韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-28話-29話-30話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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ウンホが「赤い涙」ではないと考えるジホンとウギョン。
果たして主犯はどこにいるのでしょうか・・・。
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第28話
ジホンはスヨンたちに、もう一度すべて洗いなおすよう命じるのだった。
「赤い涙」の事件を再び捜査するジホン達。
その頃、ウギョンはユン先輩の元へ。
過去の記憶を取り戻すため、催眠療法の治療を受けにやってきたのだった。
目を閉じ、ユン先輩の言葉に誘導され催眠療法へと入って行くウギョン。
妹のセギョンと仲良く人形遊びをして過ごしていたウギョン。
そしてもっとさかのぼると。
妹セギョンがしばらく祖母の家に預けられていた後、帰って来たのだと。
するとセギョンが入れ替わっていたと話すウギョン。
新しい記憶の扉をもう1つ開こうとするウギョンだったが。
息苦しくなり断念。
ユン先輩は「僕が協力する」と話すのだった。
ジホン達も再び始めた捜査の中で、ウンホとかかわりがある人物が新たに出てくる。
それはハヌルセンターの諮問医師、精神科医のユン医師だった。
ジホンは会いに行く。
アリバイの確認もするジホン。
質問には全て完璧に答えるユン医師だった。
ウギョンも、「赤い涙」の考え方とユン先輩の考え方は全く違うと話す。
「虐待をする人間には、裁きではなく治療を受けさせる考え方だ」と。
ウンホには、歳の離れた兄がいることも分かった。
そしてその兄はアメリカに引き取られ、その後の消息がつかめなかったジホン達。
ユンを調べるスヨンたちに、面白い事実が判明したと言う。
それは最近、ユンがアメリカから韓国に帰化したのだと。
少し前に、シワンはユン医師の相談を受けていた。
「最後の相談だから何でも話していいぞ」と言うユン医師。
シワンは夜、ウギョンに電話をかけてくる。
「お母さんと2人でアメリカに行く」と言うシワン。
「お父さんは?」と言う問いに「行かない」と答えるシワンの表情は、とても明るかった。
そして「アメリカへ行く前に会いたい」とウギョンに言う。
ジホンとスヨンは「赤い涙」を調べている最中、強盗殺人事件の現場に行けと指示が来る。
そこで仕方なく現場に急行したのだが。
それは単なる強盗事件ではないと感じるジホン。
以前、ウギョンが担当していた相談者シワンの父親が殺害され、母親とシワンは生きていたのだった。
ジホンは、以前「赤い涙」をおびき出すために作り話を考えて欲しいとウギョンに頼んだことがあったのだが。
その時のモデルとなったがy躯体の子供が、シワンの話だったのだ。
「自ら階段から落ちた子」と言う話・・・。
ウンホの死で、「赤い涙」の事件が解決していないことにジホンは再び気付かされます
ウギョンは継母を問い詰める。
自分の記憶にあるセギョンの顔と、写真に残るセギョンの顔が違っていること。
そして継母が父と結婚した時、自分の子供がいたのではないかと問い詰めるウギョン。
突如呼吸が激しくなり、倒れてしまう継母だった。
病院で母の付き添いをしていたウギョンの元に1通のメールが。
送信者は「赤い涙」。
「妹の秘密を知りたいか」との答えに「はい」と答えるウギョン・・・。
第29話
ウギョンの「はい」と言う答えの後、秘密のサイトが現れる。
以前、ウギョンの事をよく知ると言った人物、「赤い涙」。
ウンホの事は残念だったという「赤い涙」。
「あなたは誰?」と言うウギョンの問いに答える「赤い涙」。
「妹とあの少女のことを知りたいのか、それとも私の正体が知りたいのかどちらか選べ」との返信が。
「あの少女のことを知っているのですか?」と言うウギョンの問いに。
「秘密を解く方法を教えることは出来る」と言う。
目的は「傷ついた心の治療、真実」と答える「赤い涙」だった。
送信者は男の人のようですね(≧∇≦)
ウギョンはメールを送る。
「妹と緑の服の少女の秘密が知りたい」と。
「警察には知らせないと約束するか?」と問われ、「約束する」と返信する。
「あなたの賢明な判断を信じて始めることとしよう、第1は継母を信じるな」と返信が来たのだ。
その頃ジホン達は、シワンの家の強盗殺人事件を捜査していた。
「貸金業で冷酷な男だ」と言われていたシワンの父親。
数年前には妻を殴った事でDV被害届けも出されていたが、すぐに取り下げられたと言う。
事件当日、家の防犯装置は切られていた。
ジホンは「これは単なる強盗殺人事件ではない」と顔をしかめる。
病院に運ばれたウギョンの継母は、再生不良性貧血だと言われる。
ウギョンは治療の一環でユン先輩の元へ。
ウギョンはユン先輩に、「君の本当に知りたいことを話してくれ」と言われる。
「セギョンが本当の妹かどうかを知りたい」と言うウギョンだった。
治療の為に、「継母さんを骨髄バンクに登録した」と事後報告する言うウギョン。
血相を変えて怒り出す継母。
そしてウギョンの頬をひっぱたく。
ウギョンは冷静に言い放つ。
「継母さんには色々聞きたいことがあるの。それを聞くまでは死なせやしない」と。
ウギョンは人を雇い、継母の事を色々調べてもらっていた。
ジホンはシワンの母親の所に。
警報機をなぜ切ったのか、金庫の暗証番号をなぜ犯人が知っていたのか。
母親の携帯とパソコンを押収。
しかし何も出なかった。
シワンの妹は、シワンが喧嘩の際に階段から突き落とし死亡したことがわかった。
そして携帯の履歴から、ユン医師のクリニックに3回電話をかけていることも判明する。
ジホンはユン医師を容疑者の1人として疑っている様子。
「赤い涙」からのメールがウギョンに届く。
「第2に子供に注目しろ」と。
第30話
ウギョンはシワンと面会することに。
シワンはウギョンに全て本当の事を話すのだった。
父親は男の子は殴らないと。
「自分が警察に嘘を付かなければ、お母さんを殺すと言われた」と。
シワンの妹は、シワンが階段から突き落として亡くなったのではないことが判明。
そしてついに、シワンの母親がブラックチャットで「赤い涙」とやり取りをしていたことも判明する。
シワンの母親は、「本当に強盗殺人については知らない」と言うのだった。
ウギョンはユン先輩の元に。
そこで、シワンの話をする。
「自分とシワンが似ているとある人に言われた」と。
そして「今ならセギョンの顔を見ることが出来そうだ」と言って、催眠療法をしてもらうことに。
新しく、ウギョンがわかった事。
それは緑色のワンピースを着た女の子が、自分の妹セギョンだと言うことだった。
そしてセギョンがある日、自分のお気に入りのワンピースを着ていたことがあったと話すウギョン。
それをセギョンが来ていて喧嘩になった。
見ていた継母が、セギョンを無理やり2階に連れて行ったのだが、ずっと泣いていたことを覚えていると話す。
夜気付くと、自分の隣にセギョンが寝ていたのだと。
しかし、セギョンの頬は冷たかったのだと・・・。
今日の催眠療法は、ここまでとするユン医師。
ウギョンは継母に「おめでとう、自分の娘セギョンがドナーになれるから長生きできるわよ」と伝えに行く。
「どうして、本当の娘を義理の娘だと偽って来たのか」と大声で問い詰めるウギョンだった。
ジホン達はあきらめず、「赤い涙」の再捜査。
そこで、ユン医師がウンホの兄であることが判明したのだった。
セギョンの継母は、「ウギョンの本当の妹が遊園地で行方不明になった」と話す。
父親の言う通り、自分の娘をセギョンとして連れてきたのだと。
反論するウギョン。
「私は思い出したのよ。継母さんが妹を殺した事」と。
第28話から第30話の感想
ウンホとユン医師が兄弟だったなんて。
これまたビックリの新事実です。
幼いころ、ユンホは大先生やセンター長の元で。
生き別れとなった兄は、アメリカへと渡っていたようですね。
2人の人生は、大きく違っていました。
ひょんなことから、ウンホが自分の生き別れとなっている弟ウンホだと知ることになったユン医師ですが。
まさかのまさか。
ハヌルセンターの諮問医師を務めるユン・テジュンが「赤い涙」かもしれないなんて。
ウギョンの事もとってもよく知る人物で、ハヌルセンターに関りが最も深い人物です。
条件はピッタリ当てはまりますね。
そして。
シワンの父親が殺された強盗殺人事件も。
児童虐待と関連がありそうです。
ずっとウギョンの前に現れていた緑色のワンピースを着た女の子。
その正体が、本当の自分の妹セギョンだと言うことも判明しました。
継母の犯した罪も、大きな罪でした(≧∇≦)