ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
おもしろそうなドラマがはじまりました。
料理をテーマに、1人の女性が奮闘するというサクセスストーリーです!
ヒロインのヨンシンは8歳のときに、田舎に住む青年のところに預けられます。
血がつながっているわけではない青年。
その青年は素朴な食堂を営んでいます。
おいしい食材を使い、心を込めて手作りする食堂です。
訳あって、その青年と暮らしはじめるヨンシン。
ヨンシンはどんなふうに成長していくのでしょうか?
ヒロインのヨンシンを演じるのは、チョン・ウヨン。
ピュアで優しいイメージの女優です。
そして、ヨンシンと一緒に暮らすギョンスを演じるのはジェヒ。
温かい眼差しがなんとも魅力的ですよね。
心温まるドラマになりそうです。
さて、さっそく第1話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
1話
ギョンスはひとりで食堂をやりくりする青年。
市場で新鮮な野菜や魚介類を買い出しし、心を込めておいしいごはんを作っています。
ギョンスが店のキッチンで料理を作っているところにだれかがやって来ます。
小さな女の子を連れた初老の男性でした。
客を見て驚くギョンス。
ずっと顔を見せていなかったギョンスの父親だったのです。
父親はアン・ネサン! すごく豪華な配役ね!
祖母の葬儀になぜ顔を見せなかったのかと、父親を責めるギョンス。
ギョンスの父親は謝り、体の調子がよくないのだと話します。
そして、ごはんを食べることなく、父親と女の子は店を出ます。
店の外で、女の子に話をするギョンスの父親。
自分はもう長く生きられない。あいつはとても優しいから、そばにいなさいと女の子に話し、ギョンスにあてた手紙を渡します。
あれ? 女の子はギョンスの父親の娘で、ギョンスの年の離れた妹?と思ったけど、違ったのね。どんな関係かしら?
父親はそのままどこかに行ってしまい、店にひとりで入る女の子。
預かった手紙をギョンスに渡します。
手紙を読んで驚くギョンス。
自分に女の子を預かってほしいと書かれていたのです。
ギョンスはすぐに父親を探したものの、見つけられません。
しかたなく、その日は女の子を家に置くことにしました。
ギョンスのそばをずっと離れない女の子。
料理を作るのをずっと見ています。
女の子の名前はヨンシンです。
その夜、店には客が集まりました。
ダジョン一家、ジョンフン一家、オボク一家です。
毎晩、夕食は食堂で集まって食べているのでした。
ヨンシンは大勢で一緒にご飯を食べるのがうれしくてしかたありません。
みんなに話しかけたりして、うれしそうです。
ヨンシンはさすが、名子役ね! かわいすぎる!
翌日のこと、ダジョンがヨンシンを訪ねてきて、一緒に遊ぼうと誘います。
小学校の校庭で一緒に遊ぶダジョンとヨンシン。
2人は同じ8歳で、すぐに打ち解けたのです。
その翌日、店で仕込みをするギョンス。
ヨンシンがずっと話しかけてきて、少しいら立ち、キッチンは危ないから部屋にいなさいと怒ってしまいます。
仕込みが終わってギョンスが気づくと、ヨンシンがいません。
ギョンスは必死でヨンシンを探し回り…。
まだ昼間だし、どこかで遊んでる?
ようやくギョンスはヨンシンを見つけました。
ヨンシンは小学校の前でずっと立っていました。
ダジョンを待っているのだと言うヨンシン。
なんだか、いきなりウルッとくるわね〜。ヨンシンが健気で…。
2話
ギョンスの父親の葬儀が行われました。
葬儀場に並ぶギョンスとヨンシン。
ギョンスは父親から女の子の面倒を見てくれと頼まれたことを思い出し、ヨンシンと一緒に暮らしていこうと考えるようになります。
あ〜、やっぱりアン・ネサンは特別出演だったのね。
ヨンシンは相変わらず、元気いっぱいで無邪気。
かわいい発言をしては、ギョンスを温かい気持ちにします。
そんなヨンシンのことがますますかわいく思えるギョンス。
生まれて一度も遊園地に行ったことがないと話すヨンシン。
ギョンスはヨンシンを遊園地に連れて行ってあげることに。
ヨンシンはメリーゴーランドに乗って大喜び!
ヨンシンの誕生日、ギョンスはワカメスープを作ってあげ、プレゼントに靴を買ってあげます。
ちょっとしたことでも、ひとつひとつ感激するヨンシン。
そんなヨンシンに心洗われるギョンス。
ギョンスの眼差しってなんて素敵なの! うっとり〜。
ヨンシンの誕生日だと知って、タジョンは家に招くことに。
メロンを持って家を訪ねるヨンシン。
タジョン一家がヨンシンのために誕生日パーティーを用意してくれていたのです。
タジョンのパパもママも本当にいい人ね!
ごちそうやケーキを前に幸せいっぱいのヨンシン。
プレゼントにきれいなドレスまでもらいます。
そして、その日はタジョンの部屋に泊まることに。
2人は大の仲よし!
ヨンシンがお世話になったことを知ったギョンス。
お礼にカンジャンケジャンを作って、タジョンの家を訪れます。
「子どもは親だけが育てるんじゃない。まわりの大人がみんなで育てるものだ」とギョンスに話すタジョンの父親。
さすが、タジョンの父親は教師なだけあるわね!
こんないい人が身近にいたら、ギョンスやヨンシンも安心ね!
一方、場面変わって、道内のお金持ちのある家族。
家族で有名な韓定食店を経営する財閥です。
店の所有者であるジョングォンは歳をとってから、店で働いていたスクジョンと結婚。
スクジョンは実質的な店の女社長になりました。
そして、ジョングォンの弟のジョンウとその嫁のミンギョンは店のお金の管理を任されています。
ジョングォンの前では仲よさそうに振る舞うスクジョンとミンギョンですが、実際は、心の中でおたがいをライバル視。
火花を散らしているのでした。
この家族とギョンスやヨンシンがどう関わるのか、気になるわね!
3話
仲よく暮らす、ギョンスとヨンシン。
ギョンスはヨンシンに何か買ってあげようと雑貨屋さんに連れて行きます。
小さな額を買ってほしいと言うヨンシン。
帰宅後、ヨンシンは額の中に母親の写真を入れます。
そして、机の上に飾ります。
これで、毎晩、写真をとり出さなくても、すぐに母親に会えると話すヨンシン。
母親はヨンシンを産んですぐ亡くなったのでした。
とすると、あとは父親ね。ヨンシンの父親って、だれかしら?
場面変わって、小学校の課外授業で博物館を訪れるヨンシンたち。
お昼ご飯を食べるとき、ジョンフンだけみんなから離れていました。
そんなジョンフンに声をかけるオボク。
自分の弁当が恥ずかしいから、みんなと離れているとジョンフンは言います。
オボクは自分の弁当をジョンフンの弁当と交換。
おなかに入っちゃえば同じだからと話します。
オボクは心優しいのね!
別の日に教室で。ジョンフンと仲よくなりたいオボク。
サッカーをしようと声をかけます。
ジョンフンはあまりその気はありませんが、あとで行くと答えます。
オボクが鼻をたらしているのを見て、汚いと罵るクラスメートたち。
そんな様子を見たジョンフンは、待っているオボクのところには行かず、ほかのグループの子たちとサッカーをするのです。
ジョンフンはちょっとひねくれてるのね…。心に傷を抱えているのね。
小学校で運動会が開催されることになりました。
生まれてはじめての運動会。
二人三脚をしてほしいとヨンシンはギョンスに頼みます。
最初は店があるからと断ったギョンスでしたが、ヨンシンの悲しそうな顔を見て、参加することに。
ヨンシンに振り回されながらも、ヨンシンを気遣うギョンスです。
そんな中、場面変わって、スクジョン一家。
相変わらず敵対するスクジョンとミンギョン。
ミンギョンはスクジョンのために漢方薬を買ってきます。
スクジョンに子どもが授かるようにする漢方薬でした。
漢方薬って何か裏がありそうね。
スクジョンはその漢方薬が信じられず、捨ててしまいます。
何か悪いものが入っているはずだと。
それを見かけたミンギョンは激怒。
夫のジョンウを通じてジョングォンにそのことを話し、スクジョンを叱ってもらおうとします。
しかし、スクジョンはうまく言い繕って、逆にミンギョンを追い詰めるのです。
ギョンスやヨンシンたちと違って、腹黒い感じね…。
1〜3話の感想
ヨンシン、本当にかわいいですね〜!
韓国ドラマは子役が本当に上手でびっくりしてしまいますが、ヨンシン役のキム・シハちゃん。
何てかわいんでしょう!
生まれてすぐに母親を亡くし、祖母に育てられたヨンシン。
どういう経緯でギョンスの父親と暮らしていたかは不明ですが、ぐれることなく、また、恨みを抱くことなく、まっすぐに育ちましたね。
幼稚園にも小学校にも行ったことがなかったようです。
とても貧しくて、どれだけ苦労してきたことでしょう。
そんなヨンシンだからか、ちょっとしたことで大きな幸せを感じるようです。
大勢で食べるごはん、はじめてできた友達、お姫様みたいなドレス、遊園地…と、大感激!
そして、ギョンスははじめは自分の歳の離れた妹?と思ったようですが、違いました。
父親から最後に託された女の子。
心優しいギョンスはヨンシンを育てる決意をします。
前向きで元気でかわいいヨンシンに、すっかり心癒されるギョンス。
ヨンシンから「ギョンスチョンガー(ギョンス青年)」と呼ばれ、うれしそうです。
まわりの大人たちもヨンシンに優しくて、見ていて安心感があります。
一方、道内一の有名韓国料理店の家族も気になりますね。
ギョンスたちとは打って変わって、ドロドロ感があります。
スクジョンとミンギョンは権力争いに必死の様子。
こちらも、どんな展開になるか楽しみです。
早く次回を見たいです〜♪