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クルミットです♪
真面目に仕事に向かいすぎて、気づけば生活のほとんどが仕事に支配されていた。
このままじゃ自分が壊れてしまうと危機感を持ったウンジュは勢いで仕事を辞める。
もちろん、次の転職にあてがあったのだ。
次の仕事までの少しの休憩のはずが、気づけば半年が過ぎていた。
【ウンジュの部屋】(ネタバレあり)
ウンジュの部屋 1話
疲れた
人通りも少なくなったオフィス街であくびをこらえながら歩くウンジュ(リュ・ヘヨン)は心も体もボロボロだった。
これが充実した生活と言えるのだろうか、足取りも重く自宅に戻る。
やっとくつろげると思った時、携帯に連絡が入る。
「会社に戻って」
この1週間、睡眠・食事・シャワーの時間を含めて自宅に居られたのはたったの19時間。
なんて事なんだろう、これで家と言えるのだろうか。
考えないようにしているけれど、何かが壊れそうなウンジュだった。
会社に戻ると上司からの攻撃に徹夜6日目のウンジュは耐えきれず、
「辞めます、人は7日徹夜すると死ぬそうです。だとしたら私はあと1日ですね」と啖呵を切る。
ひどい辞め方だとは分かっていても、自分も守る為と割り切ってすっきりと会社を出る。
無職となってしまったのだが、実は友人の紹介で大企業から内定をもらっていたのだった。
仕事がないと食べていけないけれど、仕事だけが人生でも苦しいですよね
順調に大企業に転職をする予定だったのに、予定していた会社で粉飾決算が発生して転職どころじゃなくなってしまいウンジュは半年もニート生活を送っていた。
そんな生活を心配した幼なじみでインテリアデザイナーのミンソク(キム・ジェヨン)が度々訪れていた。
ある日、リビングの電気をシーリングに付け替えてくれた。それがウンジュの人生を少しずつ前向きに変えてくれるのだった。
ウンジュの部屋 2話
ウンジュの家はちょっとずつ古くなり、今度は洗面所が壊れる始末。
賃貸だから大家さんが直すのが常識なのだが、大家さんに押し切られ自腹で洗面所を修理しないといけなくなる。
施工が悪かったってウンジュは一生懸命言ったのに絶対に聞こえないふりだよね
働かないといけない思い面接を受けてはみるけど、中途半端な年齢のアラサーウンジュは面接で落ちてしまう。
結局ニート生活に落ち着いてしまう。
その様子を心配したミンスクが「このままじゃダメだ、お前はもう子供じゃないんだから」と汚れた家とカビだらけになっている壁を掃除しようと提案する。
インテリアデザイナーのミンスクにアドバイスを得て見違える部屋、やっぱり部屋が綺麗になると気持ちがいいし気分があがる。
自然とウンジュの顔も笑顔になるのだった。
壊れた洗面台もミンスクの助けで新しいものに変わるが、水が上手に出ない。
その原因を2人で突き止め洗面台の設置が完了する
最近始めたSNSで部屋のDIYを載せていた
反響は大きくて、部屋の模様替えをするたびにフォローワが増え良い反応が返ってくるからウンジュも楽しくなっていた。
この時のシーンでミンスクのシャワーシーンがあって、筋肉バッキバキで驚いた!そんなシーン必要なの?と思いつつ目が釘付けでした(笑)
ウンジュの部屋 3話
DIYを始めてからいいことずくめのウンジュだったが、天敵ゴキブリがキッチンの下収納に登場する。
ミンスクに助けを求めるが「部屋が汚いから出るんだよ」と一言で済まされてしまう。
意を決して大量買いをした殺虫剤でいざゴキブリに立ち向かう何とか仕留めるけれど相当な被害が出てしまう。
殺虫剤を部屋にかなり撒いていたし、食器にもかけまくっていて大丈夫かなと心配になりました。
でも、ゴキブリのおかげで汚かったキッチンがすっきり片付いて次のDIYが思い浮かぶのだった。
ミンスクに頼らなくても自分で出来るかもとネットで調べているうちに気分はすっかり良くなっていた。
ゴキブリ退治の時に気になっていたキッチンシンクの下の扉。
何かいいカッティングシートはないかと探していると、弟の友達から良いお店を教えてもらう。
その友達もウンジュのDIYSNSを見て彼女のファンになっていのただった。
ミンスクがいなくても1人で出来ると無心にDIYに取り組んでいるウンジュ、気泡が入ったりと苦労しながらも1人でやり遂げる。
その時、ミンスクが部屋に訪ねて来る。
今までは出前に頼っていた食生活も、自分で丁寧に仕上げたキッチンシンクをみていたら自炊をしたくなりミンスクに料理を振舞う。
部屋に愛情をかけると料理も楽しくなりそう!
ウンジュの部屋 1話・2話・3話 まとめ
生活に疲れ切っていたウン儒が、ちょっとDIYで気持ちが明るくなると知って少しずつ部屋を模様替えしていくのを見ると自分もDIYが出来るかもと思ってしまいました。
シンクの扉シートを変えただけで部屋の雰囲気が全然違うし、みていると根気はいりそうだけれど思っているよりは簡単にできるのかもしれないと挑戦してみたくなりました。