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クルミットです♪
ソリョンが事件の黒幕疑惑に急浮上した前回。
そして今回、ついに手紙の差出人の正体が判明。
それは衝撃の人物だった…。
【ミリオネア邸宅殺人事件】ネタバレあり
10話
チョルとジヘは手紙の差出人が判明すれば、自分達への容疑は晴れると考えていた。
そしてジンスクに偽の差出人になって警察に行くよう提案。
初めは拒むジンスクだったが、遺産を余分に渡すことを条件に偽の差出人になることに決めるのだった。
一方、手紙の差出人について調べるビンナとソンは、ソリョンが外出した隙をつき、部屋を調べることに。
するとそこでパソコン内に手紙に貼り付けてあったものと同じイノの部屋の略図の画像を発見した。
ソリョンが手紙の差出人の可能性が高まりましたね
その後、ビンナは帰宅したソリョンを問い詰める。
するとソリョンは「略図は私が作ったものではない」と否定。
さらにソリョンはビンナの過去に触れた。
実はビンナは幼い頃に母に捨てられ、イノの家に置き去りにされたという今でも思い出す辛い過去があったのだ。
そしてソリョンは部屋に入って行った。
その後、ビンナは辛い過去に囚われ頭の中で時計のチクタク音が鳴り響いていた。
そして廊下にある古時計の前に立ったビンナはあることに気が付く。
なんと時計に隠しカメラが仕込まれていたのだ。
それに気付いたビンナはメモリーカードを部屋に持ち帰りパソコンでそのカメラ映像を確認。
するとそこにはイノが親族たちの部屋の前に手紙を置く姿が映されていた。
時計にカメラを仕掛けたのも、手紙の差出人もイノだったんですね…でもなぜ?
11話
15年前…。
少年・ヘジュンは父・イングクと車でイノの屋敷の前まで来ていた。
すると父はへジュンに車で待つように言い、レコーダーをポケットに忍ばせイノの屋敷へ。
車で待っていたへジュンだったがしばらくしてイノとジョンウクがイングクの遺体を運んで出て来た。
へジュンは怖くなり車から出て身を隠し、イノとジョンウクは車にイングクの遺体を乗せそのまま走り去ったのだった…。
ヘジュンの父はイノとジョンウクに殺されていたんですね…
そして時は戻り現在…。
廊下の古時計の隠しカメラ映像から手紙の差出人がイノだったと知り、ビンナは衝撃を受ける。
そしてビンナはそれをソンに報告し、その後、ビンナとソンはチョルとジヘにも話し、協力者がいるはずだと話す。
するとチョルは「もしかしたらイノはビンナ以外に遺産を相続させないために自殺をしたのでは?」と疑い始めた。
一方、ヘジュンはイノの部屋の物置から血のついたレコーダーを見つける。
それは15年前に父がポケットに忍ばせていたレコーダーで、ヘジュンは部屋に持ち帰り記録されていた音声を聞く。
そこには父・イングクがイノにお金を取り立てていて、殺されてしまう様子の音声が記録されていた。
どうやらイングクはイノに金を騙し取られ、それを取り立てに行ったところ殺されてしまったようです…
その音声を聞いたヘジュンは涙を流し、父の仇を取ると心に決めるのだった。
一方、チョルはジヘに「ビンナが持つイノの動画を盗もう。そうしなければ遺産の取り分は無くなってしまう」と提案。
その後、2人はビンナのパソコンから動画を盗むのだった。
一方、偽の差出人として警察に行ったジンスクが屋敷に戻って来るなか、ヘジュンは父の仇を打つべくジョンウクの元へ。
そしてジョンウクを問い詰めると「俺は巻き込まれただけだ」と言い訳を始める。
その態度に激昂したヘジュンはナイフでジョンウクを刺そうとするもソリョンに止められ、ジョンウクは逃げて行く。
ソリョンは「他に手があるわ」とヘジュンに言うのだった。
他の手とは一体何なんでしょう…
12話
ヘジュンはソリョンと話していた。
そこでソリョンはヘジュンの父でイノの弟・イングクがイノとジョンウクに殺されていたことを初めて知り衝撃を受ける。
どうやらイノは弟・イングクの死後、彼の全財産を遺産を相続したようです
ヘジュンはソリョンにそのことを話しながら、その表情は憎しみに満ちていた。
するとソリョンは、イングクが生前財団を作っていたことをヘジュンに教える。
その財団ははじめは寄付などをしていたが、次第にイノとイングクは共謀しイノの絵を買い占め始め、イノの絵の価格が高騰するよう市場を操作していたのだとか。
一方、ジヘ・チョル・ビンナ・ソンは、家政婦・ジンスクから財団の話を聞いていた。
翌日、ビンナから盗んだ動画を見ていたジヘ。
するとそこでジョンウクが時計の中に置いてあった遺言書をイノの部屋の金庫に移す様子が記録されていた。
元々遺言書は時計にあったんですね…
ジヘはそれをビンナに伝え、その後ビンナはそのことをヘジュンとソンに話した。
その後、ビンナはソンとなぜジョンウクが遺言書を金庫に移したのか考えていた。
そして2人は、ジョンウクはイノを死に追いやるため遺言書を金庫に移し、イノの部屋の略図をもっていたソリョンと共犯だったのでは?と疑い始めるのだった。
ジョンウクとソリョンが黒幕なのでしょうか…?
その後、ジョンウクは屋敷から姿を消す。
親族たちが不審に感じるなか、ビンナに郵便物が届く。
その中にはビンナがイノが死んだ日の夜、彼の作業室に立つ写真が入っていた。
えっ!ビンナ、あの時イノの部屋にいたの!?
それを見た親族たちはビンナを問い詰めると、ビンナは「父から内緒の話があるから明け方4時に来て欲しい」とメールがあり作業室に行ったがイノが来なかったため自室に戻ったと説明。
ビンナは誰かに嵌められたっぽいですね
一方、ジョンウクはテレビ出演をするためテレビ局にいた。
感想
10話ではラストに衝撃の事実が判明しましたね。
まさかイノが手紙の差出人だったとは驚きでした。
いのがなぜ手紙を出したのかその理由が気になる中、11話ではヘジュンの父でイノの弟・イングクが実はイノに殺されていたことが判明するという衝撃の展開でした。
ヘジュンは父の死について調べるために家中に盗聴器を仕掛けていたんでしょうね。
そして12話ではさらに新たな事実が判明しました。
まさかビンナがイノの死亡推定時刻頃にイノの作業室にいたとは驚きでしたね。
しかしビンナは誘い出された感じだったので、誰かの罠に嵌められたっぽいですね。
さらにここに来てジョンウクが怪しい動きを見せていてラストにはテレビで何かを告発しようとしていました。
次回、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。