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クルミットです♪
誤解が誤解を生んで距離が出来てしまったサンシクとジンソクは
その時間を取り戻そうとするかのようにデートを重ねていた。
最初は渋っていたジンスクもサンスクの献身的な行動に心が動き始めていた。
家族と言ってもきちんと言葉を伝えないとこじれてしまうのだと気付く。
ウニとチャニョクは、男女の関係になりそうでならないまま
関係を続けていたけれど2人が男女の関係になる事はないとウニは話をした。
【私たち家族です】ネタバレあり
13話
少しずつ距離が近づいてきていたサンシクとジンスクは今日もデートの予定
ジンスクも新しい洋服を買ったりしてかなり前向きな気持ちだった。
その日も二人は待ち合わせをしていた。
待っているサンシクが見えて近寄ろうとした時、サンシクが倒れてしまう。
すぐに意識は戻ったが、めまいがしたようだった。
そのまま病院に行って診断を受ける。
病院で昔の話をした時、言葉で勝てないからと弁当箱を投げつけ
ガラスを割ったという話をサンシクがする。
ジンスクは、弁当は投げたけどガラスは割っていないわよと優しく言うと
「俺もそこまでクズじゃなかったか」
と少しホッとした表情を浮かべるのだった。
ウンジュはテヒョンとの離婚を母に話そうと
ウニと一緒に実家に戻る。
テヒョンとはわだかまりが溶けて、離婚になったけれど
前よりもずっといい関係になっていた。
ウンジュとウニ、母は3人で話しているととても嬉しい。
そこに末っ子のジウと夫が加わり笑顔溢れる生活が
もしかしたらあったのかもしれないと想像する。
どうという事のない日常を幸せと思える生活があったのかもしれない。
結局その日は離婚の事を母には話せず、別の日にテヒョンと二人で再び訪れ伝える。
きっと悲しそうな顔をしているだろう母の顔をウンジュは見ることができなかった。
14話
母はウンジュに言う
「離婚を平気な顔で言うけれど、あなたにはまだ愛情がある」
厳しい目をテヒョンにもぶつける。
やめて、ウンジュは言う。
決して彼がゲイだとは母に知られてはいけない。
テヒョンは自分の家族が嫌で結婚を逃げ場にしてしまった
ウンジュも同じだと思っていたと理由をつける。
その言葉は、母を傷つけた。目から涙がこぼれ落ちる。
それでも母はウンジュの気持ちを受け止め離婚を承知したのだ。
ウンジュはそれに感謝し、母への愛情が戻ってきている事を感じていた。
精密検査を受けた父は、記憶を失ってしまったのは
脳の神経を圧迫しているものがあったからだと分かり手術をする事になる。
心配する母に、父は「卒婚したのだから自分で決める」と言い張る。
それを聞いて母は「昨日まで花を一輪持って追いかけてきたくせに」と少し面白くない。
ウニとチャニョクの中も微妙になってきていた。
ウニは友達路線を貫く覚悟を伝え、チャニョクは恋人になりたいオーラを全開にする。
この二人すごく可愛いです!
末っ子のジウは何の問題もなく暮らしていると思っていたのに
突然チャニョクの会社を辞めて海外に行ってしまった。
家族と離れたくて計画していたのに、いざ離れるとなると寂しいけれどというメッセージを残して。
チャニョクはウニに伝える。
「ジウは大人だから、去りたければ去る」
末っ子だからといつまでも子ども扱いしていたウニの心に言葉が響いた。
15話
父が手術をするとテヒョンを通じてにウンジュが知る。
慌てて病院に駆けつけるウニとウンジュ。
ジウはどうしたのかと父が言ったが家族と離れて
トロントに行ってしまったとは言えなかった。
手術は成功し、一時意識がなく心配な事もあったがサンシクは目を覚ました。
サンシクが目を開けると、そこには愛する家族たちの顔があった。
良かった・・
ホッと一息ついてロビーに行くとチャニョクが心配そうに待っていた。
思わずウニは彼の胸に顔をうずめ手を握る。
心が休まるのが分かる。
ゲームで出会った恋人を追ってトロントに行ったジウは、詐欺にあっていた。
彼女に送金して現地に行った途端、彼女が消えた。
帰るお金もないと同僚に電話が来てチャニョクが仕方なく送金して韓国に戻る事になった。
末っ子!何をしているの、でも可哀そう
離婚をしたウンジュは、再び弁理士として働きだす事にした。
テヒョンの事を忘れるわけではないけれど、新しい自分の道を歩こうと思っている。
ウニも同じだった、出版社を退職して独立出版を目指している。
その講演会に出た時の講師が副代表だった。
副代表の事を思っていた日が遠くに感じられた。
その帰り道、ウニをむかえに来たチャニョクに
「私たち、付き合ってみようか」とウニが言うのだった。
13話・14話・15話 まとめ
皆に可愛がられていた末っ子ジウが家族の事を疎ましく思っていたという15話に驚きました。
ドラマの中ではいつも笑顔だったし、姉たちのギクシャクしている関係を仲裁している感じだったので
みんなから末っ子末っ子と可愛がられる26歳にもプレッシャーがあったのかな。
ウニとチャニョクもやっとくっつきましたね。
ずっとそばにいた何でも話せる友達が実は1番の理解者で大切な人だったというのはあるあるだけれど、嬉しく思いました。