韓国ドラマ-人形の家-あらすじ-37話-38話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ずっと心に秘めていた自分はヨンスクの子供だという事実を知っているとギョンヘがヨンスクに伝えます。
自分が責任を取りすべてを元に戻そうとするヨンスクですが、自分を守る為にどんどん言ってはならない方に進んでしまうギョンヘを心配しウン会長に事実を伝えるのですが・・
【人形の家】ネタバレあり
人形の家~偽りの絆~ 37話
ギョンヘを救うため、自分が犯した過ちを正す為ウン会長に事実をヨンスク(チェ・ミョンギル)がついに話します。
「私の本当の孫を連れて来い」
その言葉を部屋の外から聞いていたギョンヘ(ワン・ビンナ)は、ショックを受けます。
しかしすぐに気を持ち直し、自分を捨てる訳ない。「ずっと一緒にいたのは私よ大丈夫」と自分に言い聞かせます。
ウン会長、ギョンヘを見捨てたりしないでください
セヨンは、病院を出る時にスラン(パク・ヒョンスク)に電話番号を渡します。
優しい気持ちで渡した電話番号でしたがそれが思わぬ事態に発展します。
電話をかけてきたスランを見舞うためにセヨンが病院を訪れると、そこにすべての事実を知ったウン会長が現れます。
セヨンを産んだ時、ウン会長に拒絶をされて結果子供と引き離されてしまったスランは取り乱します。
スランも辛い思いしたから、見るだけで恐怖を感じてしまうよね
「スラン、すまなかった。結婚すると言った時許していれば今頃は幸せな父であり祖父だったのか」
そう涙を流し、自分がウン会長の実の孫だとは知らないセヨンを愛おしく見つめるのでした。
セヨンには、まだ言わないの?
ウン会長に呼び出されてセヨンが会長宅を訪れます。
するとそこにはギョンヘが待ち構えていてセヨンを追い返そうとしますが、それをウン会長が咎めます。
「早く謝れ」
その一点張りのウン会長。今までだったらギョンヘの言う事をすべて信じてセヨンが悪者になったはずだったのに。
ギョンヘが悪いけれど、これは精神的に追い詰められていくね。
ギョンヘにとっては耐えがたい扱いを受けた時に、心の中にある考えが浮かび上がります。
「セヨンを取るなら、私のおじい様として死んでもらうまで」
そうしてウン会長の肝臓移植同意書を破り捨てるのでした。
人形の家~偽りの絆~ 38話
執行猶予を受けて自宅に戻ったヨンスクは、家族と水入らずの時間を過ごしていました。
そこにマスコミがおしかけてきて、銃撃の真犯人だと問い詰めます。
真の割る事に、ウン会長のいとこも家に来て家族にすべてのことが分かってしまいます。
ここで全て家族に分かってしまったけれど、今までバレていなかったことの方が不思議です。
銃撃の件は大きな波紋を呼びました。
世間的にはヨンスクの自首で片付いていたけれど、ウン会長の目はごまかせませんでした。
「お前は私の孫じゃない、出ていけ顔も見たくない」
そう言い放たれたギョンヘは、ついに薬を飲んで自殺騒動を起こします。
何とか一命は取り留めた者の、再び自殺を繰り返すのではないかと心配したウン会長はヨンスクにしばらくここにいて欲しいと頼みます。
心配したセヨンが、ギョンヘの部屋に行くと何もなかったように立ち上がり自殺が演技だった事が分かります。
ギョンヘ、それはダメ。もう追い詰められてどうしようもない所まできちゃったのかな
病気で弱っているウン会長がさらに心を痛めているのに、演技で自殺をするなんて信じられないとセヨンは怒りが収まりません。ヨンスクもさすがになりふり構わずにギョンヘをしかります。
「色んな人を犠牲にして守った命を粗末にしないで」
ヨンスクもちょっと違うと思うけれど、結局ギョンヘは周りが絶対に守ってくれるという甘えがあるよね
人形の家~偽りの絆~ 37話・38話 感想まとめ
ギョンヘの暴走が止まらない。
銃撃の犯人、ひき逃げの犯人なのに自分の都合のいいように解釈をして正当化するというびっくりな展開でした。
ちょっと前までは重苦しいくさりから解放されて明るい笑顔を見せるまでになっていたのに、この急展開でギョンヘが、追い詰められてどうにもできないようになっていくのが見ていられませんでした。