王女ピョンガン-月が浮かぶ川-最終回(20話)-結末は!?

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コ・ウォンピョの反乱から4年、太子ウォンはヨンヤン王となり高句麗を収めていたが姉であるピョンガンの力を警戒していた。
新羅から使者としてやってくるコ・ゴン、ヨンヤン王は母ヨン王后の仇であるコ家の者を処刑しようと動き出すがピョンガンがコ・ゴンを逃がす。

では、今回はいよいよ最終回を紹介していきますのでお付き合いください♪

【月が浮かぶ川】ネタバレあり

最終回(20話)

ピョンガンを助ける為に自ら兵を率いてアダン山城に向かうオン・ダル、ピョンガンも戦争が終わったら二人で村で暮らそうと約束し合流する。
二人は無事にアダン山城を奪い返すことに成功するが、新羅の王が率いる5万の援軍に囲まれてしまい、逆にアダン山城に籠城することになってしまう。
一人の女を奪うために兵を率いてやってこようとしてたコ・ゴンも驚きですけどね、3千と5万というなかなかの戦力差、漫画なら逆転できるんですけど

投降するように促す新羅の王、オン・ダルはピョンガンと負傷した兵を高句麗に戻し自分はこのまま籠城して戦おうとするがピョンガンは抜け出す。
新羅の王に交渉する振りをして殺そうとするピョンガン、しかしコ・ゴンによって阻まれ新羅のソラボルに連行されてしまい、オン・ダルもそれを知る。
いっつも単身でどうにかしようとするピョンガン、確かに刺客の強さはあるけど数には勝てないでしょ…オン・ダルへの後悔もあるのかな?

ソラボルに連れていかれるピョンガンを助けるコ・ゴンとヘ・モヨン、ピョンガンを助け出すことに成功するが新羅兵と戦いコ・ゴンは死んでしまう。
アダン山城を守っていたオン・ダルたちの元に、知らせを聞いたヨンヤン王が3万の軍を率いて現れ戦は勝利するが、オン・ダルはピョンガンを庇い死ぬ。
ヘ・モヨンへの気持ちは無かったんですかね…コ・ゴン。良いところを持っていったヨンヤン王、元はと言えば君が無茶苦茶言い始めたから悪いんですよ?

ヨンヤン王とピョンガンが宮殿まで戻ってくるが、ピョンガンはオン・ダルとの約束を果たす為に今の地位を捨ててキシンコル村にやってくる。
そこには死んだはずのオン・ダルがいたが、オン・ダルは今までの記憶を失っており、ピョンガンはそんなオン・ダルを連れて二人の思い出の場所へやってくる。

20話感想

史実や逸話を元にしたドラマって結構、最後の展開は悲しいものが多いのですが今回は見ていてホッとしましたねー生きてるだけでも良かった。
テンポが悪く、ただ長くしたドラマではあの最後の終わり方もモヤモヤしてたと思いますが、今回はほんと腹八分目くらいの一番良い終わり方で良かったかなと思います。

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