クルミットです♪
韓国で2018年6月8日から放送された『キミはロボット』
韓国KBSで放送され視聴率9.9%を記録したファンタジーロマンス。
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』などに出演したソ・ガンジュンが、AIロボットナム・シン役と人間ナム・シン役の1人2役。
ヒロインのカン・ソボン役にはコン・スンヨンが演じる。
ここでは韓国ドラマ『キミはロボット』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!!
キミはロボット あらすじ
ローラは人工知能の博士であり、息子のシンがいた。
だが、夫のジョンウが亡くなったことで、祖父でPKグループの会長のゴンホにシンを無理やり取られてしまった。
ローラはチェコに帰国し、自ら人工知能がついたAIロボットを開発した。
それが、ナム・シンⅢだった。
シンはローラに会いにチェコに来ていた。
だが、ジョンギルの部下に殺害されかけていた。シンⅢはシンを助けることに決め、部下から離したつもりだったが、
シンはトラックにはねられ瀕死の状態になってしまう。
ローラの所にシンに仕えているヨンフンが来て、シンの容体を知り、シンⅢをシンの身代わりとして韓国へ連れて行くことにした。
シンⅢはシンの代わりに、会社に入った。
だが、シンⅢを護衛しているソボンにロボットだという事、シンが交通事故に遭い瀕死の状態だということを知ってしまう。
「キミはロボット-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
キミはロボット 動画で視聴する
韓国ドラマ『キミはロボット』を見逃した、先がどうしても気になる場合には、U-NEXTで視聴する事ができます!
見放題のドラマではないのですが、最初に登録すると600ポイントもらえるので好きな2話を無料で視聴することができます!見逃した部分だけチェックするには充分ですね!
31日間のお試し期間内に解約すれば一切お金はかかりませんので安心して登録できます!
キミはロボット 評価レビュー
韓国ドラマ「キミはロボット」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
自分そっくりのロボットが目の前に現れたらって考えると、ちょっと止まってしまいます。
それも、より人間に近い状態で、ただ、体の中身が違うというだけ。
でも、一歩間違えれば殺人も犯してしまう可能性がある。事故を起こす可能性もあるという
場面もきちんとありました。
だけど、ロボットは人間の役にたつためにあるんだ。というシンⅢの言っていることに
対して、そうなんだな。と思わせてもらった。ロボットという点で、観にくいドラマなのかなと思っていたのですが、
思いのほか、笑えて、悲しくて、という所がいくつもあり、
そして、人間のソボンのことが好きになって行くという所が一番のロボットとしての変化。
こういうきちんと曖昧にせずに表現してくれていたので、とても、見やすいドラマでした。
これが曖昧だったら、面白くなくなっていたのだと思います。
でも、ドラマはきちんと描かれていましたので、いろいろと考えながら見ていました。
だけど、最後、シンⅢが帰ってきてくれてよかったのですが、
その後をもう少し描いてほしかった。
海辺で、再会して涙を流して…という所ではなくて、
シンとシンⅢが一緒にいる場面などが見たかったな…と個人的には思います。
ローラが夢描いていたような場面を…。
ですが、見やすいドラマでした。
キミはロボット キャスト・出演者
韓国ドラマ「キミはロボット」のキャスト&登場人物一覧です。
主人公-ヒロイン、そして脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示!
主演俳優-女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります♪
ナム・シンⅢ役(ソ・ガンジュン)
ローラが作ったAIロボット。
ソボンと出会い、進化していく。
事故に遭ったシンの代わりにソウルへ行く。
カン・ソボン役(コン・スンヨン)
シンのSPをしていたが、写真を撮り記者に売っていたことがバレ解雇されてしまう。
だが、それは、記者とシンが立てた計画だった。
そして、シンの代わりに来たシンⅢのSPとしてつくようになり
次第に気持ちをよせるようになる。
ナム・シン役(ソ・ガンジュン)
ローラの息子。幼い頃にジョンギルに無理やり連れて行かれ
ゴンホと暮らすようになる。
だが、性格は最悪だった。
ローラに会いに行ったチェコで事故に遭い、意識不明の状態になる。
チ・ヨンフン役(イ・ジュニョク)
シンの友人でもあり、秘書も務める。
シンが事故に遭ってからシンⅢをシンの代わりをするように頼む。
ソ・イェナ役(パク・ファニ)
ジョンギルの娘。
シンの事が好きでたまらない。
オ・ローラ役(キム・ソンリョン)
シンの母親であり、シンⅢを開発した科学者。
シンをジョンギルに奪われてから、デービットと一緒に
シンⅢを開発した。
ソ・ジョンギル役(ユ・オソン)
イェナの父親で、ゴンホに仕えている。
だが、シンの父親ジョンウを殺害し、会長の座を狙っている。
ナム・ゴンホ役(パク・ヨンギュ)
シンの祖父であり,PKグループの会長。
デービット役(チェ・ドクムン)
シンⅢを作った開発者。
シンⅢの事を本当の息子のように思っている。
キミはロボット 基本情報
放送局:KBS
原題:キミはロボット?
韓国放送開始日:2018年6月
話数:全18話
視聴率:9.9%
本物のシンは、パパラッチに追われ、暴力、暴言がひどい人物だ。
AIロボットのナム・シンⅢは、素直でいう事を聞く人物。
この2つの役を演じ分けるソ・ガンジュンの演技に目をひかれます。本物のシンは暴力に暴言のひどい人物だから、本当にひどい人間だと思わせる演技で、
はたまた、AIロボットナム・シンⅢは、知能もすごく高くて、いう事をきちんと聞く。そして、常に笑顔。
だけど、ナム・シンⅢが、シンの代わりに韓国へ行き、たくさんの人たちと関わって行く。
ロボットだから、人間のような感情はないと思ってしまう。
でも、心臓がなくたって、痛みを感じなくたって実はちゃんと感情がある。
その感情を呼び起こしていくのが、護衛についたソボン。
ソボンは、ロボットだと言いながらも、ナム・シンⅢのことを1人の人間として、シンの身代わりではなくナム・シンⅢとして
扱ってくれる唯一の人物。
この2人の演技に注目しながら、ドラマを見て下さい。
AIロボットの運命もまた感じられます。