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クルミットです♪
正義感の強い女子高校生ウンドンは、韓国病院理事長の娘からいじめられている知り合いを助ける為に仲裁に入りますが、父親マンジョンの仕事を奪う結果を招きます。
当のマンジョンはクビを受け入れ、それまでと変わらず最後の巡回をしますが、韓国病院の理事長の息子ジュニョクと、友人の息子の婚約者であるヘウォンが人命を犠牲にする危険な計画を進めている事を知ってしまいます。
その直後、マンジョンは病院の屋上から転落し意識不明になり、ウンドンはそんな父の不可解な転落事故の真相を明かそうと動き出します。
それでは今回は4話からお伝えしていきます〜。
【ミッシング-彼らがいた】ネタバレあり
4話 真実はどこに
ジュニョクは記者会見で、マンジョンが家庭の事で悩んでいて自殺を試みたようだと発表した。
その様子を院内のテレビで見たウンドンは、会見を終えたジュニョクに詰め寄り、問いただす。
感情的になって声を荒げていたウンドンは、疲れて倒れてしまう。
マンジョンの転落とジュニョクは本当に関係ないのでしょうかね。
へウォンはテインに別れを切り出すが、2人は後日退院したハン会長の家に招待され、再会した。
ハン会長はテインらの他に、ジュニョクと彼の父親を招き、テインに韓国病院への投資に関する審査をもう一度するように指示を出す。
ジュニョクの思惑通りに、韓国病院への投資を再検討する事になってしまいましたね。
マンジョンの件が自殺未遂で捜査が終わる事を知り、やるせない気持ちで一杯になるウンドンを更なる悲劇が襲う。
へウォンの科長就任式の日、ウンドンは暴行と名誉毀損などでジュニョクから訴えられ、警察に連行されそうになる。
そこに、マンジョンの転落と自身の父親の移植手術中止に関係があると考えた、テインが止めに入った。
するとテインの後ろから、ジュニョクと一緒にヘウォンが現れる。
ウンドンだけでなく、へウォンに裏切られたテインもかわいそうです。
5話 知られざる過去
自身の父親の移植手術が中止になった日であり、マンジョンが転落事故にあった日の真相を明かす為に、テインは内部監査と見せかけてジュニョクの身の回りを調べた。
ジュニョクが監査対象となり、韓国病院の理事長一家はどうにかして監査を早く終わらせようとする。
そんな中、理事長はハン会長に呼び出され、マンジョンを不当解雇にした件と自殺未遂した件を問い詰められる。
マンジョンはハン会長の息子・ジフンの命の恩人だったのですね。
内部監査によってジュニョクの悪事を暴けると考えていたテインだったが、ジュニョクの叔父であるハン会長によって、中断されてしまう。
金持ち一族vsテインという構図に見えてきます。
一方、警察署で勾留されたウンドンはテインの計らいで、拘置所に移送される前に自宅に戻る時間を得た。
彼女がわずかな時間で見つけたマンジョンの聖書には、勤務日誌と心臓移植手術に関する書類が入っていた。
拘置所に収容されたウンドンと面会し、マンジョンが残した不正の証拠を全て揃えたテイン。
彼は証拠を使って、ジュニョクらの悪事を暴こうとするものの、イルソプの心臓移植を成功させるから黙っていてくれと言われる。
さてテインは、ジュニョクやヘウォンの言う事を信じるのでしょうか。
6話 手術の秘密
ジュニョクらの不正を暴く捜査官の到着が間近に迫る中、テインの父イルソプが危篤状態になり、マンジョンは脳死判定を受けた。
マンジョンがイルソプを救う事になるのでしょうか。
マンジョンが無念の亡くなり方をしたので、一概に喜べる事ではないように思えます。
ドナー探しに必死になっていたジュニョクらに、へウォンは脳死判定を受けたマンジョンの話をする。
マンジョンは生前、臓器提供を希望していたが、実際に臓器提供をする上では家族の同意書が必要になった。
ヘウォンは拘置所にいるウンドンに脳死の事を話し、臓器提供の同意書にサインさせた。
テインを信じて待ち続けるウンドンが切ないです。
ウンドンの決断によって、マンジョンの心臓はイルソプに移植され、彼とその家族に光をもたらした。
マンジョンに会いたいと言うイルソプを、テインと一緒にお見舞いに行ったチャンウクが見て気の毒に思い、テインにマンジョンが脳死判定を受けたと話す。
その後、へウォンから自身の父親のドナーの正体を聞いたテインは、ウンドンに申し訳ない気持ちで一杯になる。
テインはジュニョクに復讐しようと思い始めるようです。
4話-6話の感想
危険な約束
4-6話では、父親の不可解な転落事故の真相を明かそうと奔走する高校生ウンドンが、危険人物のジュニョクの逆鱗に触れて逮捕され刑務所に収容されました。
それにしても、ウンドンの誰にでも堂々と接する姿勢は、正義感よりも凄いと思います。
こういうところはマンジョンにも言えることですが…。
高校生だから出来る事なのかどうかはわかりませんが、大企業の法務チームに所属する弁護士であり、バックに大病院がついているジュニョクに強く出るのは、並の人間ではできないように感じます。
ジュニョクは警察ですらうまく操る人間なので、彼の持つ力で1人の人生を壊すのも朝飯前の事ではないかと想像してしまいます。
とてつもなく強いジュニョクに立ち向かい、刑務所行きになってしまったウンドン。
今後の復讐劇が気になります。