ヨンワン様のご加護-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!



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クルミットです♪

ジナはプンドに目をつけ、チュボグループの見習いとして入社しましたが。
プンドの側にいつもいるチョンイが目障りで仕方ありません。
遠くへと追いやるよう母ドッキに話すのですが・・・。

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第13話

シジュンが前科者であることを調べて知ったプンドは。
チョンイの悲しむ姿を見たくないと言う気持ちから、シジュンに警告しにやって来る。
そしてシジュンとヨルメ食堂の前でひと悶着。

後から聞いたチョンイは、プンドに問いただすのだった。
プンドは「あいつを美化しすぎている、殺人犯なんだぞ」とチョンイにきつく言う。

チュボグループの会長マ・ヨンインは、「高麗プロジェクト」を再開すると言う。
その先係となる「高麗美人画の展示会」をするというのだった。

ピルドゥは、現在保管してある高麗美人画が偽物であることは承知の上。

本物は色々訳があり・・・ハッキュが持っているんですものね

偽の警備を雇い、展覧会でこの美人画を盗ませようと策略中だった。

プンドはチュボグループの孫でありながら、その家に執着することは全くなかった。
むしろ嫌悪感しか抱いていなかった。

プンドの叔母にあたるジェランは、プンドに敵対心を抱くのだが、家に執着のないプンドは親族と顔を合わすのもごめんだった。

展示会の準備が進む中、ジナは「高麗美人画を動画で流すのはどうか?」と提案。
ピルドゥにとっては字なの提案は全く持って迷惑な話。
偽物であり、これから盗ませようとしているにも関わらず、いらぬ提案をするジナが目障りだった。

しかし会長ヨンインがそれを聞き、賛同したのだ。
警備がいない合間を見つけて動画を撮るジナ。

臨時の警備員としてチュボ原料開発園にいたのはハッキュ。
ジナの姿を見て追いかけるのだが、そそくさと逃げてしまうジナ。

展示会場に侵入する男を見つけたハッキュは後を追う。
すると美人画が無くなっていた。

後ろから男に襲われるハッキュ。
美人画はカッターで切り裂かれ、その場に残されていた。

夜、ハッキュを連れにやって来る警察。
財物損壊、窃盗未遂の容疑で逮捕されてしまったハッキュだった。

第14話

高麗美人画が損壊したとき、唯一近くにいた人物がハッキュだと言う。
チョンイは、怪我をして強盗を捕まえようと応戦した父親を守ろうと必死だった。

ドッキは興奮。
警察署での取り調べにハッキュは落ち着かなかった。
ドッキを連れて帰るようにとチョンイに話す。

チョンイはこのまま引き下がれないと、チュボ原料開発園にやって来るのだが。
警備員たちに拒まれ、なかにはいることさえできなかった。

そこに所長がやって来る。
「父は無実だ」と言うチョンイ。

ハウスの前で、プンドにも会った。
チョンイを心配して駆けつけて来たようだ。

ハッキュは真犯人が捕まらないために釈放されなかった。
ハッキュはジナに会った事を隠すため、「美人画を観に行った」と嘘の証言をしたのだ。
父の証言が不利になる事を心配しているのはチョンイ。

プンドはチュボグループが雇っていた警備会社などについて、ライアンに調べさせる。

全てはチョンイのためのようですね

チュボグループ会長のヨンインは、美人画が破損し、展示会が中止になってしまった事にショックを受け倒れてしまう。

プンドの父であり、ヨンインの息子を亡くしたのも、美人画が関わっている。
そして全てに、ピルドゥも関わっているのだ。

ジナが勝手にあげた美人画の動画。
会社からは展示会中止の為にすぐに削除するよう求められる。

ビデオの処理をしていると、そこに1つだけ美人画ではない映像が。
黒づくめの男が、足を引きずりながら歩いていく姿が映っていた。

ジナは男とぶつかった衝撃でビデオを落とした。
しかしビデオは衝撃で録画がされていたのだった。

チュボ原料開発園の所長コ・ヨジョン。
かつて美人画が盗まれたことも知っている、古い社員。

そしてまた戻って来た美人画は、偽物だと言って上司にたてついた。
ゆえに左遷され、原料開発園に飛ばされてきたという。

チョンイはその話を聞き、所長の所へ。
あの絵は偽物だと言い張るチョンイに、色見本を見せて質問する所長。
そして「絶対色覚の持ち主だ !」とチョンイの色覚を認めるのだった。

チョンイはプンドに、「あの絵は偽物だ」と言う。
「今回の事は全て仕組まれたことだ」と主張。
「守る価値のない偽物の絵をわざと盗ませ、たまたまそこに父が居合わせたのだ」と言うチョンイだった。

第15話

ジナはその頃、会社で足を引きずるピルドゥの秘書ムンに疑問を持っていた。
ジナが持っている美人画の画像に映る男の姿。
金のブレスレットと、足を引きずる姿が同じだったのだ。

チョンイは父の無実を証明しようと必死だった。
画廊を回るチョンイ。
美人画が偽物だと証言する人を探していたのだ。
しかしチュボと言う大企業を敵に回す勇気のある人物は、誰1人いなかった。

チュボグループの会社の前で、父の無実を叫び抗議するチョンイ。
見かねたピルドゥは部屋へと呼ぶ。

美人画を偽物だと主張するチョンイに、それを証明してみせろと言うのだった。

チョンイはドッキにいつも罵倒されていた。
ドッキは娘ジナが可愛いあまり、チョンイがジナの邪魔をしないかと心配だった。

チョンイは荷物をまとめ、土に埋めた絵具も持って、チュボ原料開発園に向かう。
そこで美人画の絵を描いていた。

所長の元を訪ねてきたのはチュボグループ会長のヨンインだった。
そこに所長はいなかったのだが、美人画の絵を描いているチョンイがいたのだ。

チュボの会長ヨンインだとは、夢にも思っていないチョンイは。
「美人画は偽物だ、偽物からは何も感じられない」と話す。

ヨンインはプンドとばったり会う。
ハッキュの事を「彼は犯人ではない」と訴えるのプンドだった。

ジナは実家にあった額縁の後ろに隠されていた美人画を思い出していた。
「もしやこれが本物では?」と鑑定に持っていく。
そして本物だとお墨付きをもらうのだった。

悪知恵が働くジナ、こんな大切なものがジナの手に渡ってしまったら大変ですね

第13話から第15話の感想

どこまでも悪女っぷりを発揮するジナです。
チョンイは義父ハッキュの無実を必死に訴え続けていましたね。
そんな健気なチョンイを見過ごすことが出来ないのはプンド。
チョンイが悲しんでいる姿は見たくないようです。
そこであんなに毛嫌いして近寄らなかった自分の実家、チュボにやってくるのです。
祖母である会長ヨンインと取り引きまでするなんて。
チョンイは幸せ者ですね。
高麗美人画は、プンドの父親の世代からずっと問題を抱えているようです。
盗難に遭い、その後戻って来たものの・・・実はそれが偽物だと言うのです。
もちろんピルドゥは全て知っているのですが。
美人画は偽物ゆえに、鑑定されると困ってしまうんですものね。
ジナはピルドゥと一体どんな取引をしたのでしょう(≧∇≦)

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