韓国ドラマ-王は愛する-あらすじ-15話-16話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ヨンベクが亡くなってしまいました・・死の原因は持病なのか、それともブヨンが何かしたのでしょうか?はっきりとは分かりませんが、唯一の家族である父を失ったサンが心配ですね・・。
今回は15話からお伝えしていきますね♪
【王は愛する】(ネタバレあり)
15話
ヨンベクが亡くなり、騒然となる宮内・・その隙にブヨンはチェ内官にヨンベクの薬を手渡す。
チェ内官は元成公主とサンが話している傍で、お茶を準備しながら、サンの目に留まる場所にヨンベクの薬をわざと置く。
チェ内官は今もまだインたちに協力しているのですね・・
薬を見るも元成公主の昔話を聞いているサン。
・・世子だった忠烈王は結婚の申し込みに元を訪れた時に、芍薬の花をくれたことがあったと嬉しそうに話す元成公主。
元成公主は芍薬の花を渡された時、忠烈王に恋したのでしょう・・
その後、元成公主は「世子の座を狙う者たちは、世子を暗殺しようとしている。世子を守るためにはウン殿(ヨンベク)の財力が必要。世子に与えてはくれぬか?」とサンに話す・・するとそこにチャンイが、ヨンベクの死を知らせに入ってくる。
報告を受け、ヨンベクの元へ急ぐサン。
駆け寄り「持病があるの。薬を飲めば大丈夫」と正常な精神ではない様子で薬を捜し始めるサン・・しかし見当たらない・・すると元成公主の部屋で見た薬を思い出し、走り出すサン。
このままではサンはインたちの罠にはまってしまいます・・
元成公主の部屋でヨンベクの薬を発見したサンは「どうしてここに父の薬が?」と険しい表情・・追いかけてきたウォンも「どういうことですか?」と元成公主を疑っている様子。
全てインの罠だったのだ・・それにはまってしまった2人。
インの思うつぼですね・・
一方、リンはムスクに連れられ、ある屋敷に・・。
そこにいたのはインだった。インは「ここはリン様の従兄弟で世子になるべきお方だった江陽公様のお屋敷です」と話し始める。
「王妃様(元成公主)は、全王妃を後宮から追い出し、世子様が生まれると忠烈王の長子である江陽公を追い出した」と説明するイン。
・・リンは江陽公のいる部屋へ。するとそこには精神状態が不安定な姿で、紙を食べ物だと勘違いし食べている江陽公の姿が・・驚愕するリン。
「ある日、王妃様が贈られた菓子を食べたことが原因でこうなってしまった。その原因である毒を発見した医員も後日遺体で発見された」と話すイン。
リンはインの言葉を信じてしまうのでしょうか?
続けて、ヨンベクが元成公主にリンとサンの結婚の許しを請いに行っているが、膨大な財産を狙っている元成公主が黙っているはずがない・・と嘘をつくイン。
それを聞いて走り出すリン・・。
リンもまたインの言葉に惑わされてしまいましたね・・
宮廷内に出入り禁止のリンだが、破り、入っていく。
そこでウォンからヨンベクが死んだことを聞いたリンは、元成公主が仕組んだことではないのか?と疑いはじめる。
それを聞き「母上を疑うのか?」と激怒するウォンは、サンの事は自分が世話をすると言い切る。しかし、リンは「信じられません。これ以上、王宮内に置いておけない。サンお嬢様は私が守ります!」とサンの元へ走って行く。
ウォンとリンの仲にも亀裂が・・!
ヨンベクの遺体の傍で泣いているサンに寄り添い「父上を家へ帰してあげましょう」と手を取るリン・・そんな2人を見て、言葉を失うウォン。
・・計画通りの展開にほくそ笑み「世子は親友と愛する女人に裏切られた時、崩壊してしまうのか、それとも凶暴化してしまうのか・・」とつぶやくイン。
このままインの思い通りにさせていいのでしょうか・・誰か気付いて欲しいです!
その夜、ヨンベクの亡くなった待合室に侵入し、お香の壺を回収する尚宮を捕まえるウォン。そのお香を調べさせると、心臓発作を起こす作用があることが判明する・・しかし、その尚宮は「王妃様の命令で壺を回収しにきた」と証言し、ますますわからなくなるウォン。
惜しい!それがインの手下だと分かれば・・
一方、元成公主はチェ内官の母と息子を利用し、知っている事を全て話せと脅す。
すると「リン様を擁立するために、江陽公様を支持する者たちの指示です」と答えるチェ内官・・それを聞いていたチングァンはウォンへ報告に向かう。
ヨンベクの葬儀の準備を涙を流しながら準備するサン・・そんなサンに寄り添い、支える
翌日、インの元へ向かうリン・・するとそこでリンに頭を深々と下げ、挨拶をする皇族たちの姿が!
「我々は高麗の血を引き継いだ、純血の世子にお仕えしたい」と話すインに「私欲を肥やそうとしているだけだろ!」と激怒するリン。
しかし、奥にいた忠烈王の姿を目にし、驚愕するリン・・。
インは高麗の血を引き、自分の思い通りに動く人物なら誰でもいい様子です
一方、リンが来ることを信じ、待っていたものの、来ないリンを諦めたウォン。
すぐにダンに婚儀の準備をするため、入宮せよと指示を出す。
そして、元成公主の企みでワン家の倉庫に大量の食糧袋を置き、以前兵士たちの盗まれた食糧かのように見せかけ、罪を着せられたリンを「世子妃の家を謀反以外の名目で罰することは出来ない」と守るウォン。
ウォンは今回はリンを守り、ダンとの婚儀を早めた様子・・
その後、ウォンはサンに文を書く。
「指輪を贈ってくれた時の約束やサンに伝えた言葉を覚えているか・・どんな時でもサンが一番だと。サン・・ソファ・・戻ってきて欲しい」と・・。
チャンイに文と指輪を託し、サンに届けて欲しいと話すウォン。
ウォンの一番はいつでもサン・・そんなサンを守るために傍に置いておきたいのですね
チャンイはヨンベクの葬儀の烈に並ぶサンとリンの元へ・・そこには2人を狙う忠烈王派ムスクたち、そして元成公主派
フラタイたちの姿が・・!
16話
サンとリンは狙われていることを察し、逃げ出す・・その報告をチャンイから受けたウォンは金華庭の料理人の元へ。
どうやらリンから事前に「刀を持って近づく者がいたら阻止して欲しい」と頼まれていた様子。
その後、サンとリンの結婚の事を知ったウォンは崩れるように座り込み「策略に仕方も知らないくせに!私の元へ来れば助けてやったのに・・」とリンのことを嘆く。
「私に忠実なリンは、私の女人を守っているだけだ」と宣言するウォン・・。
ウォンは今もリンを信じているのですね!
一方、ビヨンに近づいたムスクは、さりげなくサンの居場所を聞くことに成功。
その後、去ろうとするもビヨンの仮面(傷を隠すための顔当て)を外し「俺が気にならないのだから、他人がどう思おうが気にするな」と話すムスクに嬉しそうなビヨン。
ムスクはビヨンから情報を得るために近づいただけではなさそう・・この2人か想い合っているように見えます!
その頃、サンとリンは山の中を歩いていた。
そこでお酒を天にささげ「父上が準備してくれた船に乗り、旅立ちます。リン様が一緒だから心配しないで」と話すサン・・。
すると「そなたが行く所はどこでもついて行き、どこであろうと一緒にいる・・これからずっと」とサンに話すリン・・しかしサンは何の話か分からない様子。
そこで結婚の話をし「そなたの父上の最後の願いだった」と話すリン。
サンはリンとの結婚を承諾したのでしょうか?
翌朝、川で魚を捕まえながら、ふざけ合い、ひさびさに楽しい時間を過ごすサンとリン。
しかし、そこにムスクたちが現れ、囲まれてしまう。
リンは「待つように言ったはずだ!」とムスクに怒鳴り「どんなに時間がかかろうとも、どこへ行こうとも必ず迎えに行く」とサンに告げ、一人で旅立つよう話す。
そんなサンの元にチャンイがウォンからの文を届ける。
以前、自分がウォンに贈った母親の形見である指輪を見て、文を読むサン・・「お返事をいただいていかねばなりません」と返事を待つチャンイ・・。
サンはウォンの文に答えるのでしょうか?
一方、リンはインたちのいる王の隠れ家へ。
そこでお香が焚かれた部屋で、目が虚ろな忠烈王を目撃するリン・・すると「リン・・世子はまだ生きておるのか?」と聞く忠烈王・・。
そして忠烈王はヨンベクの死は元成公主と世子の仕業だと思い込んでいる様子。
忠烈王はインやビヨンに洗脳されている気がします・・
サンを手に入れ、財産を手に入れるためにウォンがヨンベクを殺したと噂を流すイン・・その結果、将軍たちからの信頼を失うウォン。
その上、元成公主は「サンを入宮させれば、噂を認めることになるから諦めなさい」と言われたウォンは「いつも私に諦めろと!サンを傍に置いて守る・・それが嫌なら母上が出て行けばいい!」と脅す。
リンもサンもいなくなったウォンは、寂しそうです・・
その頃、サンはウォンとの約束を果たすために王宮へ・・すると花嫁衣裳を着たダンが「サンお嬢様がいると世子様が危険な目に・・王宮から去って欲しい」と嫉妬から意地悪を言ってしまう。
それを聞き、ウォンに会わずに帰って行くサン・・酷いことを言ってしまったことに泣き出すダン、そこにリンがやってきてサンが来ていたことを知る。
ダンの気持ちも理解できるけれど、サンとウォンを離さないで欲しい・・
橋を渡っているサン・・サンが来たことを知り、駆けつけたウォン・・そんな2人を見たリンはサンの目の前へ。
そこで「世子様と糸で繋がっていると話していましたね。それは赤い糸ですか?」と聞くと頷くサン・・「それなら私が断ち切って差し上げましょう」と言って、サンにキスをするリン。
そんな2人を目撃してしまうウォン・・。
王は愛する 15話・16話 感想
インの巧妙な悪だくみのせいで、ウォン、サン、そしてリンも元成公主も罠にはまり、皆が疑心暗鬼になっている様子。
インの思い通りに展開していく様子に恐怖と、どこかでウォンとリンは再び力を合わせ、乗り越えてくれるのではないかという希望も抱いています♪
そして、リンがサンにキスをする前に話していた「ウォンと赤い糸で繋がっている」というサンの言葉・・サンが本当に好きな相手はウォンだということですよね!
サンを手に入れるためにリンはキスをしたのでしょうか?それとも、何か理由があるのでしょうか?