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クルミットです♪
ユジンを中心にドンハングループが絡んできましたね。人のことを簡単に「消せ」と言っているイム・チョリョン…ユジンは一体どうなってしまうのでしょうか。一方、ムンシェフとユジンの二人は共同生活を通してお互いを意識し始めてるようですね♪ ‘ハラハラドキドキ、これからの展開が気になります!
【ユ・ビョルナ!ムンシェフ】ネタバレあり
第4話
怪しい男達がまた村にやってきます。ボスのジン所長は警察でユジンの手がかりを探るのですが、女警官のチョ・スンミがそれを怪しく思います。
ソラは村のおばさんから「ユジンがオーストラリアのホームレスだった」という噂を耳にしてしまい、ユジン本人にも「もうお姉さんとは遊ばない」と、その噂をばらしてしまいます。
ユジンはショックでムンシェフに詰め寄ります。言い争いをしているうちにユジンは英語もフランス語も話せることがわかります。そして部分的に記憶が戻ったせいで本当にホームレスだったと勘違いしてしまうのです。
イム・チョリョンの奥さんハン・ミヨン代表は、ベラのデザインを見せろと本社に乗り込みますがここでマダムと鉢合わせます。二人は知り合いのようです。20年前、マダムがユジンの母とカン代表(ハン・ミヨン代表の元旦那)の関係をイム・チョリョンに流し、それから事故があったことが明らかになります。 自分のせいだと思ったマダムは、ユジンをフランスに無理やり連れていき、デザイナーとして育てたのです。
苦しい出来事ですね…
落ち込むユジンに「記憶は曖昧だからホームレスなんかじゃなかったかも」とムンシェフは励まします。ユジンはムンシェフにお小遣いをもらい、ひとりでトッポギを食べようとソラを置いて走り出すのですが、突然黒い車がやってきてユジンを連れ去ります。目撃したソラは喫茶店に向かい、車のナンバーを大人たちに伝えます。失踪届を出そうにも本名すらわからないユジンに対して警察は動いてくれず、仲間のチョ・スンミ警察官を中心にムンシェフ一行は探し始めます。
廃墟に連れてこられたユジン。犯人達は放火します。
早く早く~!!
CCTVの映像をもとに探すムンシェフ一行。ソラが「燃えるにおいがする」という方向へ向かうと燃え盛る建物が目に入りました。
第5話
落ちているユジンのヘアピンを見つけたムンシェフは火の中に飛び込み、なんとかユジンを抱えて出てきます。ムンシェフは背中に火傷を負いながらも、チョ・スンミ警察官に調査を頼み、一晩中ユジンを見守ります。
ジン所長から賄賂を受け取っていた警察署の課長は流石に事件を知って驚きますが、ジン所長に脅され、ホームレスに放火の濡れ衣を着せます。
その頃ヒョナは悪夢やプレッシャーから、「これ以上ベラを演じることは無理だ」と言いますが、父イム・チョリョンは脅しにも近い説得をしてなだめます。
ジュンスは、ドンハンフードのメニュー盗作問題を告発し、理事を解雇、新しくチェ・ゴヌ(オーストラリアでムンシェフのサポートをしていた人物)を理事につけます。
イム・チョリョンは、ベラとのコラボだけでなくソハ村に物流センターを建てる計画をします。
ムンシェフとユジンは今回の事件でまた距離が縮まりました。退院した2人は家に帰りますが、ダフンは喫茶店に入りびたり、ソラは村のおばさんに字を教えてもらっていました。
ソラを育ててくれているのは自分たちじゃなくて村の人達だったと考えた2人は、なにかできないかとパーティーを開きます。
盛り上がるパーティーの最中、郡庁に勤めるおじさんの1人が慌ててやってきてみんなに物流センターの話をします。
第6話
もちろんみんな物流センターの建設に反対です。ユジンは悲しくて涙します。
チョ・スンミ警察官は発見された黒い車を調べますが、課長に見つかり上手く動けません。
村のみんなは代表を決めてドンハンインターナショナルと戦おう考え、ムンシェフを代表に決めます。
次の日またチョ・スンミ警察官が車を調べると血痕が見つかります。
ジュンスが代表を務めるドンハンフードでは、事業の中でムンシェフを起用する話が出ます。ジュンスは他を当たろうと考えますが、結局チェ・ゴヌ理事と共にムンシェフの家を訪ねます。しかしやはり、ムンシェフは断ります。
マダムが人を探している様子をみて「誰かお探しなら」とジン所長は名刺を渡します 。
ついに住民会議です。隣町は賛成とのことで言い争いが始まり、見かねたイム・チョリョンは帰ります。そして秘書に「ムンシェフを俺たちにつけろ」と指示します。
ベットでうなされているヒョナ。「ベラは私が殺したんじゃない。事故だったんだ。」という寝言をジン所長が録音します。
ハン夫人はマダムを呼び出し、ベラの正体を探ります。20年前、マダムがフランスへ連れて行った子だと勘づいているようです。
マダムはジン所長に電話をし、ベラの捜索を依頼します。
ハン夫人は「ベラの秘密を知った、騙すような人と一緒にはなれない」とイム・チョリョンに警告します。
ジン所長は「死んだベラとコラボする」イム・チョリョンと、「死んだと知らずに探す」マダムを利用しようと考えます。
会長はジュンスを釣りに誘い、「釣りと事業は同じだ…イム代表は簡単な奴ではない」と諭すのです。
村の果樹園に無断で計測の業者が入ってきます。村人のおじさんが抵抗しますが相手に突き飛ばされ腰を痛めます。それを見たユジンとソラが掴みかかるのですが、反撃されそうになったその時、たまたまソハ村を訪れていたジュンスが止めに入ります。
ソラはメロメロw
電話を受け駆け付けたムンシェフは、「助けてれたのはありがたいけど人にケガをさせてまでドンハングループは何なんですか」と怒っています。
村のみんなも駆けつけ、ついにみんなで郡庁に乗り込むことにします。郡長は逃げようとしますが見つかってしまい、会議になります。「村の発展のためだ」という郡長に対してムンシェフは「代案があったらいいですか。私の名前で食堂を開きます」と提案します。
感想
ユジンの母とマダム、そしてハン夫人…複雑に絡み合ってますね。自分のせいで死んでしまった友人の子を育てるなんてどんな気持ちだったのでしょうか。
燃え盛る廃墟の中に飛び込むシーンでは、ムンシェフとご両親の姿が重なってハラハラしました
村の人々と深まっていく絆、それを壊そうとするイム・チョリョンとの闘いが始まりました。今まで一匹オオカミで飛び回っていたムンシェフが村に食堂を構えるなんて、だいぶ心境の変化があったんだと感じました。