韓国ドラマ-人形の家-あらすじ-35話-36話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ギョンヘがミョンファンを銃で撃ち、ヨンスクがギョンヘをかばい犯人として自首します。
しかし、母を助けたいセヨンはギョンヘに自首をするように説得を繰り返しますがついには拉致されて病棟に監禁されてしまうのでした。
【人形の家】ネタバレあり
人形の家~偽りの絆~ 35話・36話
床にふせっているウン会長は、イ室長に絶大な信頼をおいていました。
しかし、ギョンヘ(ワン・ビンナ)はイ室長(イ・ウニョン)を疎ましく思いウン会長の意志に素直に添えないのでした。
そんなイ室長は、消息が分からないセヨン(パク・ハナ)を必死に探していました。
ギョンヘの仕業で間違いないとは思っているけれど、どうしても場所が分かりません。
刑務所にいるヨンスク(チェ・ミョンギル)にギョンヘを説得して欲しいとお願いします。
裁判まで保釈になったヨンスクは、その足でギョンヘの元を訪れます。
「セヨンに危害を加えるようなら、一緒に警察に行くしかない」
そう、ギョンヘに話します。
自分が実の娘だと知っているギョンヘは、自分よりもセヨンをかばうヨンスクに怒りがこみ上げます。
結局セヨンの方が大事なんだって感じてしまったのかな
そこにセヨンが逃げたとギョンヘに連絡が入ります。
「もし、セヨンがおじい様に話したり会社で騒ぎを起こしたらミョンファンと同じ目に合わせる」
と、脅します。
1度やっているから2度目は簡単とも言ったのです。
いっとき優しくなったギョンヘが嘘のように人が変わってしまった。
必死の思いで自宅にたどり着いたセヨンは、ヨンスクに助けを求めますがその場にギョンヘもいて再び病院に戻されてしまいます。ギョンヘが監禁したのではなくヨンスクが入院させたのだと。
もちろん、セヨンを守る為に仕方なくギョンヘに従ったのです。
実の娘が取り返しのつかない所まで来ている悔しさに耐えきれないヨンスクはギョンヘをどうにかして救いたいと思っていました。
しかし、そんなギョンヘが思い出すのは、家族全員に愛されて育ったセヨンの姿でした。
本当だったらその愛は自分が受けていたはずなのに、本当だったら私が幸せな時間を過ごしていたはずなのに。
人形の家~偽りの絆~ 36話
ヨンスクの手によって、ギョンヘの母スラン(パク・ヒョンスク)が入院している施設にセヨンは転院します。
そして、1週間だけ我慢して過ごして欲しいと言われてしまいます。
前の病院よりも綺麗で明るくて安心できるけど、1週間っていう期間は何だろう
そこにいたスランは、前に脱走した時にウン会長宅から出てくるセヨンを見て自分の娘だと思い込んでいました。
本当はそれが正解!何だけれど、今の所は不正解だよね
何かと世話を焼くスランにセヨンは困っていました。
「ギョンヘ、絵を書きましょうね」
と自分をギョンヘだと思い込んでいるのです。
しつこいけれど、スランが正解なんだよね
「セヨンを守らないで」
セヨンを守ろうとするヨンスクの態度にギョンヘが叫びます。
「セヨンのお母さんじゃないでしょ、私のお母さんだよね」
その叫びには30年間の孤独な気持ちが込められていました。
セヨンには優しい母親、私にはただの執事として接したと涙を流します。
ついに言ったね
ミョンファンに虐げられたのも、ミョンファンを撃ったのも、ひき逃げをしたのも財閥令嬢でなければ起こらなかったと言い、ウィナーズグループはセヨンに渡さないずっと苦痛に耐えた私の物なんだからと。
財閥令嬢だからそうなったとは言い訳に聞こえます。でも苦しい気持ちだったのは本当だよね
人形の家~偽りの絆~ 35話・36話 感想まとめ
犯罪者だけれど、孤独に絶えて自分を守る為に仕方なかったと鬼気迫る顔で言うギョンヘを見ていると同情してしまう自分がいました。
もちろん、犯罪は絶対にダメだけれど他の方法はなかったのだろうかと。
ずっと母親はいないと思って来たのに、執事として側にいたヨンスクが母親だとしって 心が壊れちゃうのが可哀そうで。この先何とか自分を保つ為にどんどん行ってはいけない方に進んでしまいそうなギョンヘが心配です。