彼はサイコメトラー-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!



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クルミットです♪

ソフン治安センターを拠点に捜査するジスたち。
ソンモのつらい過去や、犯人について次々と明らかになっていきます。

ソンモの部屋から持ち出した捜査資料を調べるアンとジェイン。
カン・グンテクが潜伏している可能性があるセギ洞の幽霊駅へ。
そこで、足枷や写真の入ったカバンを発見します・・・。

それでは、第13話スタートです!!

【彼はサイコメトラー】(ネタバレあり)

13話

2005年10月25日 ヨンソン団地

701号室に引っ越してきたソンモとウンジュ。
ヤツに見つかることを恐れるウンジュに、もし現れたら僕が殺すと言うソンモ。
ウンジュは、人を殺してはいけないと教える。

――――――現在――――――

音に気づき、身を隠すアンとジェイン。
近付いてくる足音がパタリと止む。

次の瞬間、足音の主が逃げ出し、追いかける2人。
ジェインが捕まえたのは・・・ウンジュだった!!
何故ここに??予想外の人物です。

ある駅を歩くソンモ。そこには・・・カングク駅の看板が。
アンとジェインの予想は外れてしまいましたね。

足枷や写真に触れたアンは、カバンを置いたのがソンモだと知る。
さらに、カン・グンテクはおらず、ソンモはカングク駅にいると気づく。
何故こんな偽装を??邪魔をさせないため??

カングクの幽霊駅―――
ついに、ソンモはカン・グンテクを見つける・・・。
ソンモが殺される・・・なんてことはないですよね・・・。

急いでカングク駅へ向かうアン。
ジスに電話をかけて、セギ洞にウンジュがいたこと、ソンモがカングク駅にいることを伝える。
ジェインがいませんが、ウンジュの付き添いでしょうか。
ちょうど近くにいたジスは、一足先にカングク駅へ。
向かう途中でテナムに電話をかけて、応援を呼ぶよう頼む。

逃げようとするカン・グンテクを捕まえたソンモ。
ナイフで刺されそうになり、素手で受け止める。
ナイフを奪い、カン・グンテクを刺そうとした瞬間、銃声が鳴り響く。
そこには、ジスの姿が・・・。
アンが早く到着しますように・・・。

突然、辺りが煙に包まれ姿を消すカン・グンテク。
ジスに早く逃げるよう叫ぶソンモ。しかし、ジスは銃を構えその場でとどまる。
いや、2人とも早く逃げてほしい!!
背後に気配を感じ、振り向くジス。
次の瞬間・・・カン・グンテクにナイフで刺され、倒れてしまう。
まさか・・・こんな展開になるとは。

ソンモは、すぐに駆け寄りジスを抱きかかえる。

「あなたは怪物じゃない。
 怪物なら、私を置いてあいつを追っているはず。
 お母さんが見つかったから、私と一緒に戻ろう。」と言い残し、意識を失うジス。

「目を開けるんだ。死なないでくれ。」と涙を流すソンモ。

病院でウンジュに付き添うジェインとイ刑事。
警備をしている警察官に、カングク駅で傷害事件発生の無線が。
被害者がジスだと知り、驚く2人。

カングク駅に到着したアン。
ジェインからの電話で、カン・グンテクが逃走したこと、ジスが刺されたことを知る。
アンが無茶をしないか心配するジェイン。

逃走するカン・グンテク。追いかけるアン。
人目のつかないトンネルで揉み合いになる2人。
カン・グンテクは負傷しているようです。ジスに撃たれた??

カン・グンテクに触れたアンが視たものは・・・。

“ハンミン療養病院―――
 30分ごとに患者を1人ずつ殺す・・・とウンジュを脅すカン・グンテク。
 病室に入ってきたウンジュに麻酔を注射し運ぼうとするが、ガビョンに邪魔されてしまう。
 
 車を追いかけるカン・グンテク。ウンジュを連れ去るソンモの姿・・・。

 ウンジュにヨンソン団地放火事件の日の真実を話す・・・と伝えるカン・グンテク。”

遅れて複数の警察官が駆け付ける。
カン・グンテクは、殺人未遂で緊急逮捕される。
これで全てが明らかになるのでしょうか。

病院で緊急手術を受けるジス。
少し離れた場所から、祈るように手術室を見つめるソンモ。
イ刑事と長官が駆け付けたため、密かに立ち去る。
ソンモにとって大切な人なのに。絶対に死なないでほしいです。
その直後、アンが病院に駆け付けるが、ソンモとすれ違ってしまう。
殺そうとしていたカン・グンテクが捕まり・・・ソンモはこれからどうするつもりなのか。

移送されるカン・グンテク。
近くで自動車の暴走事故が発生したため、警護していたパトカーは次々と応援へ。
カン・グンテクは、警察官の目を盗み隠していた道具で手錠のカギを開け始める・・・。
逮捕されることも予想して隠し持っていた??

ジスの手術が終わるのを待つ長官とイ刑事、アン。
手術室から出てきた医師に、ジスが亡くなったことを告げられる。
つらいです。助からなかったなんて。
遅れて駆け付けたジェイン。
座り込み、涙を流すアンを抱き締める。
ソンモが知ったら・・・。ジスのそばにいてあげてほしかったです。

訃報を受けたスヨン。
ジスとのことを思い出し、涙を流す。
いつもクールなスヨンが・・・。

カン・グンテクが移送途中に逃走したというニュースが流れる。
関わった人々は、それぞれ思いを巡らせる。
逃走したんですね。ソンモやアンがジスのようにならないことを祈ります。

ソンモの部屋を調べるアン。
机に触れて視えたのは・・・“捜査資料を用意するソンモ”
ソンモが捜査資料をわざと置いたことに気づく。
アンとジェインに、カン・グンテクはセギ洞にいると思わせるため??
さらに、そばに置いてあった立体パズルに触れると・・・。
“ウンジュに指輪をつけてあげる幸せそうなソンモ”が視える。
ジェインに電話をかけて、カングク駅に行くよう頼んだ自分がジスを殺したと話す・・・。
心配したジェインは、アンのもとへ向かう。
自分を責めているんですね。けど、1番悪いのはカン・グンテクですよ。

閉鎖されてしまったソフン治安センター
テナムのもとを訪ねる長官。
警察の闇を暴き出すことになると承知の上で、捜査をするよう頼む。
さらに、自分がジスを殺したのだと悔やむ。
ジスのためにも、正しい道を歩んでほしいです。

早速、捜査に加わるテナム。
カン・グンテクの足取りを追うが、捜査が難航する。
拘束されたウンジュは黙ったまま・・・。

アンの自宅を訪ねるジェイン。
ソンモがウンジュの生死を知っていたこと、ハンミン療養病院からウンジュを連れ去ったことを知り驚く。
様々な疑問が浮かび、悩む2人。
真実を知るには、ウンジュに会うしかないと考えるアン。
ソンモの不利になるようなことは言わないのでは・・・?

ジェインの携帯に、テナムから電話がかかってくる。
捜査に合流するよう命じられ、もう1人合流すべき人がいる・・・と答える。
きっと、アンのことですね!

警察署に到着したアンとジェイン。
アンは、テナムに自分の能力のことを打ち明ける。
ジェインも口添えするが、全く信じてもらえず・・・。
驚いていますね。そう簡単には信じられないでしょう。

テナムに命じられて、ジェインはウンジュの事情聴取を行う。
ヨンソン団地放火事件で死亡者扱いされたが名乗り出なかった理由を問うジェイン。
自分が生きていると知られたら、あの男(カン・グンテク)にまたつきまとわれると答えるウンジュ。
そうでもしないと逃げられなかったんですね。

ハンミン療養病院放火事件のことを問われたウンジュは、震えながら話し始める・・・。
事件の日の夜中、ソン・ウィジョンの名前で電話がかかってきたが、出たのはあの男。
30分ごとに患者を1人ずつ殺す・・・と脅されたため、仕方なく病院へ向かったと。
ヨンソン団地放火事件の日の真実を話すと言われたことは隠しています。

ガビョンの写真を出し、知っているかと問うジェイン。
自分の身分証を作ってくれた人だが、そのために人を殺したとは知らなかったと答えるウンジュ。
さらに、ハンミン療養病院で眠らされた後、目覚めた時にはプルン病院にいて、ガビョンからキム・ソンヒの身分証をもらったのだと。
何のために入院したのでしょう。病気だった?身を隠すため?
ジェインが何度かソンモについて問うが、ヨンソン団地放火事件の後から1度も会っていないと言い通す。
会ったことを隠すのは、きっとソンモのためですよね。

クヤン病院―――
辺りが暗くなった頃、病院に侵入するカン・グンテク。
自ら負傷した腕の治療を行う。

事情聴取が終わり、部屋から出てきたウンジュ。
ふらついて倒れそうになったところをアンが支える。
その瞬間、視えたものは・・・。

“ヨンソン団地放火事件の犯人ではないと話すカン・グンテク。
 信じようとしないウンジュに対し、似た死体を用意したのは自分だが、他の人を殺していないし放火もしていない。
 計画は立てていたが、別の誰かがやったのだと・・・。”

驚くアン。支えられた手を振り払うウンジュ。
ソンモからアンの能力のことを聞いたんですね。

治療を終えたカン・グンテク。
ある部屋に入ろうとするが、そこにはソンモの姿が・・・!
「お前の居場所は全て把握している。」と言うソンモ。
カン・グンテクは逃げようとするが、ソンモの仕掛けた罠にはまってしまう。

14話

アンの手を振り払うウンジュ。
ヨンソン団地放火事件とハンミン療養病院放火事件はあの男が犯人で、ソンモとはずっと会っていないと主張する。
興奮し、声を荒げて問い詰めるアンを止めるジェイン。ウンジュは留置場へ。
ソンモは関係ないと自分に言い聞かせるアン。

スヨンに呼び出されて、アンは解剖室へ。
ジスがヨンソン団地放火事件とハンミン療養病院放火事件の被害者と同じ死因だったと知る。
やっぱり全てカン・グンテクの仕業?

「あなたが決めて。」とカードキーを渡すスヨン。
カードキーを握りしめ、つらい表情を浮かべるアン。
ジスを視るかどうか・・・ってことですよね。

解剖室に入ったアン。
布で覆われた遺体にゆっくりと近付いていく。
そして、涙を堪えながらそっと手に触れて・・・。
ジスの最期を知り、泣き崩れてしまう。

セギ洞の幽霊駅で発見したカバンの中身を確認するテナムとジェイン。
カン・グンテクの物だと考えるテナムに、アンがカバンを置いたのはソンモだと言っていたと伝えるジェイン。
確かにセギ洞の幽霊駅で言っていましたね。
鑑定の結果を報告するイ刑事。
カバンの中身は、監禁事件、キム・ガビョン強盗殺人事件、ハンミン療養病院放火事件の証拠物。
これらはソンモが持ち出した物だった。
ソンモのしたいことがよくわかりません。

テナムに会議の準備をするよう指示されたジェイン。
許可をもらい、アンも参加できることに。
テナムはアンの能力を信じ始めたのでしょうか。

警察署の外でアンを見つけたジェインは、ウンジュに声を荒げた理由を問う。
アンは、カン・グンテクがウンジュにヨンソン団地放火事件について、計画を立てたのは自分だがやったのはソンモだと言っていたと答える。
だから、つい感情的になってしまったということ??
どうしてもソンモを疑ってしまうアンに、最後まで見ないと結果は分からないと慰めるジェイン。

アンは、ソンモの部屋にもう1冊捜査資料があったことを思い出す。
その事件とは・・・浮浪者殺人事件。
確か、前にジェインが気になると言っていた事件ですね。
当時の担当警察官はテナム。担当検事はソンモ。
テナムによると、ガビョンが関わっていたが、証拠不十分で釈放に。
ウンジュと面会させてほしいと頼むアン。
自分が1番気持ちを理解できると思うからと・・・。

事件発生から3日―――
椅子に縛り付けられたカン・グンテク。
「検事になったのはお前を捜すためだったが、ずっと考えていた。
法による裁きによって罰を与えるべきか、僕の手を血に染めるべきか・・・。」と話すソンモ。
ジスやアン、ウンジュのことを考えてほしいです。

捜査会議に参加するジェイン。
全ての状況証拠はカン・グンテクを指し示しているが、ウンジュの生死を知っていた上、ガビョンとも接触していた可能性が高いソンモも捜査線上からはずせず・・・。
今後は、カン・グンテクを殺害しようと追っているソンモを捜すことに。
ソンモが疑われていることに驚くイ刑事!

一方、テナムのおかげでウンジュと面会することになったアン。
ソンモを人殺しにしたくない・・・と説得するが失敗に終わる。
アンもウンジュも同じ思いのはずなのに・・・。

ジェインに、ウンジュが偽名を使っていた時の出国記録を調べるよう頼むアン。
急いで自宅へ帰り、ソンモのパスポートを探す。
何か閃いたようですね!
ちょうどその時、ジェインから電話がかかってくる。
パク・スヨンの時は、2009年1月からカナダに。帰国日は、2013年12月2日。
同じ頃にソンモも交換留学に行っており、2010年に帰国しているがその後も何度かカナダへ行っている。
最後に入国した日は、2013年12月1日。

龍職業紹介所の捜索は、2013年の冬。
捜査の手が迫り、危険を察知して帰国。そして、カン・ヒスクに。
ガビョンは、面倒のないよう本物のパク・スヨンとカン・ヒスクを殺害した・・・と考える。
殺害を指示した黒幕は、ソンモ!?

給油所で働くデボン。
お客さんにカン・グンテクの指名手配のチラシを配り、情報提供を呼び掛ける。
自分に出来ることを・・・と考え行動に移せるデボン。かっこいいです!!

防犯カメラにソンモが映っているのを発見したイ刑事。
手分けして行方を追い、潜伏先を突き止める。

テナムとジェインは、モーテルへ向かう。
ジェインから連絡をもらったアンは自宅を飛び出す。

モーテルに到着した3人。
ソンモが3日間潜伏していた部屋は、掃除された後で証拠が残っておらず・・・。
手掛かりを見つけるため、部屋の中をアンが。ゴミをテナムとジェインが調べることに。

ゴミの中からカン・グンテクの写真と薬、容器を発見。
何の薬でしょうか。
壁や家具、鏡に触れていくアン。
抜けたままの電話線が気になり、触れると・・・。

“電話線を使い地図に印をつけるソンモ。
 再開発促進区、ウィナムビラ、チュンイ東団地、市場、クヤン病院・・・”

イ刑事に電話をかけて、部屋で視たことを伝えるアン。
担当の警察官によると、市場は2ヶ月前に全焼。団地は再開発中とのこと。
全てカングク駅の近くのため、ソンモはどこかにカン・グンテクがいると予想した可能性が。
手分けして捜索することに。
クヤン病院で腕の治療してましたよ~!!と教えてあげたい・・・。
テナム、ジェイン、アンは、負傷した腕の治療のため廃病院へ行った可能性が高いと考え、クヤン病院へ向かう。
さすがです!

クヤン病院に到着した3人。
外にアンを残し、テナムとジェインが中を調べる。
しかし、誰もおらず・・・。今度はアンが中へ。

ある部屋のドアノブに触れると・・・。

“部屋に入ろうとするカン・グンテク。中にはソンモの姿が。
 カン・グンテクは逃げようとするが、仕掛けられた罠にはまってしまう。
 ソンモは、動けなくなったカン・グンテクに麻酔を注射し、拉致する。”

外で待っていたテナムとジェインに、視たことを伝えるアン。
結局、他の所も何も見つからなかったため、警察署へ戻ることに。
一体どこへ行ってしまったのか・・・。

ジスの追悼式の日。
長官やテナム、アン、ジェイン、スヨンらが参列する。
お墓に置かれた長官とジスの笑顔の写真。つらいです。
帰り道、スヨンはアンとジェインにモーテルで見つけた薬と容器を渡す。
ソンモの指紋が出たこと、フルボキサミンという抗精神病薬で衝動や怒りを抑えるためのものだと話す。
怒りを抑えるためにソンモが服薬していたとすると、失感情症(アレキシサイミア)が治ったのでは・・・と喜ぶアン。
しかし、この薬を捨てたということは、怒りを抑えるのをやめたのだと深刻な表情を浮かべるジェイン。
何をするか分からない・・・ということですね。

近くのベンチに腰掛ける長官とテナム。
長官は、ヨンソン団地放火事件当時のことを話し始める。
ある住人がテハから上着を渡されたが血に染まっていたと証言したこと、婦人会とトラブルがあったことから、最初はテハが真犯人だと確信していた。
事件の後、迅速に解決したからとYSS建設の人間から謝礼金を受け取り・・・。
ソンモが何度か自分を訪ねてきたが、再捜査は不可能。YSS建設の不正を見逃した国会議員が、再捜査に乗り出さないよう賄賂を渡してきたのだと。
真犯人が別にいると気づいた時に、何があっても正すべきだったと思います。
そして、警察がカン・グンテクを取り逃がしたと聞き、頭が腐っているせいで手足が動かないんだと思った・・・と言い残し、立ち去る。
部下の失態は、トップである自分が腐っているせいだと言う意味・・・ですよね??

ジスのお墓に花を手向けるソンモ。
ジスがいつも持っていたロケットペンダントを添える。
ペンダントには、ソンモとジスが笑顔の写真・・・。
「遅くなってごめん。君の言うとおり、戻ることにする。」と涙を流す。
戻るとは・・・??

ウンジュを引き取るため、警察署を訪れるソンモ。
ジェインを指名し、聴取に応じると話す。
行方不明だったとは思えないほど普通で、何を考えているのか分かりません。
ソンモから指輪を預かったアンは、留置場にいるウンジュのもとへ。
ウンジュは、指輪を受け取り微笑むが、ソンモがカン・グンテクを殺していないか心配する。
きっと、アンも同じですね。

ソンモの事情聴取を行うジェイン。
ヨンソン団地放火事件では、火災が起きる前にウンジュを逃がし、かくまっていたことを認める。
事件当日、暮らしていた701号室を出て、1501号室に住む警察官を訪ねたが留守。その後に火災が発生。
自宅に戻ろうとしたが、煙がすごく・・・その時、エレベーターの前でテハとアンに会った。
ガビョンに身分証の偽造を依頼したが、殺害を指示した根拠はない。
ハンミン療養病院に行ったことは認めるが、ウンジュを救い出した後、ガビョンに任せて立ち去ったと主張する。

「ガビョンは、ソン・ウィジョンが犯人だと証言しました。それを信じたんですか?」と問うジェイン。
「皆信じました。会議に同席した警察官や検察官、全員が。1人だけ疑っている人がいました。真実を追おうとした人はジス・・・ただ1人でした。」そう答え、涙を流すソンモ。
ジスのことを話す時の涙。こちらがつらくなります。

事情聴取が終わり、ソンモはウンジュを迎えに行くため部屋を出る。
ソンモを追いかけ、ウンジュを捜していたのは演技だったのかと問うアン。
ハンミン療養病院放火事件の後、ウンジュが姿を消したが理由は分からないと答えるソンモ。
確か、プルン病院に入院していましたよね。
アンは、カン・グンテクからヨンソン団地放火事件の犯人がソンモだと聞いたからだと話す。
「信じてくれるか?」と問うソンモに対し、「もう何も信じられない。」と声を荒げる。

立ち去ろうと歩き出すソンモ。
咄嗟に手を掴んだアンが視たものは・・・。

“衰弱し、助けを求めるカン・グンテク。
 「今視ているはずだ。お前を助けられる唯一の人間が・・・。」と話すソンモ”

アンが視ることを分かっていてのセリフですね。

驚いた表情のアン。じっと見つめるソンモ。

感想

ジスが亡くなってしまいました。
とてもとても衝撃的で、涙が止まりませんでした。
ソンモのジスを想って涙を流す姿に、胸が締め付けられる思いです。

いつもクールなスヨンが、訃報を受けて色々と思い出すのですが・・・。
「生まれ変わったらスヨンの恋人になる!!」と叫ぶジスをスヨンが見つめるシーン。
表情がとても印象的で、ジスを大切に思っていることが伝わり・・・涙が出ました。
友であり、家族であり・・・かけがえのない存在だったと思います。
警察官という危険と隣り合わせの職業で、ある程度は覚悟していたかもしれませんが、こんなに早く別れがくるなんて・・・つらすぎます。

ロケットペンダントの写真のように、ソンモとジスの笑顔がもっと見たかったです。

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