風が吹く-あらすじ-最終回(16話)-結末は!?



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学生時代の頃の記憶に戻ったドフンだったが、家に帰ってくるとアラムとスジンの母の姿に混乱し家を飛び出し車道に飛び出してしまう。
事故にはならず保護されたドフンだったが、今まで覚えていたハンソの事も忘れてしまい無反応な日々を送るがアラムは自分とは会話出来ていると話す。

では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【風が吹く】(ネタバレあり)

16話

アラムの幼稚園で行われる父の日の行事を楽しみにしていたアラム、スジンは代わりにスチョルに参加して貰おうとしていたがスチョルは仕事で行けなかった。
そんな中、ドフンは冷蔵庫に貼ってあった行事の招待状をずっと眺めており、それを見たスジンは後日ドフンを連れて行事に参加することを決意する。
アラムの事になるとグッと意識があるような表情を見せるドフン、介護士さんもほんとしっかりとドフンの事見てくれて優しいんだよねー

行事の日になり子供と一緒にサンドイッチを作るドフン、パン食い競走をアラムに手を引かれながら参加するドフンは楽しそうに参加しスタンプを集める。
壁に貼り付けられた多数の子供が描いた絵の中から、自分の子供の絵を当てるゲームでは誰よりも先に絵を選び唯一全問正解をするドフンにアラムは喜ぶ。
他の父親たちと違って上手くは出来ないけど、アラムが積極的にリードしてあげてる姿がもう涙出てしんどい…絵をしっかり選ぶドフンも偉いよ

今まではドフンと一緒に釣りにきていたハンソは一人寂しく釣りをしており、ソヌも家で一人でいたが意を決してハンソの元へとやってくる。
ソヌは自分が今まで歩み寄らなかったと理解しハンソと共に楽しもうとするが団体客の予約の連絡が入り、ハンソは妻と一緒にいるからとそれを断る。
確かに今までハンソはドフンに対して十二分に尽くしてくれましたけど、新婚のソヌはソヌで思うところがありましたけど良い結末でよかったー

幼稚園は夏休みを迎え、三人で楽しい旅行をするがドフンの記憶は一向に戻らないままだったが、一方でチョコレートの権利はギョンフンの協力のドフンの元に戻る。
スジンとギョンフンはメーカーと契約を結び、売上金の一部をドフンと同じアルツハイマー型認知症の患者たちの為に施設を作る費用にすると考える。
ギョンフンもあんなことがあったのにしっかりと最後まで協力してくれるのが良いよねー下心あっても仕方ないと思うくらいなのにねー

チョコレートの販売を記念したパーティーではブライアンが撮影した動画が流され、ドフンの周りの人々のインタビューが流される。
ドフンの症状は一向に良くならず記憶も戻らない日々が続いていたが、ある夜に一時だけドフンの記憶は戻りスジンに愛していると告げる。

16話感想

いやぁ、なんというか後味は悪い訳じゃないんですけどなかなか考えさせられ心に刺さるドラマでしたねー一時記憶が戻る演出がもうね。
スジンにしてみたら、記憶が戻るかもしれないって希望はある種の呪縛のようなものなのかもしれませんけど、家族は幸せそうなので良かったのかな。
この仲はアルムによって築かれた仲だと言っても過言じゃないですよねー最初から最後までアルムが可愛く素敵なドラマでした。

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