ちょっと味見しませんか?-103話-104話-105話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ヘジンとデグの互いへの勘違いなどにより2人の溝がさらに大きくなったり、ベクスが自殺未遂をしたり、デグはユランとの完全決別を決意するなど色々あった前回。
そして今回、グァンジュを自分のマンションに連れて来たユランだったが、留守中にグァンジュは1人で外に出てしまい…。

【ちょっと味見しませんか?】(ネタバレあり)

103話

ジュヌから連絡を受けたユランは家にグァンジュを置いて彼に会いに行く。
そこでユランはジュヌからキスを迫られるも、ユランはそれを拒み「弄ばないで」と吐き捨てその場から立ち去った。
家に1人残されたグァンジュは寂しくなり1人で家を出て行き外を歩いていた人に携帯を借りて父・デグに連絡しようとする。
しかしデグは知らない番号からの電話ということで、その電話を無視。
グァンジュは次にヘジンに電話をするもヘジンは料理番組の打ち合わせ中で電話には出なかった。
困ったグァンジュは行く宛もなくトボトボと歩き始める。
すると突然ゲリラ豪雨に遭い公園で1人座り込み「パパ…」と涙を流した。
グァンジュが公園で1人泣いていると、公園にヘジンがやって来る。

どうやらヘジンは打ち合わせを抜け出しグァンジュを探しに来たようです

ヘジンがグァンジュを発見すると、グァンジュはその場に倒れてしまった。
その後、デグは病院からの連絡で息子が病院に搬送されたことを知り慌てて病院に駆けつける。
そこでグァンジュが無事だと確認したデグはひと安心し、ヘジンが息子を見つけ病院まで運んでくれたことを知ると感謝を伝えるのだった。
その後、テジンとデグは2人で話していた。
そこで改めて2人の関係について話し合う。
そして2人は互いに気持ちを確認し合い、ヨリを戻すことに。
さらにデグはグァンジュと話をし、グァンジュのヘジンに対する勘違いもなくなるのだった。

ひとまずヨリを戻せて良かったですね…

帰宅したユランはグァンジュがいないことに気付く。
そして、今の自分がかつて幼い自分を放ったらかしにして遊んでいた母親と同じだと気付き落ち込むのだった。

ようやく自分の愚かさに気付いたようですね…

翌朝、ベクスはジンサンと2人で話していた。
そこでベクスはジンサンに息子として大事に思っていること、これまで愛情を注いであげられなかったことを謝る。
「これからはしっかり生きろ」
ベクスがそう言うとジンサンは涙を流すのだった。

104話

ヘジンは料理番組出演をかけた最終テストに臨んでいた。
そこでヘジンは空回りしながらもなんとかテストに合格する。
こうして料理番組に進行役として出演することが決まるのだった。
その後、ヘジンはデグとデートに出掛ける。
そこでヘジンが料理番組に出演することが決まったことを知ったデグは喜んだ。
その後、2人で話していたヘジンとデグ。
するとそこで実は2人が8年前にお見合いをする予定だったことを互いに知り驚く。

ドラマ序盤でジンサンがお見合いに向かおうとするヘジンに汚水をかけて邪魔した時ですね…

「あの時に出会っていたら付き合ってなかったかも知れないね」
2人はそう言い笑い合うのだった。
一方、ユランは家の中でグァンジュが書いたメモを見つける。
そこには「パパのところに行くよ。ママが僕のことを本当に好きだったらいいな…」と書かれていて、それを見たユランは憤りそのメモを破くのだった。

ついにデグとグァンジュはユランと決別できましたね

一方、ベクスは容体が回復し退院することに。
ジンサンが高額な医療費に驚くなか、チョルジンがお金の無いジンサンの代わりにその医療費を払ってあげるのだった。
その後、ジンボンは父と兄を家まで送り届ける。
そこで父が兄・ジンサンのせいで狭くて古いワンルームで暮らすことになったことを知り衝撃を受け、「父さんが可哀想だわ」とジンサンに憤りを感じるのだった。

105話

ヘジンは料理番組の予告の撮影をしていた。
撮影はうまくいきヘジンが嬉しくなるなか、デグはユランから呼び出され2人で話していた。
そこでユランはグァンジュの様子について尋ねると、デグは「教える義理はない。近付く」と冷たく言い放つ。
するとそこにグァンジュがやって来るとユランは気まずそうにしら「あなたは悪くない…いい子だわ。ママが悪いの。だからママのことは忘れて…」と言う。
それを聞いたグァンジュは「僕はママを忘れないよ」と言いユランを抱きしめる。
そしてデグとグァンジュはユランに別れを告げ、その場から立ち去るのだった。

どうやらユランは最後の最後で自分のこれまでの行いを反省したようですね…

一方、ジンボンは狭くて古い家で暮らしている父のことが不憫で涙を流していた。
するとオクプンとヘジンは、ベクスが元気になるまで家に連れて来て一緒に暮らしても良いとジンボンに伝える。
それを聞いたジンボンは喜び、急いで父・ベクスの元へ行きそのことを話し、ジンボンはベクスを家に連れて帰るのだった。

ヘジンたちが同居しても良いと認めたのはベクスのみでジンサンは置いてけぼりです。そりゃそうですよね…

ベクスがヘジンの家に到着するとオクプンが料理を準備していた。
ベクスは美味しい食事を堪能し少し元気になった。
一方、家に1人残されたジンサンは除け者にされたショックで落ち込むのだった。
一方、ジュヌはジョンウォンの父親が投資の条件として自分の持ち株を要求していることに納得できないでいた。
そのことをジョンウォンに話すも「気楽に考えた方がいいわよ」となだめられるのだった。

感想

ヘジンとデグがヨリを戻したり、ユランがこれまでの愚行を反省し改心したり、ヘジンたちが気が病み塞ぎ込んでいるベクスを自宅に招き入れるなど、今回も様々な展開がありました。
ヘジンとデグは互いに色々と勘違いをして一時期はどうなることかと思いましたが、ヨリを戻すことができて良かったですね。
そしてデグとグァンジュがユランの呪縛からも解き放たれたのも良かったです。
最後の最後でユランはこれまでの愚行を心から反省していて、グァンジュと離れ離れにされるのが可哀想に思えて来ましたが、これまでのことを考えると離れた方がいいですよね。
そしてベクスはヘジンたちの計らいで少しの間ヘジン宅に住まわせてもらうことになりました。
置いてけぼりで除け者扱いのジンサンは少し可哀想でしたが、へジンがジンサンを家に招き入れるわけないですもんね…。
次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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