韓国ドラマ-熱血司祭-あらすじ-7話-8話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
キム・ヘイル司祭とク・デヨン刑事がメガク本院で信者が集まっている集いを見学していると、陰から見ていたファン・チョルボム社長を発見します。
駐車場で車に乗り込もうとするファン社長を呼び止め、殴り合いが始まります。キム司祭がファン社長の頬に1発、続いてファン社長がキム司祭の頬に1発・・・お互いやりますね♪
さて、今日はこの続きからです。
【熱血司祭】(ネタバレあり)
第7話
駐車場でファン社長とキム司祭の殴り合いです。キム司祭がファン社長の頬に1発、続いてファン社長がキム司祭の頬に1発。
ファン社長がキム司祭に慣れているようですね,久しぶりに殴られたと言います。
キム司祭はヤクザのお前と同じにするなと言い、さあ、これからという時に誰かが来る気配がし、対決は中断になります。
ファン社長が続きはと尋ねると、キム司祭はお前が死にたい時にと言って去って行きます。
お互いの構えとか、ちょっとカッコ良かったのでもう少し対決シーンが観たかったです・・・
ク刑事がキム司祭に腕が立ちますね、何かやっていたのですかと尋ねると、キム司祭は適当にやっていただけだと言います。
ファン社長は元ボクサーなので、適当にやっているだけじゃ当たらないですよ。殴り合いでは負けなしだと言っていますとク刑事はキム司祭に言います。キム司祭はそれを信じているのかと返します。
話しの途中でキム司祭はメガク本院へもう一度戻って行きます。ク刑事も付いて行きます。
メガク教のキ教主が信者にインチキ祈祷をしているところに乗り込み、キム司祭は福祉施設はあきらめろと告げます。
キ教主と助手はインチキ臭いですが・・・信者さんは多いですね・・・
一方、パク・ギョンソン検事は証人の情報をどうやって得たのかソ・スンア刑事を呼んで尋ねていますが、一向に口を割りません。
その時、事務官が別ルートからキム司祭が情報を得たことをつきとめたので、ソ刑事は署に帰ることになります。
署内に帰ってきたソ刑事をク刑事が心配していますが、ほっといて下さいとつれない返事を返されます。
パク検事はキム司祭が証人の情報を得たことは、上に報告しないようにと事務官たちに告げます。
今回の証人どころか上層部の隠したいことまで情報が漏れる恐れがあって、巻き込まれるのは嫌だと事務官たちに言っています・・・ちょっと生々しいかも・・・
クダム聖堂では、キム司祭がメガク教はファン社長の仲間でインチキ宗教だと伝えると、ハン司祭と主任シスターは、信者を増やすために福祉施設を奪おうとしていると勘違いをしているので、ボードにファン社長とメガク教との繋がり、ファン社長と市長たちとの繋がりを図式にして説明します。
宗教の問題ではないのですよね・・・。
チャン区長とカン部長検事が珍しくふたりde密談をしています。ファン社長に代わる安全な人を探して欲しいと区長が部長検事にお願いしています。
仲間割れが発生したようですよ・・・。
何時ものコンビニでパク検事とキム司祭が偶然会い、パク検事が今日も惨敗でしょうと皮肉ります。キム司祭は部屋に戻り、壁に今回の主要人物を貼って、考えをまとめていきます。
パク検事も壁に貼られましたよ・・・。
ク刑事はお酒を飲んで部屋に帰っても、以前、キム司祭に無限地獄だと言われことが気になり安らかに眠れないので、クダム聖堂に行きます。朝になりキム司祭が聖堂でク刑事をみつけます。そして、そのままク刑事は朝食まで聖堂でご馳走になります。
パク検事が出勤すると、突然、地方に左遷命令が・・・。
アイドルの自殺未遂事件の失敗で・・・それとも・・・
ファン社長はボクシングで汗を流してもキム司祭のパンチが忘れられず、部下にキム司祭について調べあげろと命令します。
ただ者ではないと・・・
キム司祭はク刑事に、1か月1日1回聖堂で食事をさせるという条件で、区長、区議員、署長、ファン社長を調べさせることに成功します。ク刑事がしゃべりにくいところは、後から加わったソ刑事が詳しくキム司祭に説明します。
ソ刑事は完全にキム司祭の味方ですね♪
聖堂にキム司祭が帰ると、福祉施設の委託運営決定書が届いていました。そこへまた、施設長のシスターがキム司祭たちが集まっている部屋へ泣きながら入って来ました。
3カ月前に給食業者が替わって最初の給食を食べた園児たちの数人は食中毒を起こし、中でも先天的に免疫力の弱いウジンは合併症も引き起こし昏睡状態になってしまいました。
そして今回、病院側は高度な治療が受けられないのならウジンを退院させろと言い、ショックを受けたシスターは聖堂に相談に来たのでした。
その問題を起こした業者は無罪放免、しかも、そこの社長はメガク教の教主の甥だということがわかりました。
色々、繋がっていますね・・・
キム司祭は施設長のシスターと病院へ駆けつけ、苦しまないよう抗生物質を投与して下さい、その料金はお支払いしますとお願いするのでした。
子供だけは苦しめないと心に誓うキム司祭です。
イ・ヨンジュン神父が今まで一人で対処していたことを思い、次は区役所へ出向き、責任を取るようにと言いますが・・・。原則としての仕事は行っているという職員に、キム司祭は人としての原則を守れと言って後にします。
本当は融通が利かない職員たちを殴りたかったようです・・・。
今度は低質な給食を施設に配給した「美味フード」に行き、タバコを吸いながら理不尽な命令をしている社長に喝を入れるキム司祭です。
社長はチョコという大男に司祭を倒せと命令しますが・・・。
キム司祭の相手にならないのです・・・♪・・・
社長に治療費を払うように命じます。
お仕置きをしながら命令しますが・・・ちゃんと払ってくれるでしょうか?
今日は月1回の貯蓄の日にカルテル(区長、区議員、部長検事、警察署長)が金庫に集まると、今月の秘密資金がファン社長の手下によって運ばれてきました。
結構、貯まっていますよ・・・。
一方、福祉施設の保育園にメガク教の教主と助手が来て、子供にインチキな教えを指導しています。シスターに呼ばれたキム司祭はメガク教の教主に煽られ、怒りを爆発させ、メガク教の助手はそれをスマホで撮影しています。
罠です・・・。
近くにあったバットでキム司祭がメガク教の教主を殴ろうとした時、ク刑事が・・・。
キャー
第8話
メガク教のキ教主がキム司祭を煽り、キム司祭がそれに怒って教主を殴り、近くにあったバットでさらに殴ろうとしている一部始終をスマホを使って録画するメガク教の助手です。
キム司祭を罠にはめようとしているのです。
キム司祭がキ教主をバットで殴りかかった瞬間、ク刑事が飛んで来て、止めようとしたところにバットが当たり、キム司祭に問題を起さないでと一言言って倒れます。
間一髪でした!
病院で検査を受けますが、脳震盪という診断でした。
ク刑事もキム司祭も良かったですね!
一方、メガク教の教主と助手はバットで殴られていたら完璧と言いながらも、キム司祭が暴れている様子を録画をしたので、これを使ってキム司祭を追い詰めようと考えていましたが・・・助手の携帯が鞄に入っていないのが判明します。
助手は慌てて、探しに行きます・・・
病院から聖堂に戻ったク刑事は、ハン司祭と主任シスターにヒーロー扱いされて、上機嫌で聖堂で用意してもらった食事を食べています。
キム司祭はムスッとしながら聞いています・・・
メガク教の助手の携帯はやはり見つかりませんでした。実は福祉施設長のシスターが助手の携帯を偶然拾って今も持っていたのでした。
ラッキーですね♪
福祉施設長のシスターは聖堂で携帯を今でも持っていることを打ち明けると、主任シスターはそれはその場で返さないと盗んだことになるのですと言って、二人が困り果てている時にク刑事が、その携帯を受け取りながら、あなたはこの携帯を拾って警察に預けたのですと言ってくれました。
ク刑事、今日はどうしたの?
喜ぶシスター達がク刑事をさらに褒めるので、キム司祭は面白くないと部屋から出て行きました。
一人、すねてしまいました・・・
ソ刑事からク刑事に電話が入り、パク検事が地方に異動になったことを伝えられると、ク刑事は更に機嫌がよくなりました。
シスター達はク刑事の異常な喜びように頭を強く打ったようですね・・・と心配しています。
メガク教の教主はファン社長に計画が失敗に終わったことを告げに行きました。
もうお前は何もするなと・・・
ク刑事は外にいたキム司祭にパク検事が地方に異動になったことを告げ、皆が心配しているから気を付けて下さいと一言つけ足すと、キム司祭はそれで解決できるかと尋ね、お前が俺に説教するなと吐き捨てるように言いました。
流石に、ク刑事は怒ってしまって帰ってしまいました・・・
パク検事の異動先は、パク検事の地元のようですが、社宅に入りたくてもボイラー管が破裂しているため、暫くはモーテルで暮らさなければならなくなりました。
パク検事は静かだったら、どこでもいいと考えていますが・・・
ソウルではカルテルの会合が開かれています。クダム署長が新しいメンバーの検事はと部長検事に尋ねます。
どうやら知らなかったのはファン社長だけのようです・・・。
部長検事は何のことですか?と尋ね、気が付いたクダム署長が勘違いしていました、メンバーではなくコンサルタントですねと誤魔化します。
ファン社長は自分の代りができたことに気が付きます・・・。
キム司祭は何時ものコンビニで焼酎を買い、コンビニのアルバイトの信者に強力してくれと依頼します。
コンビニのアルバイトの信者の名前はヨハン、満腹になると耳がよく聞こえるそうです。
パク検事は夜の外出でUFOキャッチャーをしながら、キム司祭のことを思い出し、国家情報院にいる先輩に連絡を取り、キム司祭のことを調べてもらうことにします。
パク検事の知り合いも多いですね。
キム司祭が部屋で「美味フード」の会社を調べていると、ハン司祭がラーメンを作って一緒に食べましょうとキム司祭の部屋に来てくれました。そしてク刑事のことを話し、弱い人間のようですが、悪い人ではないと、キム司祭導けば味方をしてくれると思うので、言葉で傷つけるようなことはしないで下さいとお願いします。
ハン司祭にお説教され、キム司祭は反省しています。
キム司祭はク刑事を呼び出しています。
上手く自分の気持ちを言って謝ることができないキム司祭です。
キム司祭と別れたク刑事はファン社長にロシア区の何時ものバーへ呼ばれ、ちゃんと仕事をしないと、元相棒の家族の命はないものと思えと警告されます。その帰り、ク刑事は昔の自分を思い返していました。
昔は弱虫刑事ではなかったのですよ・・・。
元相棒の遺言が、「先輩は死ぬな」でした。
ク刑事にも辛い過去がありますね・・・。
朝になり、パク検事に国家情報院の先輩から連絡が入ります。キム司祭の情報です。でも、キム司祭の情報にはブロックがかかり、詳しくはわからないけれど、一般人ではないことが判明します。
キム司祭は保護中の北朝鮮人か元国家情報院・・・身元が知れたら困る人・・・
キム司祭の携帯には福祉施設のシスターから電話が入ります。入院中のウジンの入院費が払えないのなら、退院させると・・・。キム司祭は病院へ駆けつけ、自分のお金を持って支払いますが、足りないため、残りは3日後にとお願いしますが、受付の係は承知しません。
事務的ですね・・・でも、これが現実なのでしょうね・・・
偶然、キム司祭を見かけ、後をつけていたク刑事はみかねて、受付の係に「この間、罪を逃してやったな」と言って、1週間延長してもらうことになりました。
警察の力って凄い・・・
キム司祭とク刑事はウジンを見舞いながら、キム司祭はウジンの件だけは邪魔をしないでくれと頼みます。そして「美味フード」に行くことをキム司祭はク刑事に告げます。
パク検事に来客が・・・外へ行くと父親でした。地域の皆に利用され、挙句の果てに娘からお金を借りようとする父親でした。
パク検事は父親が嫌いのようです・・・パク検事にも過去がありそうですね・・・
キム司祭は警察署へ行き、「美味フード」に一緒に行ってくれと、ソ刑事にお願いすると、満面の笑みで「嬉しい」と答えるソ刑事です。
ソ刑事はキム司祭のこと・・・好きな感じがしますよ・・・
そこにク刑事が署に戻ってきて、こっそり今からキム司祭が「美味フード」に行くことをファン社長に知らせます。
あれだけキム司祭が頼んだのに・・・邪魔をするのですね。ク刑事・・・
パク検事は部長検事を訪ね、何でもしますからと土下座をします。
父親の情けない態度で、決心したのでしょうか?
「美味フード」が見えるビルからキム司祭たちは癒着の瞬間を撮影しています。そして、ファン会長の手下が大勢来たことと、コンビニでバイトしている信者のヨハンが「美味フード」の屋上からキム司祭に合図を送ったことを観て、出動します。
キム司祭は黒皮手ぶくをはき、ソ刑事は警棒を長く伸ばし、ク刑事はカメラの三脚を銃のように構えます。
キム司祭の鉄拳が炸裂し、ソ刑事のキックも冴えわたります。そこへソ刑事の頭めがけて木刀を振りかざすチンピラにク刑事が頭ごとチンピラの頭に・・・。
ク刑事がソ刑事を助けました・・・
第7話第8話の感想
ク刑事とパク検事の過去もだんだんわかってきますね。
ク刑事も元相棒がファン社長たちに殺される前、チンピラたちに向かって格闘できる頼もしい刑事だったのですね。
パク検事は父親と似ても似つかない性格・・・部長検事の仲間に本当になってしまうのでしょうか?
そして「美味フード」の社長はちゃんと逮捕できるのでしょうか?