ウォッチャー-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
ペクの妹を呼んでの取り調べ。
ヨングンは彼女の前に、チグァンを含む数枚の写真を並べ「誰がお兄さんを殺したのか」と直球を投げかけるのでした。

【ウォッチャー】ネタバレあり

第9話

ペクの妹が手にした写真は。
元警官のパク室長だった。

ペクの妹の弁護士を依頼されたテジュ。
チグァンからの取り調べ設けるペクの妹に付き添ってきた。

ペク殺害を通して、真実を知りたいチグァン。
「悪しき黙秘は身を滅ぼすことになる」と忠告するチグァンだった。

チャン刑事は、セヤン地方警察庁次長パク・ジヌと話していた。
ペクの妹が仕事を休んでいること、チグァンから取り調べを受けていることを報告していた。

「今大事なのは帳簿とパク・シヨンだ」と話すパク警察次長。

ペクの妹ソンイが帰宅したところ、男に襲われる。
「兄のようになるぞ」と脅迫された。

テジュに電話で助けを求めるソンイ。
テジュが正直に話すよう求めると。

「兄からの電話は別の人でした」と話し出す。
「兄の後を継げば無事でいられる。人間らしさはどこから来る?」と言われたと。

テジュの記憶が、またさかのぼる。
テジュが襲われたあの日も、同じ言葉を耳にした。
「人間らしさはどこから来る?」ということを。

ソンイは恐怖に怯えて生活するより、戦うことを決めたと言う。
チグァン達に正直に話す。

失踪し、遺体で発見された6遺体のうち。
身元が判明した3名のそれぞれの会社は。

ソンイと同じく誰かの指示のもと、問題なく運営されていたようだった。
誰かがこれらの会社を掌握していると考えるチグァン達。

ソンイが正直に告白するよう仕向けたのは。
何とテジュだった。

テジュのボディーガードのジェシクが。
あの日、帰宅したソンイを脅迫したのだった。

ジェミョンは仮釈放となった。
ヨングンとチグァンが迎えに行く数分前に到着したのは、セヤン地方警察庁次長パク・ジヌ。

スマホを渡され、「帳簿の場所を示せ」と言う。
しかしそこに現れたヨングン達。

ヨングンに渡されたスマホを受け取ると、ジェミョンはパク次長にスマホを返すのだった。

ジェミョンはかつて警官の不正捜査をしていました

新たに判明した遺体は元警官チャン・ヒョング。
ヨングンは彼の写真を持っていた。

チグァンが逃した元後輩警官パク・シヨン。
彼はヨングンに電話をかける。
「お父さんも俺もはめられたんだ。誰も殺していない。腐敗警官を追っていた」と言う。

「ハン弁護士に金を用意しろと伝えろ」と要求してきたのだった。

ジェミョンは正装し、妻の納骨堂へ。
そこに1本の電話が。
パク次長に呼ばれるジェミョン。
「帳簿を渡す」と話すジェミョンだった。

ヨングンには、帳簿は行方不明だと話していたのですが

第10話

ジェミョンはヨングンの家・・・自分の家でもある我が家の掃除洗濯、料理に買い物といそしんだ。

帰宅したヨングンに、管理人が話しかける。
「親戚の人かね?」と。
「15年前の事件の犯人に似ている人だと話している人がいる」と教えてくれるのだった。

自分の父親の事をそんな風に言われるのも辛いですね

ジェミョンは刑務所の中でも権力を持って恐れられていたようだ。
出所した刑務所仲間がジェミョンに協力していた。

納骨堂までジェミョンを乗せたタクシー運転手も。
元受刑者。

サンドから預かったものを、タクシーの中でジェミョンに渡していた。
手のひらに握れるくらい小さいものだったと言う。

チグァンはずっとジェミョンの行動を見張っていたのだ。

テジュはヨングンの母親殺害事件当時と考えが変わっていた。
犯人はジェミョンではないと思い始めた。

当時ヨングンの自宅の洗濯機に。
ジェミョンのジャンパーが入っていた。
そのジャンパーには、殺害された母親の血痕が付いていた。

ちょっとまった!チグァンが第一発見者で、当時洗濯機に何かを入れていましたよね

パク・ジヌ次長からジェミョンに電話。
「帳簿を持ってこい。おまえが会いたい奴が取りに行く」と。

冷蔵庫に隠し持っていた拳銃を持ち出掛けるジェミョン。
不正捜査チームの部屋で待ち合わせのようだった。

全てはパク・ジヌ次長が仕組んだことなのか?
ジェミョンには、自分の妻を殺したやつが帳簿を取りに行くと言い。
チグァンには、「帳簿を取りに行ってこい」と言ったのだ。

お互いを疑い殺し合いさせるため?

15年前、チグァンがジェミョンに電話をかけた。
しかしジェミョンは電話に出ていなかった。
別人が出たのだ。
そしてジェミョンが家を出るときには妻は生きていた・・・と。

チグァンが電話の直後に家を訪ねると、既に殺されていたと言う。

いったいどうなっているの?

その頃テジュとヨングンは。
チグァンには内緒で、パク室長と会うことに。

大金を要求してきたパク室長。
アタッシュケースには電流が流れる仕組み。

パクは誰だかわからない相手から指示を受け、テジュとヨングンを殺すようにと言われたようだった。
コインロッカーから、拳銃を受け取っていた。

テジュとヨングンに向けられた拳銃。
パク室長は、広域捜査隊のチャン刑事の銃弾に倒れるのだった。
応援部隊として現れた広域捜査隊。

家に帰って来たジェミョンは。
何者かに殺害されてしまう。
遺体の親指は切り取られていた。

チグァンがずっとジェミョンを張っていたのだが。
話したいことがあると言われ、家に入った途端意識を失ったと言う。

母が殺害された15年前の自宅で。
今度は父ジェミョンが殺害される。

ヨングンは記憶の中に、洗濯機に洋服をそっと入れた男を思い出した。
そして隠れていた自分に銃口を向けた男。
それはチグァンだった。

チグァンへの疑いがさらに強くなったヨングンです

第9話から第10話の感想

衝撃的なストーリー展開になって来ましたね!
なんだかチグァンへの疑惑が高まって来ました。
幼いヨングンの記憶の中。
隠れていた自分へ銃口を向けたのはチグァン。
そのチグァンが洗濯機に何かを入れました。
ヨングンの母親を殺したのは、チグァンなのでしょうか?
本当にわからなくなってきましたね。
ジェミョンとチグァンの互いの誤解を解こうとしたと言うパク・ジヌ次長。
この次長がまた超絶怪しい人物ですね。
やたらあの賄賂帳簿の回収に力を入れているのです。
自分の名前が出てくることを恐れているかのようですね。
チグァンの話す事が真実なのか。
一体誰を信じればよいのかわからなくなる展開です。
15年前から起き始めた殺人事件。
親指が切断されるという犯行。
犯人はいったい誰なのでしょうか。

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