医師ヨハン-最終回(16話)-結末は!?

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クルミットです♪

いよいよ最終話!!!
愛を確かめあったけれど、遠く離れてしまったヨハンとシヨン。
再び巡り会うのはいつの日なのでしょうか?

あの感動のシーンから数年・・・
さらなる感動のラストに酔いしれましょう!!

【医師ヨハン】(ネタバレあり)

医師ヨハン 第16話(最終話) 別れは再会を願って

ハンセ病院ペインクリニック科。
チームワーク良く、明るい雰囲気のペインクリニック科。
今ではユジュンが中心になって診断を協議しているが、ユジュンの手にはいつも「ヨハンの手帳」が握られている。
うんうん、良い感じ(*^_^*)

ヨハンが旅立って数ヶ月。
毎朝7時、シヨンの元にヨハンのバイタルチェックが届いていた。
けれど、この日、急に届かなくなりメールや電話もつながらなくなってしまう。
何があった?心配(^^;)

ヨハンと連絡が取れず心配するシヨン。
その夜、やっとヨハンのいる研究室に電話がつながるが「ヨハンは重要なプロジェクト中」で電話にも出られないといわれ・・・
シヨンもヨハンも苦しいけど、がんばれ!(*^_^*)

それから一か月・・・
ヨハンから連絡がなく苦しむシヨン。
病気と闘うヨハン。
ベッドのヨハンは見るのが辛い(T_T)

さらに半年後・・・
相変わらずヨハンからシヨンへの連絡はなかったが、この日、シヨンはヨハンの消息をニュースで知ることになる。
ヨハンは自分の遺伝子を使った研究に見事成功したのだった。
しかし、ニュースで見るヨハンの姿はやつれていた・・・
一安心??(^^;)

その夜。
ペインクリニック科のメンバーは、ヨハンの成功を讃える飲み会を開く。
酒をあおるシヨンを慰めるユジュン。
案の定、酔い潰れたシヨンはミレに背負われて帰宅。
シヨンの気持ちわかるー!けど絶対に言ってはいけない台詞(^^;)

翌日。ヨハンは自分より研究を選んだのだと、ふっきれた様子のシヨン。

―3年後―
ハンセ病院ペインクリニック科。
フェローになったシヨンは後輩の指導をしており「ヤバカン(ヤバいカン先生)」と恐れられる存在。
※フェロー:研修医を卒業した専門医

すっかり逞しくなったシヨンだが、院内を歩いていると、そこここにヨハンの面影がよみがえるのだった。
忘れたりしない!運命の人だもの(*^_^*)
韓国ドラマでは一度別れるパターンが多いですね。情熱的だからこそ辛抱強いのでしょうか?(*^_^*)

シヨンが物思いにふけっていると、突然、本物のヨハンが立っていた。
「元気だったか」変わらぬ笑顔のヨハン。
対するシヨンはぎこちなくヨハンの成功を祝した。
こんな再会とは意外(*^_^*)

さらに、ヨハンは一年前に帰国していたと知り呆然とするシヨン。
そのまま、短い再会は終わり・・・

シヨンの母テギョンは自身の経験を生かし「ホスピス緩和医療センター」の設立を計画していた。

シヨンは激しい痛みに苦しむ患者の元へ。
原因を探るペインクリニック科チームの所にもヨハンが病院に来ているという情報が入り、ホジュンやウォニはヨハンに手伝ってもらおうと提案するが、シヨンが断固として拒否。
シヨン、素直になりなさい(*^_^*)
ヨハンも言葉が足らないですね(^^;)

一方、こちらは素直に再会を喜ぶテギョンとヨハン。
テギョンはホスピス緩和医療センターをヨハンに任せたいようだ。

ユジュンはシヨンに内緒でヨハンに患者の相談を。

その後、ミレとシヨンは、連絡が取れなくなった頃ヨハンが重体だったことを知る。
けれど回復後も連絡がなく、帰国後も連絡がなかったことに怒りのおさまらないシヨンだった。
怒るよね、やっぱり(^^;)

再びヨハンとシヨン。
生死をさまよった時に連絡がなかったことに怒るシヨン。
ヨハンの答えは・・・

やっとヨハンの真意がわかったのもつかの間、ヨハンのアドバイスで病名のわかった患者の治療に向かう「医師シヨン」だった。
お医者さんは本当に大変(^^;)

その夜。
数年ぶりにヨハンを加えたペインクリニック科の飲み会。
ヨハンは先に店を出て、その後シヨンはユジュンからまた新しい「真実」を聞く。
空白の一年間、ヨハンは・・・
涙がとまりません(*^_^*)

後日。
ヨハンが空港で迎えたのはソッキ。
かたわらにはウンジョンもいる。
ふたりはターミナルケア公聴会を精力的に行っており、ヨハンも協力していた。
残りの時間はわからないけど精一杯がんばると笑顔で話すソッキ。
またも涙がとまりません(*^_^*)

いつか通った美しい道を走る車中にはシヨンたちがいる。
目的地はヨハンが始めた小さな治癒医院だ。

―完―

医師ヨハン 最終話 感想

あああ、終わってしまった。
本当に楽しいドラマだったので悲しいけれど、納得の最終話でした。
チソンが天才医師役を演じると聞き期待して視聴を始めましたが、期待を大きく上回る内容でした。
医師と患者、謎の人物・・・それぞれが輝いていました。
敵対していても「悪人」はいなくて、ただ難病や心の傷に苦しんでいた人々です。
そして最後にはそれぞれの道をみつけ歩き出しました。
安楽死という重いテーマなのに後味が爽やかという良作。
私は、今後も元気が欲しい時に繰り返しこのドラマを観ると思います。

そして、そして、やっぱりチソンは最高!!
オープニングの裸体、ありがとうございます!
囚人服は似合わないけど、なぜか素敵!
待ちに待った白衣、やっぱり素敵!
さりげなくおしゃれな私服も見逃せません。
チソン演じる「ヨハン」は言葉数が少なくて誤解されることが多い(恋人のシヨンまで何度も怒らせている)のですが、キラースマイルが出ると誰もが許してしまうという結果に。
本当に素敵な笑顔にも感謝です。

このドラマの魅力は他にも・・・
ヨハンの事件の真相や原因のわからない痛みの病名・・・謎解きの爽快感。
バイオハザード発生・・・手に汗握るスリル。
上手くいかない恋愛模様・・・甘いときめき。
などなど・・・始めに戻りますが、本当に楽しかったです。
今回も皆様に自信を持ってお勧めできるドラマでした。
そしてこんな素敵なドラマに出会えて嬉しいかぎりです。
いつも思うのですが・・・シーズン2ないですかねー?あるといいのに(*^_^*)

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