めたウンジュとジェヒョン、一緒に学食でご飯を食べて昔話に花が咲く。
弟のスンジュンと友達だったジェヒョンは、小さい頃からウンジュを知っていた。
その時、肩を叩かれて振り向くと学生からの友達ヘジンがいた。
学生の頃から何となく一緒にいるが居心地が悪くて、距離を置きたくなる関係だった。
そういう友人関係あるよね。
「捨てずにいるものは負担になる事がある」
部屋を訪ねてきた姉に言われた言葉を思い出し、ヘジンとのむなしい過去を清算する科のようにウンジュは部屋を片し始めるのだった。
ウンジュの部屋 ５話
ウンジュと同じように仕事に振り回されて自分の人生が嫌になっていた男がいた。
SNSにダイレクトメールが届く。
ミンスクは、人を信じやすいウンジュが心配でならない。
「気軽に連絡するなよ」と釘をさす。
気にしないようにしたいけれど、何となくちょっと前の自分と重なって無視出来ないウンジュ。
メッセージを読み返すと「僕の部屋は死にかけている」
「いや、僕自身が死にかけているのかもしれない。助けて欲しい」
とても苦しそうなメッセージが届いていた。
ウンジュの部屋がどんどん変わるのを見て男も死にかけている部屋を生き返らせて、この状況にいる自分を何とか救いたいともがいていた。
その頃ウンジュは、友人や姉からはインテリア業界に転職してはとさかんに進められるようになっていた。
確かに興味はあるけれど、それが仕事となると窮屈な思いをしそうで一歩が踏み出せなかったし、踏み出そうとすら思っていなかった。
でも何か感じる事があり、結局SNSで助けて欲しいというメッセージに返信してしまうウンジュ。
危険すぎるとミンスクは言うけれど、ウンジュは思いのほかやる気だった。
結局ミンソクも一緒に依頼主の所まで行き下見をして、請け負う事を決める。
初めて自分の部屋以外を改装する事にワクワクするウンジュだった。
ウンジュの部屋 6話
ミンソクとリフォームの材料を揃えて依頼主のジンギュの家に行くとそこにいたのは、最近ウンジュの周りをうろつく大学生のジェヒョンがいて、何となく面白くないミンスクだった。
ジンギュはリフォームが終わり食事をごちそうするとウンジュ達を連れて焼肉を食べに行く。
暗く冷たさしか感じない家がリフォームによって生き返った事に心が踊っていた。
部屋の雰囲気を変えるのは、本当に楽しそう！！
共にリフォームしたジェヒョンは、年上のウンジュが気になっていた。
だから、ミンスクとの関係にもとても気をもんでいた。
「俺は好きです」
ストレートに言うジェヒョンに動揺を隠せないミンスクだった。
ミンスクもウンジュを意識していることはしているけれど、好きと気づいてないのかな
その頃、帰宅したウンジュは達成感に満たされていた。
「いつも楽しそうで、幸せそうに見えます」
ジンギュにそう言われて思わす顔がにやけてしまうのだ。
仕事しかなかった会社員時代には感じたことがない開放感と幸福感を味わっている自分に驚いていた。
ウンジュの部屋 4話・5話・6話 まとめ
自分でＤＩＹしてリフォームをするのは日本でも最近流行っているけれど、難しそうとか器用な人しかできないのではと思っていました。
でも、ウンジュの部屋を見ていると小さなことからＤＩＹを始めてみようかなと思うから不思議です。
部屋をかえると気分も変わる。
ウンジュと同じ気持ちでドラマを観る事が出来てウンジュにリフォームを頼みたいと思ってしまう程です。