韓国ドラマ-金持ちの息子-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
まじめに精一杯働いて店をここまで大きくしたゲドン。
スヒも精神が不安定ながらもグァンジェを自分の子供のように大切に育ててきました。
なのに、スファンのせいで多額の負債を負わされ家庭崩壊の危機です。
ひた向きに「かみ」のために奮闘しスヒやゲドンを支えてきたテイルもヨンハとグァンジェの交際を知ってからは全てがグァンジェのために思えて憎しみに支配されていきそうな雰囲気で心配ですね・・・
沢山苦労した分ゲドンにはもっと幸せになって欲しいものです。
今回はどんな事が待ち受けているんでしょうか・・・?
【金持ちの息子】(ネタバレあり)
10話
お目当てのグッズを手に入れクレーンゲームも満喫したモンモン。
そんなモンモンに振り回されながらも一緒に入ることが楽しそうなミョンハ。
モンモンはミョンハに屋根部屋に連れて行ってとお願いします。
ほのぼのしてて可愛いですね~
ウォニョンの事務所にヨンが来てジョンヨンが現場に来ていないことを知り怒りが込み上げてくるウォニョン。
ジョンヨンは体中が痛くて死にそうだと言ってボクスンに抱えられスノクの家に戻って来ました。
心配でたまらないスノクですが血圧も脈も全て正常だと話すボクスン。
筋肉痛ですよね・・・みているだけでもイラつくタイプの末っ子くん
知らせを受けて駆け付ける家族たちに都合が悪そうなジョンヨン。
工場で働いていることがわかって驚く一同を前に「働かず怠けていたからだ・・・みんなお前より頑張っている日当を稼ぐために午前4時から働いているカップ麺しか食わず極寒の日も猛暑の日も耐えているんだ。大人として恥ずかしくないのか?・・・」と言って栄養ドリンクが入った袋を投げ渡し出ていったウォニョンを追いかけ「通帳を帰して!体の弱いあの子に肉体労働をさせるなんてひどすぎるわよ!」と言うスノク。
言い合いになる2人。
ウォニョンは中学生の時に初恋の相手の父親がしている質屋にお金を借りに行かせたことを持ち出します。
それを聞いて機嫌が悪くなるヒョンスク。
タイミング悪すぎ 笑
会社にいるギョンハにヒョンビンから花が届きます。
「これってプロポーズよね?・・・結婚しなくちゃ。羨ましい~」と盛り上がる同僚たち。
嬉しそうなギョンハ。
仕事の後にヒョンビンと会い良い雰囲気の2人です。
一方、ソヒとヨンハグァンジェは屋台で飲むことに。
ソヒはグァンジェに「かみ」で雇ってほしいと話します。
今「かみ」は大変な時なのに・・・
ヨンは公園のブランコに座りクレーンゲームでとったぬいぐるみにギョンハをよろしくと話していました。
そこにギョンハとヒョンビンが現れます。
その様子を見たヨンはブランコにぬいぐるみを座らせ帰って行きました。
ギョンハを待っていたんですね・・・
スファンは「俺のミスだ。認めるが、まだ解決策ならある。」とテイルとゲドンに話します。
ゲドンは「苦楽を共にした社員たちを失望させられません!今後はテイルを中心に動いてください・・・この話はグァンジェとチェ理事には話さないように」とスファンにクギを刺します。
全く反省もしていないスファン・・・
ゲドンはスヒに離婚届を渡し万が一に何があっても君とグァンジェが暮らせるようにと話します。
離婚届を破り泣きながら私はそんな薄情な女じゃないと答えるスヒ。
そこに何も知らないグァンジェが来て抱き合う2人に記念に写真を撮ろうと言ってスヒを笑わせます。
グァンジェにも話すべきですよね(-_-;)
ヒョンスクとウォニョンはお互いの初恋の相手が自分ではなかったことで喧嘩になります。
部屋で家族写真を見つめるテイル。
自分がスヒの子だということ立ち聞きしてしまった子供の頃を思い出します。
父と母の子供テイルが亡くなり、その代わりにスヒが産んだ子供をテイルとして育てさせられたと父に怒りをぶつける母親・・・。
だからスヒがグァンジェを可愛がる姿を切なそうに見ていたんですね(ノД`)
ジョンヨンがスノクの家に住むことになり追い出されるのではないかと不安な気持ち花に水をあげるボクスン。
そこにチェ理事がお肉を持って来てボクスンにプレゼントします。
驚くボクスンですがお返しに花を切って渡します。
嬉しそうなチェ理事(#^^#)
ボクスンたちを追い出すつもりはないと話すスノクに解決するために金庫を開けるように話すヨンエとミョンソン。
ミョンソンが厚かましくて引きますね(゚Д゚;)
ゲドンに料理を習うグァンジェとヨンハ。
楽しそうな3人。
チェ理事がゲドンの料理場を掃除しているとスファンが来てチェ理事を褒めてお金を渡します。
何か企んでいるようですね・・・
ゲドンはテイルにグァンジェが本気のようだから「かみ」を継がせたいと話しをし、それが自分の夢だったと嬉しそうに話します。
そんな中ゲドンはテイルの机にヨンハの写真があるのを見て驚きます。
テイルがヨンハを好きだとわかり複雑なゲドン。
どうするんでしょう・・・
テイルはヨンハを呼び自分の気持ちを告白します。
こんな風に告白したくなかったと話すテイル。
どれだけヨンハを好きでいたかを伝えます。
君の気に入る指輪を探し回ったと話すテイルが切なすぎます・・・(ノД`)
「君に頼られる人間になって・・・愛している。君を愛してもいいか・・・」と聞きたかったと話すテイルにヨンハは自分の気持ちを答えようとしますがテイルは「今日は夕立に降られたと思って・・・雨に濡れて風邪をひいたかどうかは今度聞く。君の心の準備ができた時に・・・」と伝えます。
その様子をドア越しに聞いてしまうゲドン・・・
11話
ウォニョンはスノクから取り上げた通帳を開きます。
通帳には療養ホームのチラシが大切そうに挟んでありました。
スノクが1人療養ホームへ入居しようとしていることを切なく思うウォニョン。
そのお金をジョンヨンに渡すなんて・・・使い込まれて終わりですよね(-_-;)
スノクの家に来て花札を一緒に楽しむウォニョンは「認知症が心配か?地方の施設に放り込まれて捨てられるとでも?息子が3人もいるのにそんな心配を?体が不自由になっても心配いらない・・・立派な施設に入れて毎日会いに行くさ」と伝え花札で勝ったお金を持って素早く帰って行きました。
施設に入れるんですね・・・(^^;)
「ズルしただろ?がめついにも程がある!!」と叫ぶスノク。
座布団の下には通帳とお小遣いが置いてありました。
ウォニョンにジョンヨンの事はしばらく面倒を見ると聞いたスノクは嬉し涙を流します。
ジョンヨンは突き放すべきでは?
モンモンは寮を追い出されることになり嬉しそうです。
屋根部屋に住む夢が膨らむモンモンを心配でたまらないミョンハ。
チェ理事からゲドンの大切にしている「かみ」のレシピが家の仕事場にあることを聞いたスファンはゲドンの仕事場に。
スヒに「なぜここに?夫はここに人が入ることを嫌うの」と言われ慌ててその場をつくろうスファン。
とことん悪い奴ですね(-_-メ)
テイルとヨンハのことを知らないグァンジェはテイルにご馳走してもらうつもりでいましたがヨンハの都合が悪くなったので日を改めて欲しいとテイルに連絡を入れます。
グァンジェは店の事も何もかも知らないんですね・・・少し可哀想です。
庭でテイルの帰りを待つゲドン。
テイルとグァンジェの仲が悪くなるのではと心配でたまりません。
残業中のギョンハはヒョンビンに誘われ映画を
見に行くことに。
ヨンハは眠れずにテイルのことを考えていました。
ヨンハが勘違いさせるような行動をとっていたんですね・・・(-_-;)
テイルを呼び出すヨンハ。
その頃グァンジェはギターを弾き語りヨンハのために曲を作っていました。
そこにスヒが来てスヒに初恋の話をして欲しいとせがむグァンジェ。
スヒは思い出すと胸が痛くなるから。ダメよ・・・グァンジェ。精一杯愛しなさい。愛する人がいることは幸運なことよ。世界が違って見える。」と伝えるスヒ。
素敵な言葉です。
ヨンハはテイルに「先生は私にとってあしながおじさんです。辛いときに真っ先に頭に浮かび会いたくなる人です・・・だけど愛じゃありません。私にはグァンジェがいます。すっとグァンジェが好きでした。再会できてうれしいしグァンジェと過ごす日々にときめいて楽しくて・・・彼が好きなんです。」と伝えます。
あしながおじさん?!Σ(゚Д゚)
テイルは「君の心を掴むには順番を待たないと・・・こう見えても待つのは得意なんだ。」と話し、待たないで欲しいと言うヨンに「君が自分の心を変えられないように、僕は気持ちを抑えることが出来ない。」と伝え帰って行くテイル。
テイル・・・(T_T)
ヒョンビンに送ってもらったギョンハは見る映画も好きな食べ物も一緒なんてと言って微笑みます。ヒョンビンは結婚を考えて欲しいと伝えて帰って行きました。
ギョンハはその足でヨンの店に行きドアに鍵を閉め、電気を消して「彼と映画を観てきた。彼が結婚しようって!どうしたらいい?」と言ってヨンを怒らします。
突き放すヨンに「いい人なの。趣味も似ていて・・・でもあなたのように私の心をかき乱したりしない!」と言ってヨンに泣きながら抱きつきます。
その様子を通りかかったソヒが見てしまい・・・。
自分勝手すぎるギョンハΣ(゚Д゚)
ゲドンはテイルに「たとえ「かみ」の計刑がダメになってもお前には自力で経営できるようになって欲しい。私が陥るかもしれない泥沼にお前を引きずり込むにはいかない・・・」と伝えますが、今や僕は邪魔者だということなのかと考え切なくなるている。
ゲドンの優しさも、もはや伝わりませんね。
テイルがアメリカへ出張に行くと知ったグァンジェはヨンハにプロ―ポーズするための指輪を買ってきて欲しいとテイルにお願いします。
サイズを言おうとしたグァンジェの言葉を遮るように「知っている」と言ってしまうテイル。
わぁ・・・グァンジェは知ったときにどうするんでしょうか?
チェ理事はスファンから貰ったお金の金額が多かったので怪しんで調理場に一旦隠します。
ギョンハはヒョンスクに結婚の話を進めるように伝えます。
突然のギョンハの心変わりに驚くヒョンスク。
ギョンハの目が腫れていることに気が付き、「結婚は愛が基本よ。裕福なら誰でもいいわけじゃない。」と話しますが、ギョンハは「いつもと言うことが違う!」と言って喧嘩になります。
そうですよね。だからヨンを諦めたのに・・・
ヨンハはスノクの家におかずを届けに来ます。
ミョンソンはヨンハにジョンヨンを「かみ」の加盟店のオーナーにしてもらえるようにグァンジェに頼んで欲しいと話します。
恐ろしいほど厚かましいですΣ(゚Д゚)
ミョンハはモンモンと屋根部屋を探しに行きます。
ヨンの店の前にカラーコーンを置き無断秀社禁止の張り紙をしたボクスン。
ヨンはソヒに2度と置くなとボクスンに伝えるように言います。
ソヒはヨンに「私たちが邪魔?お金がたまったら出ていくわ!でもお母さんには優しくして。お母さんはお兄ちゃんの顔色ばかり気にしている!」と訴えます。
ヨンは「顔色を見ているのは昔俺を捨てて男と逃げたから。でも食べることが出来ずに困って戻ったからだ。」と話します。
ヨンにも幸せになって欲しいです。
ソヒは「その男の娘まで連れて来てずうずうしいよね・・・お兄ちゃん好きな人いる?ギョンハとは結ばれないわよ・・・これは妹としての忠告よ!」と言って店を出ていきました。
12話
グァンジェに約束通り「かみ」で働けるようにしてもらったソヒ。
ボクスンのアルバイト先に現れたチェ理事。
楽しそうにトッポギヤで働くボクスンを遠くから見つめるヨンは会社に戻りソヒの言葉を思い出していました。
モンモンは屋根部屋の家賃が高くてもう中国に帰らないといけないと話します。
その言葉に必死で韓国に残る理由を話すミョンハ。
モンモン寮にも帰れないし、どうするんでしょう?
チムジルバンに行くことにした2人。
寝てしまったモンモン。そこへヒョンスクから電話が入り慌てるミョンハ。
ヒョンスクは「たまには友達と遊ばないとね!友達にマザコンだと思われるから切るね!」と伝えます。
ミョンハの電話を覗き込むモンモン。
そこにウォニョンが来て電話を覗き込みます。
面白すぎ~( *´艸`)
ウォニョンは女の子と行っているのでは?と言いますがヒョンスクは全く気にする様子もなくそのまま寝てしまいます。
ヒョンスにとってはまさかの展開ですね~
スヒの先輩が「かみ」が訴えられていると連絡を入れてきました。
不安なスヒのもとに慌てたスファンが来て離婚届をちゃんと提出したかと確認します。
離婚なんてできないというスヒに事態を収拾できなかったとことを話し、説得し連れ出すスファン。
スヒはゲドンからの電話に罪悪感を感じて、隠し事をしたくないとスファンに話しますが上手く言いくるめて離婚届を提出させます。
どんどん悪い方向に・・・
バスを待つヨンハの前にオープンカーで現れたグァンジェ。
怒るヨンハをなだめ夜市までドライブに行きます。
沢山の屋台を前にテンションが上がる2人。
その頃、ギョンハもヒョンビンと同じ場所へ。
ギョンハとヒョンビンもいい感じですね。
偶然出会うヨンハとギョンハ。
帰りの車の中、携帯でお互いの彼氏をけなし合う2人。
ギョンハは礼儀のないグァンジェの格好だけでなく乗っている車も気に入りません。
1人ベッドに横たわりヨンの名前を呟くギョンハは切なくなります。
はっきりしないギョンハ。
ヨンは自分の通帳をボクスンに渡して、トッポギの開店資金に使うように言います。
ボクスンは「お前の結婚資金だろ?使えないわ。」といいますが「俺の気が変わらないうちに使って」と伝えるヨン。
これでキッパリギョンハを諦めるということでしょうね・・・
ゲドンは記録ノートにグァンジェが店を継いだらこのページにたどり着くはずだと書き残します。
グァンジェはスヒに夜市で買ったアクセサリーを渡し、とても楽しかったと話して聞かせます。
お金持ちには縁遠い場所なんですね~
スヒはお金持ちの子供だから行ったことがないだろ?と話すグァンジェに初恋の人と行ったことがあると言って悲しくなるスヒ。
グァンジェは「まだその人が好きなんだね。お父さんに言わないよ・・・だから泣かないで。お父さんが帰ってくるよ。」とスヒを慰めます。
なんていい子なんでしょう( *´艸`)
スヒはグァンジェの手を握りしめ「どんなことがあってもお母さんはあなたを愛している。」と真剣に伝えます。
グァンジェは「わかっているよ。僕もお母さんの事が大好きだ。」と笑って答えます。
微笑ましいですね~
スファンは誰もいなくなったゲドンの調理場へ忍び込み記録ノートのレシピを写真で写します。
そこへ店長が来て慌てて隠れるスファンですが逃げきれないと判断し、携帯を探していたと嘘をついてその場をしのぎます。
どうしようもない人間ですね(-“-)
ミョンハは3歳からコツコツためたお年玉が入っている通帳を眺めながら、「困っている友達のために有意義に使うことにしよう!」と決めます。
ヨンハの家に集まる一同。
遅れてきたスノクがボクスンとソヒも連れてきました。
スノクはヨンがボクスンに店の資金として通帳を渡したことを皆に話して聞かせます。
通帳の中身に驚く一同。
1人表情がこわばるギョンハ。
さすがに驚きますね・・・
家族全員がヨンを褒め誰と結婚するのかと騒ぎ立てる中でソヒはギョンハに「驚いた?住宅貯金もしているのよ」と攻撃的に話します。
妹として腹が立つんでしょうね。(^^;)
テイルから事態の収拾が付かなかったと連絡が入り幸運のお守りを見つめるゲドン。
そこにグァンジェが来てそのお守りを手に入れた日のことを話して聞かせます。
いつでもグァンジェのために頑張ってきたんですね~
グァンジェは最近店の様子が変だと話します。
しかしゲドンは心配いらないと言ってグァンジェに本当の事を話しませんでした。
話してあげるべきなのに・・・
ヒョンビンの母親に呼び出され結婚の持参金の話をされたヒョンスク。
気分が悪くなりヒョンビンには好きな人がいると聞いたと強く出ます。
しかしヒョンビンの母親は余裕を見せ、あの子に付きまとうストーカーだと話します。
安心したヒョンスク。
こんな世界があるんですねΣ(゚Д゚)
ソヒに海外の友達頼まれた本だと言って急いで発送してくるように伝えるスファン。
そこにテイルが来て不審に思いますが、ゲドンが来たのでそのまま部屋を出ていきます。
モンモンは中国に帰ると話し、初めて会ったときからミョンハが好きだったと伝えます。
ミョンハはそんなモンモンに「泣かないで・・・俺が見せてあげる。君が見たかった夜景も南山も漢江も・・・」と優しく言って抱きしめます。
感想
テイルがヨンハを好きなことも、「かみ」の状態が悪くなっていることも知らずに、いつも通り過ごすグァンジェ。
スヒとも親子関係がなくなったことを知ったら相当なショックを受けるでしょうね。
親として心配させたくないと思う気持ちも理解しつつ、子供として考えると自分だけが蚊帳の外にいるようで切なくなります。
そして、グァンジェとスヒの親子関係が素敵だと思っていたのでこれからどうなってしまうのか心配でたまりません。
テイルの悲しい過去も気になりますし、ギョンハとヨンの関係も・・・
気になることが多すぎて次回への期待が膨らみます!