秘密の家-106話-107話-108話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

株主総会の当日。
フンシクと連絡がとれずに、ジファンは焦っていましたね。
このままでは、スクジンやテヒョンの思い通りになってしまうと。
テヒョンが代表に就いてしまうと。

しかし、フンシクはすでに会議室にいたのです。
帽子とマスクをかぶって、だれにも気づかれないように座っていました。

「わしはここにいる」とフンシクが言ったとき、スクジンが驚きましたね。
フンシクは意識不明の重体で集中治療室にいるとばかり思っていたから。
まさか、株主総会に出られるまでに回復していたとは思いもしなかったでしょう。

それに、いざというときのために、テヒョンはフンシクが病院から出られないように手配していたはずですが、フンシクはどうやって抜け出したのでしょう。

早くそのカラクリが知りたいです。

では早速、第106話から紹介していきますね〜♪

【秘密の家】(ネタバレあり)

106話

帽子とマスクをとったフンシク。
「ナム・フンシクはここにいます」と、みんなの前で発言します。
驚くスクジンやテヒョン。

フンシクは前に行き、テヒョンの代表就任に反対だとみんなの前で話します。
そして、次期代表には自分の孫である、ウ・ジファンを推薦すると言うのです。
突然のことにジファンは驚きます。
えっ、いきなりジファンが代表になるの?

結局、代表の座をめぐり、ジファンとテヒョンが争うことに。
株主が投票することになりました。
投票の結果、ジファンが51%以上を獲得して代表に就任することに。
悔しがるテヒョン。
よかったわね。

実はテヒの株がカギとなりました。
もともと、テヒの株をすべてスクジンに委ねるという委任状がありましたが、テヒが委任状をもう1枚書き、どちらの委任状も無効としたのです。
ジファンは前に行き、会社のために頑張る決意を述べます。

ちょうどそこにやって来たのが、刑事たち。
公金横領の罪でスクジンに逮捕状が出たのでした。
刑事に連れられて、警察署に行くスクジン。

テヒョンはスクジンのことを心配し、すぐに警察に向かうと話します。
スクジンはいよいよ逮捕されるのね。
でも、もともとこの横領の話はテヒョンが主導してやってたのよね。
なぜテヒョンは逮捕されないのかしら?

そんな中、おどおどしながら病院を訪れるユ看護師。
フンシクの様子をこっそり見に来たのでした。
すると、集中治療室には人がいません。

驚くユ看護師。
そこにいた人に聞くと、フンシクは退院したと言います。
「昨日まで集中治療室にいたのに退院とは?」と、わけがわからないユ看護師。

そこにやって来たのがジュホン。
ユ看護師が驚いているのを見て、怪しく思います。
もしかしてフンシクが退院したことを喜んでいないのではないかと。
ジュホンはユ看護師を怪しんでいるわね。

場面変わって、家で話をするフンシクとスクジン。
スクジンは拘束されていましたが、すぐに釈放されたのです。
そこにやって来たのがジファン。

ジファンは電話を受けます。
それは、筆跡鑑定を頼んだ検査所からでした。
チャヌの遺書はチャヌが自身で書いたものではないとわかり…。

107話

チャヌの遺書の筆跡鑑定の結果が判明しました。
遺書と日記をくらべたところ、遺書はチャヌが書いたものではないとわかったのです。
スクジンが遺書を偽造したに違いないと考えるジファン。

ジファンはスクジンをにらみつけ、チャヌの遺書のことを話します。
スクジンが偽造したのだろうと。
フンシクも言います。
自分の委任状を偽造したくらいだから、遺書の偽造もしたのだろうと。

スクジンはしらを切りますが、ジファンはスクジンのことを許せません。
スクジンは言います。
もし自分がチャヌを殺したとしても、すでに時効になっていると。
スクジンは怖いもの知らずね。

ジファンは言います。
法でさばけなくても、必ず、自分の手でスクジンやテヒョンをさばく。
何も持たせずに会社からも家からも出ていくことになるだろうと、ジファンは言います。

遺書の偽造がジファンにばれたことを知ったスクジンはヤン執事を事務所に呼びます。
ヤン執事が書いたことがジファンにばれるとまずい。
そうならないようにしなければならないと。
やっぱりヤン執事は共犯だったのね。
どうしてスクジンの言いなりになっちゃうのかしら? 
スクジンのことを愛している? なんだか不思議ね。

場面変わって、会社で。
テヒョンは自分が代表になれなかったことを相変わらず悔しがっています。
そして、調べた結果、ある人物がジファンに大量に票を投じたことを知ります。
それは海外の人でした。

アニーが電話をしています。
相手はジファンに大量の票を投じた人で、アニーは自分の株をすべてその人に委任していたのです。
お礼を言うアニー。

アニーは言います。
ミニョンをあんな目にあわせたテヒョンを、必ず地獄に落としてやると。
アニーは権力を持っているし、心強いわね。

遺書の偽造はスクジンの仕業だと信じて疑わないジファン。
スクジンのところに行くと、その場でスクジンが手書きの書類を書きます。
これを筆跡鑑定すればいいとジファンに渡すスクジン。
自分の筆跡じゃないからと、自信満々ね。

ちょうどそのとき、スクジンに1本の電話がかかって来ました。
それはヤン執事からで…。

108話

ヤン執事からの電話を受けたスクジン。
警察に自首することになっていたキム専務が行方をくらましたことを知らされたのです。
慌てるスクジン。
キム専務が自首しなければ、自分が拘束されることになるからです。

ヤン執事はキム専務を必死で探します。
まずキム専務の自宅に行くものの、だれもいませんでした。
ジノもキム専務がいなくなったことを知り、代表で忙しいジファンに代わって、キム専務を探しに自宅まで行きます。
ジノは頼もしいわね。

キム専務の家には郵便物がたまっていて、ジノは何日も留守であることを知ります。
ヤン執事もジノもなんとかキム専務を探し出そうとします。

一方、代表になれなかったテヒョン。
アニーと2人、バーでお酒を飲むことに。
テヒョンは泥酔し、すっかり落ち込んでいます。

自分の前には大きな道が広がっていたが、今は、道が断たれてしまったと弱気なことを話すテヒョン。
アニーはテヒョンを勇気づけます。
どんどんお酒を飲んで酔っていくテヒョン。

テヒョンは自分で歩けないくらいに酔い、アニーはテヒョンを支えて、ホテルの自分の部屋に連れて行きます。
あれ、アニーはどうするつもりかしら?
テヒョンのことが好きなわけではないのに。

翌朝、テヒョンが目覚めると、そこはアニーの部屋でした。
アニーのベッドに裸で寝ているテヒョン。
驚いていると、アニーが微笑みながら近寄ってきました。
おたがいの気持ちを確かめ合ったと話すアニー。
アニーはテヒョンを勘違いさせて、あとで一気に裏切るつもりね。

場面変わって、キム専務の母親がいる病院を訪ねるジファンとジノ。
しかし、母親は知らないと言うだけです。

ジノがさらに調べると、キム専務がある中華料理店にいることがわかりました。
スクジンのほうもその中華料理店を探し出し、キム専務に会いに急ぎます。

スクジンが中華料理店に入ると、帽子をかぶった男性がいました。
キム専務だと思い、声をかけるスクジン。
すると、振り返ったその男性は…。

106〜108話の感想

フンシクが代表と会長を兼任するのかと思いましたが、違いましたね。
ジファンを代表に推薦しましたね。

これまでそのような話はまったくなかったので不思議です。
テヒョンのことも、会社に入ったばかりだから、代表に就かせるのを渋っていたのに。

それなのに、ジファンは特別扱い?
新入社員なのに、代表に就かせて大丈夫でしょうか?

ジファンが代表になって、すっかり意気消沈しているテヒョン。
しかし、本部長のままですね。
仕事をしている様子が見えませんね…。

そんなテヒョンを勇気づけるふりをするアニー。
そもそも、アニーはミニョンの姉なのに、テヒョンはアニーのことを信じ切っていますね。
アニーは自分に気があるのだと自信満々のようです。

そして、スクジンは逮捕されたものの、すぐに釈放されてしまいましたね。
容疑はあるものの、確かな証拠がないからでしょうか。

さて、スクジンやテヒョンの罪をかぶることになっているキム専務。
行方をくらましましたね。

テヒョンが代表になれず、スクジンも代表の座を降りることになって、罪をかぶっていいものか不安になったのでしょう。
このまま、ジファンの見方についてくれるといいのですが。

この先どうなるのか、気になってしかたありません〜。
早く次回を見たいです〜。

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