韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-22話-23話-24話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ハナは父親が殺され、再びグループホームへと帰って来ます。
ジホンはウンホの事を疑っている様子ですが・・・。
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第22話
ウギョンはジホンをセンターの部屋に呼ぶ。
そして、ハジョンが送って来たと言うホラー映画のサイトの事を話すのだった。
「赤い涙」との秘密の連絡手段のサイトで、「パスワードの解析に手こずっているので協力してほしい」と頼むジホン。
時間ピッタリに、ハジョンから招待されたサイトへと入ろうと試みるウギョン。
ジホンは、パスワード解析の為に何か手掛かりはないのかとウギョンに思い出させようと必死だった。
そしてウギョンが、初めてハジョンたちの前で読んだと言う絵本の題名を入力する。
ログインできた。
そこには、児童虐待の内容が羅列されていた。
その中から裁きを下す者を選んだようだとにらんだジホン。
ハヌルセンターに興味がある人物のようだと言うジホンは。
「いかにも興味を持ちそうな内容で、でっちあげの虐待のメッセージを「赤い涙」に送って欲しい」と言う。
「この方法しか、やつをおびき出す方法はない」と。
その日の夜、ウギョンはジホンに言われた通り、シワンの事を想いながら虐待の話を作り上げ書き込むのだった。
すると「赤い涙」なる人物から返信が来る。
「事実かどうか確認する」という「赤い涙」。
郵送は個人情報を特定してしまうため、日時と場所を指定されたウギョンだった。
「後は警察に任せて欲しい」と言うジホン。
ウギョンの妹セギョンは集中治療室へと運ばれることに。
急性肺炎だと言う。
連絡を受けたウギョンは、継母に尋ねると・・・。
「汗がすごいから拭こうとしたら、セギョンは顔をそむけたの」と話す継母。
「セギョンは昔から私の事が本当に嫌いだった」と言う。
ウギョンは、セギョンの意識が戻る前兆ではないかと期待したのだが、医師からは「発作だ」と言われる。
その頃、ジホンは「赤い涙」に指定された場所に張り込んでいた。
時間通りに、封筒は一瞬にしてなくなってしまう。
そしてジホンはある男?らしき人物を追いかける。
あと1歩のところで、男を見失ってしまったジホンだったが。
突如後ろから現れ、殴られてしまう。
そして意識がなくなるのだった。
最後にジホンが見たその人物が「赤い涙」?
第23話
ジホンは気が付いた時、病院のベッドの上だった。
スヨンに話すジホン。
「いい人の顔を見た」と。
それは子どもたちに人気だった、いい人のお面を付けた顔の事だった。
ハナが父親が殺された日、ウギョンに電話をかけているときに現れた人物の顔もこのいい人だったと話していたのだ。
警察に尻尾を掴まれた「赤い涙」。
すぐに秘密のサイトはなくなった。
セギョンは、ウギョンの手を握ると急に発作にみまわれる。
何とか峠は越したセギョン。
ウギョンは可能性のある限り、新しい方法でセギョンの治療を続けると継母に言う。
継母は、「土地を売って治療費に当てる」と話すのだった。
ウギョンはジホンが「赤い涙」に襲われて怪我をしたことを知る。
「協力してもらったのに、なんの成果もあげられなくて申し訳ない」と話すジホン。
センターで残業をしていたウギョンは、電気が切れかけていることに気付きウンホの部屋を訪ねて行く。
するとそこにはセンター長が。
ウンホを殴る蹴るの暴行を目にしたウギョン。
慌てて止めに入る。
どうやら初めての事ではないようです。ウンホにも辛い過去がありそうですね
殺人事件の現場にやって来たジホン。
「赤い涙」と関連しているのではないかと思わせる事件だったが・・・。
殺害されたのは元ハヌルセンターのユン部長。
子どもが出来なかったため、養子縁組をしたのだが後に解消したと言う。
しかしジホンは、今回の殺人事件は衝動的に起きた殺人で、「赤い涙」の仕業ではないと考えていた。
殺されたユン部長の所から、ウンホの持ち物である詩集や、ウンホの指紋が検出されたと言う。
そしてウンホは手錠をかけられ連行されるのだった。
その様子をうかがうセンター長、怪しいですよね
ジホンはウンホに取り調べ。
「学歴も身寄りも無い自分のようなものは、下手に首を突っ込まず、すぐに逃げることを過去に学んだ」と言う。
ウンホの部屋のスニーカーの中から。
ユン部長殺害現場の防犯カメラの破片が出てきたという。
「メモリーはどこだ」と聞くジホン。
「殺していない」と言うウンホ。
誰かをかばっているのでしょうか
セギョンのリハビリ後、病室に戻ると突如また現れる緑色のワンピースを着た女の子。
セギョンの隣に立つのだった。
第24話
ウンホの逮捕により、ハヌルセンター長はジホンから色々と話を聞かれていた。
話の中で、センター長は自ら凶器が包丁だったことを口走る。
ジホンは不思議に思い問いただす。
「凶器は包丁だと噂になっている」と話すセンター長だった。
自分は会いに行く自信がないからと、ウギョンに「ウンホの様子を見てきて欲しい」としきりに頼む。
そして、下着など差し入れしてほしいと。
「早く罪を認めた方がいい。良い弁護士をつけてやるから」と伝言を頼まれるウギョン。
ウンホはウギョンの言葉を聞くと涙を流し始める。
そして、「大先生を怒らしてはいけない」と恐怖に怯えながら話すウンホだった。
ジホンはウンホに、防犯カメラのメモリーの隠し場所を聞く。
「プレイルームのおもちゃの中だ」と答えるウンホ。
見つけたメモリーを確認すると。
センター長がユン部長を包丁で刺すところが映っていた。
そして防犯カメラのメモリーを引き抜くところまで映っていたのだった。
ジホンは、「殺人犯にされる所だったんだぞ!」と言う。
「1度決まった人間関係は変わらない・・・」と話すウンホ。
抜け出したくても抜け出せないのだと。
ウンホは子供のころから、大先生が怖かった。
大人になった今でも、支配関係は続いているようであった。
「恐怖に支配されたウンホは、真実を話すことが出来なかったのだろう」とウギョンは言う。
ジホンに二人の関係性を想像し、話すのだった。
センター長は逮捕される。
そして彼の口からも、「父親に知られるのが怖かった」という言葉が。
ジホンはウンホに、「ハヌルセンターを辞めろ、大先生から離れろ」と助言する。
実の息子も、そしてウンホも恐れる大先生とはいったいどんな人なのでしょう
留置場のなかで、食事を必死にむさぼるセンター長。
押収したパソコンから、秘密のサイトに接続した形跡が見られる。
そして調べるうちに、彼が「赤い涙」なのでは?と言うことに。
警察は彼の自宅の家宅捜査を開始。
そこで見つかったのは、ジホンも見た「赤い涙」が付けていた「いい人」のお面。
セギョンの看病にやって来たウギョンは。
本の読み聞かせをしていた。
すると、セギョンの口から言葉が・・・。
そして開いた目、「お姉さん・・・」と言うセギョンの言葉に涙するウギョンだった。
永い眠りから目覚めたセギョンです!
第22話から第24話の感想
少しずつ、謎の人物「赤い涙」に近づいていますね。
ウギョンの協力のもと、「赤い涙」を呼びだす事に成功したように見えたのですが。
一瞬にして持ち去られた茶封筒。
ジホンが後を追い、もう少しの所で逃してしまいました。
ハナが、ウギョンに助けを求めて電話をかけてきたとき見た人物の顔。
「いい人のお顔」の意味が分かりました!
子どもたちに人気だったテレビ番組の、「いい人」のお面を付けた人物だったのです。
このお面の下に隠された本当の素顔を近いうち、見ることになるのでしょう。
児童虐待を行う者への罰として、関わったであろう人間が殺されていきます。
犯人は一体誰なのでしょうか・・・。
ウギョンの前に現れる緑色のワンピースを着た女の子も、一体誰なのでしょう!
ウギョン本人なのか・・・妹のセギョンなのか・・・。
ウギョンの継母にも、なんだか過去がありそうですね(≧∇≦)