名前のない女-あらすじ-82話-83話-84話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回のカヤの死はショックでした。
ヘジュはヨリへの復讐と、ウィドグループを自分のものにするという事で鋭気を取り戻しつつあります。
ギドンのお見舞いへと病院に訪れたヨリのすぐそばには父親のジュホが!
2人は再会を果たすことができるのでしょうか。
ではさっそく82話からみてみましょう♪

【名前のない女】(ネタバレあり)

第82話

ジュホはバランスを崩し、その場に倒れ込み、彼を助けようと周りに人だかりができる。
父に似た声に振り向いヨリだったが、携帯電話を落とし、拾い上げている間にジュホはベッドに連れ戻されてしまうのだった。
そしてまた前のようなぼんやりとした顔に戻り、ヨリの名前を呼び続けている。
すれ違いがもどかしすぎます!

一方ウィドの本社でミヒと、ジウォンが言い争っているところを目にしたヘジュは、「ママを侮辱する失礼あなたは一体誰なの?」と怒鳴るが、ジウォンはミヒのことを秘書時代の友人だとごまかす。
ミヒはヘジュの顔を見て幼いころの面影を残したまま、美しく育ったと見とれるが、まだ自分が母親だということは明かせないと思いとどまるのだった。

ヨリは自分を呼ぶ父親の声が頭に残り、病院でソン・ジュホの名前を探してもらうが手がかりはなかった。
施設の院長と会っていたヘジュはジュホの手がかりを知っているかもしれないと、ヨリはヘジュに問い詰めるが、会っていないと言い張り、ジウォンには生き別れた娘がいるということもジュホから高校生の時に聞いたと嘘をつく。
ヘジュの話が怪しいと感じたヨリは、もう一度ハヌル病院に行きジュホを捜索するビラを貼ってもらう。
するとそこにムヨルの姿が。
ヨリとドチに気づいた彼は逃げようとした。
ドチはムヨルを取り押さえ問い詰めるが、「知人のお見舞いに来ただけだ」と言い逃れる。

その頃ウィド本社ではドヨンがミヒに、アンジェラ・チェとしても、ヘジュとは絶対に会うなと念を押しに向かうと、彼女は泥酔状態になっていた為、抱き寄せエレベーターに乗り運ぶ。
するとドアが開いた目の前にはヘジュが。
さっきの失礼な女は父親の愛人だと勘違いし、ミヒに殴りかかろうとすると、ドヨンは仕方なく、彼女がヘジュの実母だと打ち明けるのだった。

ハヌル病院では、ヨリが貼ったビラを見た看護師が自分の患者だと気づきヨリに電話をしていた。

第83話

ジュホが電話に出ようとしているのを監視の男が気づき、携帯電話を取りあげ、看護士を部屋から追い出す。
突然電話が切れたため、ヨリ夫婦はまたハヌル病院に行くがすでにジュホは退院した後だった。
ドチは防犯カメラを見せてもらうと、そこには連れ出されるジュホの姿が写っており、タクシーに乗せられているところまで録画されている。
ギドンが後輩の刑事に頼みジュホの足取りを調べてもらう。

その頃ミヒはヘジュの湖水マンションの賃貸契約を代理店で交わしていた。
その契約した部屋は703号室。
新ブランドの打ち合わせを新居でしたいと言われたヨリ夫婦はミヒの部屋に向かう。

一方ムヨルからジュホの居場所を聞いたジウォンも病院に慌ててやってくるが、もうすでにジュホの姿はなく、ジュホを連れ出したのは付き添いの男性でヘジュの名義である湖水マンションに行ったとわかりすぐに向かった。
ヘジュはまたジュホの居場所をジウォンに秘密にしています。

702号室に監視の男とジュホがいた為、ジウォンは監視の男を帰らしてジュホを別の家に移動させようとジュホが乗る車椅子を押して出ようとすると、そこにドチとヨリの姿が見え慌てて車椅子を部屋に押し戻す。
ヨリはここに父を監禁しているのではないかと疑い、部屋の中を見せるよう問い詰めるが、ジウォンは新しい入居者との契約をしに来ただけだと言い、断固として部屋開けなかった。

仕方なくヨリ夫婦はミヒとの打ち合わせをすませ外に出る。
ジウォンはミヒに気づき、ヘジュのマンションだと知り入居したのか?と彼女を責めていた。

その隙にジュホは部屋を脱出し外に出る。
一方会社に戻ろうとしていたヨリ夫婦のもとにギドンから電話があり、やはり父はさっきのマンションにいたことがわかり、すぐに引き返した。
しかし702号室にはジュホの姿はなく車椅子だけが取り残されていた。

まだ遠くに行っていないはずだとドチは外に出て探している。
車に轢かれそうになり驚いて転倒したジュホはドチに助けられた。

第84話

ドチから電話があり父を保護したと聞いたヨリは、ジウォンに察知されないようにドチの待つ公園に向かう。
12年ぶりに父親と再会したヨリはジュホに泣きながら抱き着くが、ジュホはヨリのことがわからず怖がり拒絶する。

ジウォンは防犯室に行き、よろよろと壁伝いに歩くジュホの姿を録画データ見る。
この様子ならそんなに遠くには行っていないだろうと安心し、今はミヒをヘジュに会わせないようにすることが先だと考える。

しかしその頃ヘジュはミヒと会っていたのだった。
ミヒは「あなたの事を一瞬でも忘れたことがなかった」と言い、ジウォンに今までずっと妨害されてきたことを涙ながらに訴える。
更に「ジウォンは怖い女だから信じてはダメ」と言うがヘジュはジウォンを擁護し、ミヒを振り切り出ていく。

ヨリ夫婦はマルリョンの自宅にジュホを連れて行き、医師免許を持っているオリバーに頼みジュホを診てもらうことにする。

その頃ミヒはムヨルを呼び出し、カヤのドナーは自分だったこと、ジウォンが妨害しなければカヤが死なずに済んだ事を話す。

一方カヤのことが気になるマヤは1人でク家にやって来た。
マヤがカヤの部屋にいるとそこにヘジュが帰ってきて「あんたのせいでカヤが死んだ」と怒鳴る。
同じく自宅に戻ってきたムヨルはマヤを庇い、ヘジュの実母がカヤのドナーだったことを打ち明け、ジウォンのせいで移植が間に合わなかったことを打ち明けるのだった。

第82話~第84話 感想

とうとうヨリとジュホが再会できました。
しかしジュホはまだ記憶に障害がある為、ヨリのことがわからないのが辛いですね。
そしてジウォンがどうしても知られなかった事実がヘジュに知られてしまいました。
我が子がジウォンのせいで死に至ったと知ったヘジュはどうするのでしょうか?

マヤもカヤが死んだ事実を知ってしまい、自分のせいで死んだと傷ついています。

今回も衝撃の展開に息をつく暇もありませんでした。
ヘジュとジウォンの関係は壊れていくのでしょうか?
ジュホの回復も願うばかりです。
次回も目が離せません!

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