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クルミットです♪
第33話では、出所したフジャが利子制限廃止法案通過のために、ぎりぎりまで国会を妨害するため画策します。
果たして利子制限廃止法案は通過するのか！？ジョングクの思いどおり否決されるのか！？
【ダーリンは危機一髪！】(ネタバレあり)
第34話
国会では、順番に決議案が採決されていきます。利子制限法案の決議まであと少し！フジャは3番目の姉のミヒと共に、決議を阻止するために、賄賂を贈った議員に脅迫の電話をかけ続けています。
どっちが勝つ！？ジョングクかフジャか！？
ミヒはついに、党内代表に電話かけ脅迫！それにより退席する議員が続出し、議員数が過半数に満たなくなったため決議は中止に。利子制限法廃止法案の決議は延期となりました。
フジャの勝利となりました・・・
フジャの1番目の姉ジニは、ベッキョンの取締役に賄賂を贈り根回しをして、翌日の株主総会で会社を乗っ取ろうとしています。姉が帰った後、取締役たちが集まって食事をしているところにフジャが登場！取締役たちを脅して末っ子のクイナムを新代表にすえることを約束させます。
フジャが今まで渡した賄賂の額のほうが多かったのね。
翌日の株主総会で、フジャの持ち株すべてを譲り受けたクイナムが新代表に決定。怒り狂うジニを会議室から追い出すフジャ。
逮捕はされたけれど、会社は守り切ったフジャでした。
フジャはキム議員と会い、ジョングクを陥れる方法を伝授し実行させます。ジョングクに関する記者会見を開くキム議員。
これはまさか、ついにジョングクの正体がバレる！？
記者会見でキム議員は、ジョングクがソウル大学経済学科卒業生ではなく、学歴を偽って議員に立候補していたこと、そして、不動産詐欺で巨額のお金を得ていたことを暴露します。
ついに国民が、ミヨンが、ジョングクが詐欺師だと知ってしまいました。
ジョングクはサンジンとさしで飲みます。サンジンは誰も幸せにならない事実だから、記者会見の内容を事実無根だと主張しろ、とアドバイスします。しかし、ジョングクは、国会議員として嘘はダメだ、と・・・
悩むジョングク。
ジョングクが帰宅すると、ミヨンが明るく迎えてくれます。キム議員の記者会見の内容は嘘だから平気だと。ジョングクは反論記者会見を行う決意をします。
果たしてジョングクは記者会見で何を語るのか！？
35話
記者会見で「僕は詐欺師です」と告白したジョングク。国民も、応援してくれていた警察官の妻も裏切っていた、と話し、謝罪します。
驚くパク補佐官。側近の中では彼だけがジョングクの正体を知らなかったから・・・
会見前。ミヨンには疑惑は全て事実だと打ち明けたジョングク。ミヨンはショックで泣きわめきます。そんなミヨンに、僕を許さないでくれ、と言って会見に向かったジョングクでした。
ついにミヨンに本当のことがバレてしまいました。ミヨンの涙が苦しいです・・・
会見後、検察に出頭したジョングクを、フジャの姉のミヒが取り調べます。全ての罪を素直に話すジョングクにミヒも驚いています。
他の汚職をした国会議員とはやはり違うジョングク。
フジャはミヒに、ミヨンを陥れて、と依頼しています。そのせいで、警察署では、ミヨンたちが担当していた事件は全て検察に取り上げられてしまいます。責任を取って、母代わりのキム署長に辞表を出すミヨン・・・
不良時代に出会ってから、幸せな姿を見せて親孝行したかったと言うミヨン。切ないです。
兄代わりのサンジンがジョングクの正体を知っていたことを責めるミヨン。サンジンはジョングクのミヨンへの愛は本物だったから言えなかった、と言うのです。そして、キム署長は、自分もジョングクの正体を知ってたことをミヨンに話して、娘をかばって警察署長を辞任します。
ミヨンを辞職に追い込むつもりだったフジャ。代わりにキム署長が犠牲となりました・・・
ミヨンはジョングクと話し合い、これからどうするかはさて置き、策略で母を辞職に追い込んだフジャを逮捕する、と宣言します。
ジョングクにも、詐欺師ならこの告白には意味があるのでしょ？と聞くミヨン。さすが刑事！
ジョングクにも計画がありました。逮捕同意案があれば、本会議を開くことができるので、そこで利子制限法を廃止したいのだと。
やはり、ジョングクは国民の味方なのですよね・・・
ジョングクの計画では、本会議が開かれるまでの間に、フジャの口座、借名口座全てを凍結し、賄賂を贈れないようにする計画です。そしてその間に利子制限法廃止法案を否決させようというのです。ミヨンが協力し、フジャの口座全てを凍結します。
口座がすべて凍結され、議員に賄賂を贈れないフジャは大慌て！
第34話、第35話の感想
ついに、完全にミヨンにも、世間にも、ジョングクが詐欺師であることがバレてしまいました。嘘がバレた時、ミヨンや周りの人が落胆で涙し、怒る姿がつらいですよね・・・
今までの結婚生活が全て嘘だった、と泣くミヨン。愛だけは信じてくれ、と謝るジョングク。ミヨンはどんな結論をだすのでしょうか？
フジャは今度は姉のミヒの力で、ミヨンを攻撃してきましたが、ミヨンは、ジョングクは、フジャに打ち勝つことができるでしょうか！？
次回はいよいよ最終回！お楽しみに！