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クルミットです♪
1995年、ダンダンの母ジヨンは、デザイナーの勉強をするために、夫のスチョルとまだ赤ん坊のダンダンを置いて一人家から出ていってしまいました。途方にくれたスチョルはダンダンと自殺を図ろうとしますが、それを見ていたヨンシルはダンダンを一緒に育てようとスチョルに言いました…
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【紳士とお嬢さん】(ネタバレあり)
紳士とお嬢さん 1話
今から26年前の1995年、ダンダンの母ジヨンは監獄で暮らしているようだと夫のスチョルに言い放ち、まだ赤ん坊のダンダンを置いて一人家から出ていってしまう。
近所の人は、子供を捨てるなんてひどい女だと話していた。
その様子を見ていたデボムもまた父親を交通事故でなくしていた。
スチョルは画家で、ジヨンは貧しい暮らしに耐えられなくなったのだろう。
結婚前には、自分はデザイナー、スチョルは画家になると信じていたのだ。
夢が叶わずに子供まで捨てて逃げるなんて
そんなスチョルのところに、デボムの母親がチヂミをもってきた。そして、スチョルに何かあればダンダンのことは私に任せてと言ってくれた。
スチョルは、デザイナーの勉強をしに海外へ渡ろうとしていたジヨンを追いかけた。
空港で男といるのを見たスチュルは、ジヨンに渡すはずだったなけなしのお金をもち、立ち尽くしただ泣くことしかできなかった。
スチョルはダンダンを捨てて夢を叶えるために去ったジヨンを待とうとしていたのに
ダンダンは婚外子の子供だった。母親がいなければ出生届も受理できないとスチョルは言われた。スチョルは自分が父親だと食ってかかった。そんな様子を辛そうな顔でデボムの母親が見ていた。
この二人が一緒に暮らすことになる予感がする
ダンダンがいては仕事もできずに、スチョルはダンダンと死のうとしていた。
デボムの母親は、そんなスチョルを止めた。
ふたりを一緒に育てましょう。だから死なないでと。
こんなの、涙せずにはいられない。
ダンダンは成長して13歳になっていた。
ダンダンは、本当の母親は火事で死んだと聞かされていた。
ダンダンはスチョルにジヨンがデボムを贔屓していると訴えた。
ダンダンは母親の写真が見たいとスチョルに言ったが全部家事で焼けたとスチョルは話した。ダンダンは信じていない様子だ。
本当に贔屓しているのかな?
一人で走っていたダンダンは自転車に乗っていた軍人の制服を着た男の人とぶつかり怪我をしてしまう。
擦りむいた膝を男の人は手当てしてくれた。そして、家に帰りたがらないダンダンを自転車で送ってくれた。
ダンダンは、男の人に自転車で町中を何周もさせた。それから名前も知ることもなく手を振って別れた。
ダンダンは、なぜだかまた会える気がした。
この人が紳士ね!
それから数年が過ぎて、ダンダンはすっかり大人になっていた。
デボムとデボムの母親のヨンシルは、家の保証金を使い込み詐欺にあっていた。
FTグループ会長のヨングクは父親の愛人だった義母が麻酔から目覚めず、病院から呼び出されていた。
ヨングクは妻を亡くしていた。
これって13歳のときに会った紳士様だよね?
ヨングクの妻の後輩だったチェ室長は、母親がカードを勝手に使い困っていた。
チェ室長はセジョンのお迎えに行ったが、あまり懐かれていないようすだ。
後釜狙ってる?!
チェ室長は、セジョンに偏食をせずにニンジンを食べるように言ったがセジョンは泣いてしまう。その様子を見たセジョンの姉のジェニはチェ室長を責め立てていた。
そして、そんなジェニの様子を見たヨングクは礼儀がなっていないとジェニを叱った。
ダンダンは、仕事の帰りにバスに乗っていた。バスはバイクに乗っていた人をひいてしまう。
それはダンダンの父親スチョルだった。
ダンダンは父が仕事を辞めたことを家族に隠して危ない仕事をしていたことを責めた。
スチュルは家族には言わないように頼んだ。
それから危ない仕事はやめることを約束した。
デボムの母親のヨンシルは、お金の問題を前にも起こしていたみたいだし、スチョルが気の毒。
家に帰ったダンダン達は、ヨンシルが大家から保証金や家賃を払わないことを責められているところに遭遇した。
紳士とお嬢さん 2話
ヨンシルとデボムは謝罪した。スチョルはふたりを許した。しかし、ダンダンは危険な仕事をしたお金を無駄にされた。今まで育ててもらったからふたりの尻拭いをしていくのかと言って、スチョルに離婚をして欲しいと言った。
スチョルはダンダンに怒った。
ダンダンは、二人が不倫して実の母親がいなくなったと思っているようで、母親が眠る場所も教えてくれないことを怒っていることも話した。
そして、ダンダンは荷物をまとめて出ていってしまう。
なんてこと。
そして、責任を感じ、デボムも家を出ていってしまう。
チョ室長は、やはりヨングクを狙っていた。しかし、他にもヨングクの友人のグクヒがヨングクを狙っているようだ。
親子で、後釜を狙ってるなんてね。
その頃、ダンダンは初めから親はいないものと考えて一人で生きる決意を固めていた。
そして、デボムはヨンシクに呼び出され、クラブに来ていた。そしてヨングクの異母妹のセリョンと出会い、一夜を共にして恋人になった。
???
ヨンシルはスチョルに離婚届を渡したが、スチョルは、離婚するのは僕への負い目をなくしてからだといった。
スチョルは、命を助けてくれたお礼を返すと言っただろとヨンシルに言った。
スチョルは素晴らしい人だね。
そして、スチョルは住み込みで運転手をすることになった。
その頃、ダンダンはバイトをクビになり、山道を歩いていた。
そこでヨングクと出会った。
運命的!!でもなんでヨングクは山でもスーツ?
ダンダンはヨングクを怪しく思い、立ち入り禁止区域に入っていった。
ヨングクは立ち入り禁止区域に入ったダンダンに危ないと伝えようと追いかけた。
ダンダンはヨングクが変態かと思い慌てて逃げた。
なにこれ?可笑しい。
ダンダンは魔法瓶でヨングクを殴った。
そして、ヨングクは動かなくなった。
ダンダンは警察に人を殺したと電話をかけた。
そして、事情を説明した。
警察といたダンダンのところにヨングクがやってきた。ダンダンはお嬢さんと言いながら襲おうとしたとヨングクに言った。
ヨングクはあきれたと言って全てを否定した。
ヨングクは弁護士を呼びダンダンを訴えると怒りを露にした。
警察でダンダンは、あなたはハンサムだから、映画でハンサムな男が殺人を犯すシーンが頭数に浮かんでしまったのだといって許しを得ようとした。
この子面白い!
ヨングクはそれで訴えを取り下げてくれた。
ああ、良かった。
ヨングクが山へ行った理由は死んだ妻に関係しているようだった。
そして、スチョルはヨングクの家に面接にやってきた。
偶然が過ぎる
スチョルは住み込みで雇われ、ヨンシクはヒスクの家にお世話になることになった。
紳士とお嬢さん 3話
ヨングクは酔ったグクヒを家まで送った。
そして、グクヒの姉に強引に家に入るように言われる。
その様子をチョ室長は見ていた。
そして、憂さ晴らしにクラブに出掛けた。
ダンダンは今日の出来事を振り返り、恥ずかしい思いでいっぱいになっていた。
ヨングクは、中学生の娘ジェニに反抗心むき出しの態度を取られ、贈り物を贈ろうかと考えていた。
口紅を買おうと入った化粧品店で、ヨングクはダンダンと遭遇。ダンダンはその店で働いていた。
驚きを隠せないヨングク
ダンダンを見てヨングクは口紅は買わずに帰ろうとした。
ダンダンは、ヨングクに強引に治療費を渡した。
しかし、ヨングクはダンダンに治療費を返してきた。
デボムはセリョンに働きお金を稼がなければいけないから、一緒にいられないと話した。
するとセリョンは私のお金を使えばいいと言ってデボムを引き留めた。
???ただのひもじゃない?
サラ(チェ室長)は、グクヒに会長に近寄らないように釘をさしにいった。
そんなサラの様子を見て、グクヒはサラがヨングクを好きだと気がついた。
サラの母親ギジャはサラに内緒で見合いの席を設けたが、サラはお茶も飲まずに帰ってきた。
ギジャはサラがヨングクを手に入れるのは無理だと考えていた。
ダンダンは、友人の家を出ることになり、住む場所を無くしてしまう。
そして、ダンダンの指導教授のグクヒに仕事をさがしていることを話した。
グクヒは住み込みの家庭教師の仕事をしないかとダンダンに話した。
おじさんに会っちゃうし、お父さんもいるよー
ダンダンは、絶対に合格しようと意気込んでいた。しかし目的地に着く前に、子供が車にひかれそうになっていたのを助けて、怪我をしてしまう。その子供はヨングクの三男のセジョンだった。
ダンダンは、急いで屋敷に入った。そして、雇い主に挨拶をした。
その雇い主が、ヨングクだということにダンダンはそこで初めて気がついた。
紳士とお嬢さん 1~3話感想
いや~、ダンダンが天真爛漫でおもしろいです。ダンダンが母親に捨てられて、スチュルが死のうとしてと最初の雰囲気は涙なくして見られない感じだったのが、大人になったダンダンがあのときのおじさんとは気がつかずに、変態と間違えて殴って気絶させた時は、かなり笑えました。
私は心を持っていかれてしまい、これからどうなるのかととてもワクワクしています。